レーダー照射。 韓国レーダー照射の場所や真相!海外の反応・韓国の反応・日本の反応も総まとめ

日韓レーダー照射~囁かれる韓国が謝罪できない本当の理由

レーダー照射

海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した韓国海軍の「クァンゲト・デワン」級駆逐艦。 [防衛省提供]=2018年12月21日 写真提供:時事通信 レーダー照射問題で、防衛省が日韓協議の継続は困難との最終見解を発表 韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題について、防衛省は昨日新たな証拠としてレーダー探知の音を公開すると共に、日韓の防衛当局間での協議の継続はもはや困難だとする最終見解を発表した。 これを受け、韓国国防省は会見を行い、公開されたレーダー探知の音について「実態のわからない機械音」と指摘。 日本側が協議の打ち切りを発表したことと合わせて強い遺憾の意を表明した。 その上で、「問題の本質は低空威嚇飛行であり、謝罪を促す」と強調する一方、「日本と安保協力強化のための努力は続ける」と述べた。 飯田)今回の事案がどういったものだったのかということも含めて、元航空自衛官で評論家の潮匡人さんと電話がつながっています。 まずは韓国側が使っていたと主張する捜索用レーダーの探知音と、海上自衛隊のP-1哨戒機が収集した火器管制レーダー波を音に変換したもの、その2つの音の解説をお願いします。 潮)捜索用レーダーは捜索するためのものですので、相手がどこにいるかわからない。 例えば海面を360度、1秒間に1回転するといった形でレーダー波を出している。 それが当たると、当たっている間はレーダー波を探知してそれを音に変換するということです。 火器管制レーダーは、例えば最終的に撃墜させるため、ミサイルを当てるために使用されるものですので、一方向に向かってレーダー波が出ている状態を音に変換すれば、一定のレベルの音が出続けるということになります。 飯田)今回音を公開しましたけれども、これはどのような意図が日本側にあるのですか? 潮)これまでの実務者協議を含めて、日韓間での主張がすれ違っていた。 日本側が今回最終的に見解で明らかにした通り、韓国側が事実に反する主張を繰り返したということで、ほぼ最終的な手段として括弧付きの音の公開に踏み切ったということになります。 飯田)今後ですけれども、このまま放っておくべきだという意見もあれば、国際社会やいろいろな場でアピールをしていかなければならないという意見もあるわけですが、潮さんご自身はこの先、この問題がどうなって行くとお考えですか? 潮)最終的には日本政府がトップレベルで判断すべきことだと思いますが、過去の事例と比較をしますと、安倍政権下でも、中国から同様の行為を繰り返されたことがありました。 そのときの日本政府の姿勢あるいは態度と比較しますと、今回の方が良くも悪くも強行ですので、私は一定の評価をしています。 更に踏み込んで何らかの措置を講ずるべきだという意見もあるとは思うのですが、今回の件に関して、韓国に対して日本側がもしカードを切るとすると、残されたものは、今回はレーダー波を感知して音に変換しているわけですが、その変換する前の生データを突き付けるということになります。 これを実務者協議の場で行うならばともかく、それを韓国側が拒否している以上、公の場に出してしまうことになりますので、そうなると日本側の能力が一部公開されてしまうことに加え、同じ装置を使っている世界中の海軍に大きな迷惑を掛けてしまうことにもなりますので、そこはなかなか厳しい選択になると思います。 飯田)今回、ギリギリものを出して来たということですか? 潮)こうなったこと自体が残念な展開だということになりますが、この期に及んでただの機械音だと言っている相手に対して、これ以上最後のカードを切るのかどうかという2択になって来たなというところです。 記者会見する岩屋防衛相(中央)=2018年12月21日夜、防衛省 写真提供:共同通信社 P-1哨戒機の大きさから韓国船とかなり距離をとっていることがわかる 飯田)韓国側は問題の本質は低空威嚇飛行だと言っていて、今回、航跡のイメージみたいなものまで出しましたよね。 あれは威嚇ではないですか? 潮)あれを威嚇と取るのであれば、もはや海軍とは言えないという代物になると思います。 韓国側が公開した画像や動画を見ても、P-1の大きさは世界に公開されていますので、そこから類推すると、かなり距離を取っていることが逆にわかります。 飯田)攻撃の意図なんてものは微塵もなかったわけですよね。 潮)仮に日本側にあったとしても、それを実現するための装備をつけていないことは見ればわかりますので、逆に撃てば当たるような状態にしていた韓国側の行為そのものが脅威であって、全く主張が逆転しているのではないかと思います。 飯田)スタジオにはジャーナリストの有本香さんもいらっしゃいます。 第7回日中韓サミット 韓国・文在寅大統領が帰国 =写真提供:産経新聞社 北朝鮮の船は工作船であった可能性 有本)潮さん、今回この段階に至ったわけですけれども、北朝鮮の船が何をしていたかというのも諸説言われていますし、仮にこれがヒューマンエラーだったということであれば、それを認めて、そして「ごめんなさいもうやらない」というところになぜ韓国が至れないのか、その辺りの理由はどう類推されますか? 潮)誤操作だったということであれば、直ちにそのように釈明すれば日本側も音を公開するような展開にはならなかっただろうと思います。 でもそうできなかったということは、単に面子の問題だけではないとすると、なぜあそこに北朝鮮の船舶があり、そして韓国政府の船が複数いたのかという問題が浮上することになりますし、一部北朝鮮の船は工作船だった可能性も指摘されているので、いずれにせよ、見られて困ることをしていたのだろうなというのが私の推論です。 飯田)確かに、追い払うために使ったのではないかという話は出て来ていましたね。 有本)ここへ来て工作船の可能性は結構言われています。 レーダー照射に関してこんな音が出て来た、というところに私たちの目が陽動されている感じがあるのですけれども、一部には、北朝鮮の船、あれは漁船ではなくて工作船で、北朝鮮の当局にとって都合の悪いもの、或いは人が乗っていたのではないかという話があって、それは日本側もある程度わかっているとのことです。 飯田)日本の排他的経済水域ですからね。 有本)韓国の船がなぜあそこに複数船いたのかと言えば、北朝鮮当局から頼まれてあの船を止めに来たのではないかという説も出ています。 もしかしたらかなり重要な人物が船のなかにいたのではないかと言う専門家もいて、そうなるとこの事案が全然違ったものに見えて来てしまいます。 もし、いまの韓国の文在寅政権がそれくらい北朝鮮と近いとすると、これはこれで日本にとって非常に厄介なところに来てしまっているのだなという認識をしなくてはいけなくなります。 飯田)これまでアメリカを真ん中に置いて、日米同盟と米韓同盟があったはずですが。 有本)かねてから言われて来たことですけれども、今回私たちもどうしてもレーダー照射の問題に関心が行ってしまうのですが、あの船のことを忘れてしまっているではないですか。 FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00.

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【レーダー照射】韓国の呆れた対応にアメリカや海外の反応は?

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最近テレビや新聞を賑わせているのが本事件。 そもそもレーダーって何?全然意味が分からない!というレベルの人のために簡単に解説してみたい。 かなり端折って書いているので正確ではないですが、出来るだけ分かりやすく書いたつもりです。 レーダーってそもそも何? 電波を何かに当てて距離や速度を計測するのがレーダーです。 車の自動速度取締装置のことをレーダーと言いますが、あれもレーダーの一種なのでレーダーと言っています。 電波は光の速度で進みます。 光の速度は です。 地球から月まで1秒ちょっとしかかからない速度です。 1秒で地球を7周半回ります。 正確に言うと、この速度は真空中での速度なので、空気中だと少し遅くなりますが、大体こんなもんです。 金属は電波を反射する性質を持っていますので、道路に電波の発射装置を置き、車に向かって電波を照射すると電波が車に当たって跳ね返ってきます。 電波を放出してから反射して帰ってくるまでの時間と、電波の速度が分かっていれば、距離が分かります。 ここで、電波の速度が非常に速い、と言うのがミソです。 電波を放出して跳ね返ってくるまでの時間がとても短いので、その時間に車はほとんど動きません。 少し時間をおいてもう一度同じ事をすれば、その間に進んだ距離(1)が分かります。 すると時間の差と距離から速度が導き出せます。 これが制限速度を超えてたらカメラで写されて色とりどりの紙が発行される訳ですね。 中国海軍のレーダーって何? 軍隊のレーダーも基本的には車のオービスと一緒です。 電波を照射し、跳ね返ってきた電波を感じ取って、「戦闘機がきた!」「軍艦がきた!」とか判定します。 初期のレーダーは第二次世界大戦中にイギリスで発明されました。 飛行機が飛ぶとラジオの電波が乱れる現象に着目したのです。 1940年7月から始まったドイツ空軍とイギリス空軍の戦い、バトルオブブリテンでは、このレーダーが大活躍しました。 よく「レーダー」としてアニメや漫画などに出てくるのは、下の画像のような画面ですが、これが初期のレーダーですね。 中心から放射方向に伸びる線がぐるぐる回っているのは、つまり、電波を放射するアンテナがぐるぐる回転していることを意味しています。 その後、レーダーは進化を遂げて今に至るわけですが、現代でもその基本的な用途は同じです。 遠くから敵の戦闘機や戦闘艦を早期に発見すること。 現代戦では敵を如何に早く発見して攻撃するかがとても重要なので、レーダーの重要性も以前に比べてずっと増しています。 敵を発見したら今度はどうするかというと、敵が居るであろう位置にミサイルを撃ち込む、という流れになります。 昔のように大砲を撃っていた時代と異なり、ミサイルはずっと遠くまで届きますので、肉眼で照準を合わせるのはちょっと難しいです。 たとえば、日本やアメリカの軍艦が装備している、対艦ミサイル(軍艦向けのミサイル)として、というのがありますが、これの射程距離は124km以上と言われています。 東京スカイツリーから栃木県の那須塩原あたりを双眼鏡で覗いていたのではちょっと心許ないですね。 そこで、ここもレーダーの出番となるわけです。 二点からレーダーを使えば、相手の距離と方角が特定できます。 数回測定すれば進行方向と速度も分かるでしょう。 これらの情報を事前に収集し、ミサイルに搭載されているコンピューターに対して 「敵はここにいるわけですよ。 こっちに向かって飛んでいって、あなたが到着する頃には敵はこの辺りにいるはずなんで、まあ、そこからは適宜敵を発見し次第突っ込んでいって頂戴」と命令しておくわけです。 そして発射ボタンを押すと、 「はい!分かりました!」ってハープーンが飛んで行くわけですね。 と、まあ、こんな流れになっておるわけでございます。 中国海軍がレーダーを照射して何故悪いの? そもそも、レーダーを照射すること自体が悪いわけではありません。 レーダーは軍用だけでなく、たとえば雨雲の監視もレーダーですし、人工衛星から地形を詳細に調べることにもレーダーを使います。 私たちの目が電波を感知できないだけで、自動ドアにも電波を発射して人間を検知するタイプのものがあります。 ではなぜこんなにやかましく騒いでいるかと言いますと、照射されたのが 「火気管制レーダー」というタイプのレーダーだからです。 火気管制レーダーとは、前述したような、「敵がどこにいるかを詳しく調べてミサイルに教えてあげる」ためのレーダーなんですね。 あとはこの情報をミサイルに教えてあげれば すぐに攻撃出来る訳です。 (必ずしもミサイルだけではなく、レーダーの情報を元に大砲を撃つこともできます)つまり、これは 最大級の挑発なんですね。 実弾発射の手前ですから。 火気管制レーダーは攻撃用のレーダーなので、敵艦の情報をより詳しく知る必要があります。 なので、普通の捜索用のレーダー(警戒レーダー)とは、以下の様な点で異なります。 特定の艦にずっと照射する• 周波数が高い(細かいところまでよく分かる、直進性が高い)電波を照射する なので、照射された艦は「火気管制レーダーが照射された!」と分かる訳ですね。 車のオービス検知レーダーもだいたい同じ原理です。 オービスが発射する電波の特性をあらかじめ記憶しておき、それと同じパターンの電波が照射されれば「スピードを落とした方が良いよ!」とピーピー鳴り始めるわけですね。 で、軍艦はどうなるかと言いますと、警報が鳴り響いて先に攻撃するか(返り討ちに出来るかも知れないが、戦争が始まるかも知れない)、それとも逃げるか(自分たちは死ぬかも知れない)、の危うい判断を強制されるわけです。 車の場合は違反切符を切られるかどうかで済みますが、軍艦の場合はいきなり生きるか死ぬかなんでそれは大変なことです。 ちなみに、湾岸戦争終結後のイラクで、イラク軍がアメリカ軍機に対して挑発的にレーダーを何度も照射しましたが、これに対して アメリカ軍はイラク軍のレーダー施設を空爆しました。 火気管制レーダーを照射するというのは、先手を取って攻撃されてもおかしくない、そういったレベルの挑発です。 しかしながら、酔っぱらいの喧嘩と大体同じで、先に手を出した方が大体悪いことになります。 日本は挑発に乗らず、国際社会に対しては 「日本は対話による解決を目指して行動しているが、中国軍が一方的に挑発をかけてくる」ということをアピールすればよいのです。 事実を淡々と示していけばよいのです。 それと同時に日中ホットラインの創設と、同じく中国に対してこれ以上の挑発を止めるよう抗議していくことが重要です。 たとえそれによって中国の態度を軟化させることができなくとも、「ホットラインを創設する」「中国に抗議する」という行動自体が重要です。 国際社会に対して日本の正当性をアピールできるからです。 こういうことになるとすぐ「日本の海軍と中国の海軍はどっちが強いか」「日本と中国が戦争したらXXが勝つ」などと極論を言ってくる人が居ますが、まあ、聞き流しておきましょう。 サッカーの試合結果を類推するのと同じレベルです。 日本は昔、中国の盧溝橋をはさんで中国国民党軍と対峙していたとき、散発的な発砲があったことを発端として「日本が先に撃った」「中国が先に撃った」などと罵りあいながら泥沼の日中戦争へと発展させていきます。 そういうことを現代で繰り返してはいけないことは確かです。 戦争は政治が取り得るオプションの一つです。 政治の延長が戦争です。 日本は挑発に乗ることなく、政治的に粛々と対応しく必要があります。 参考: Loading... 最近の人気記事• カテゴリー• アーカイブ•

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韓国レーダー照射問題の経緯と疑問【追記あり】

レーダー照射

最近テレビや新聞を賑わせているのが本事件。 そもそもレーダーって何?全然意味が分からない!というレベルの人のために簡単に解説してみたい。 かなり端折って書いているので正確ではないですが、出来るだけ分かりやすく書いたつもりです。 レーダーってそもそも何? 電波を何かに当てて距離や速度を計測するのがレーダーです。 車の自動速度取締装置のことをレーダーと言いますが、あれもレーダーの一種なのでレーダーと言っています。 電波は光の速度で進みます。 光の速度は です。 地球から月まで1秒ちょっとしかかからない速度です。 1秒で地球を7周半回ります。 正確に言うと、この速度は真空中での速度なので、空気中だと少し遅くなりますが、大体こんなもんです。 金属は電波を反射する性質を持っていますので、道路に電波の発射装置を置き、車に向かって電波を照射すると電波が車に当たって跳ね返ってきます。 電波を放出してから反射して帰ってくるまでの時間と、電波の速度が分かっていれば、距離が分かります。 ここで、電波の速度が非常に速い、と言うのがミソです。 電波を放出して跳ね返ってくるまでの時間がとても短いので、その時間に車はほとんど動きません。 少し時間をおいてもう一度同じ事をすれば、その間に進んだ距離(1)が分かります。 すると時間の差と距離から速度が導き出せます。 これが制限速度を超えてたらカメラで写されて色とりどりの紙が発行される訳ですね。 中国海軍のレーダーって何? 軍隊のレーダーも基本的には車のオービスと一緒です。 電波を照射し、跳ね返ってきた電波を感じ取って、「戦闘機がきた!」「軍艦がきた!」とか判定します。 初期のレーダーは第二次世界大戦中にイギリスで発明されました。 飛行機が飛ぶとラジオの電波が乱れる現象に着目したのです。 1940年7月から始まったドイツ空軍とイギリス空軍の戦い、バトルオブブリテンでは、このレーダーが大活躍しました。 よく「レーダー」としてアニメや漫画などに出てくるのは、下の画像のような画面ですが、これが初期のレーダーですね。 中心から放射方向に伸びる線がぐるぐる回っているのは、つまり、電波を放射するアンテナがぐるぐる回転していることを意味しています。 その後、レーダーは進化を遂げて今に至るわけですが、現代でもその基本的な用途は同じです。 遠くから敵の戦闘機や戦闘艦を早期に発見すること。 現代戦では敵を如何に早く発見して攻撃するかがとても重要なので、レーダーの重要性も以前に比べてずっと増しています。 敵を発見したら今度はどうするかというと、敵が居るであろう位置にミサイルを撃ち込む、という流れになります。 昔のように大砲を撃っていた時代と異なり、ミサイルはずっと遠くまで届きますので、肉眼で照準を合わせるのはちょっと難しいです。 たとえば、日本やアメリカの軍艦が装備している、対艦ミサイル(軍艦向けのミサイル)として、というのがありますが、これの射程距離は124km以上と言われています。 東京スカイツリーから栃木県の那須塩原あたりを双眼鏡で覗いていたのではちょっと心許ないですね。 そこで、ここもレーダーの出番となるわけです。 二点からレーダーを使えば、相手の距離と方角が特定できます。 数回測定すれば進行方向と速度も分かるでしょう。 これらの情報を事前に収集し、ミサイルに搭載されているコンピューターに対して 「敵はここにいるわけですよ。 こっちに向かって飛んでいって、あなたが到着する頃には敵はこの辺りにいるはずなんで、まあ、そこからは適宜敵を発見し次第突っ込んでいって頂戴」と命令しておくわけです。 そして発射ボタンを押すと、 「はい!分かりました!」ってハープーンが飛んで行くわけですね。 と、まあ、こんな流れになっておるわけでございます。 中国海軍がレーダーを照射して何故悪いの? そもそも、レーダーを照射すること自体が悪いわけではありません。 レーダーは軍用だけでなく、たとえば雨雲の監視もレーダーですし、人工衛星から地形を詳細に調べることにもレーダーを使います。 私たちの目が電波を感知できないだけで、自動ドアにも電波を発射して人間を検知するタイプのものがあります。 ではなぜこんなにやかましく騒いでいるかと言いますと、照射されたのが 「火気管制レーダー」というタイプのレーダーだからです。 火気管制レーダーとは、前述したような、「敵がどこにいるかを詳しく調べてミサイルに教えてあげる」ためのレーダーなんですね。 あとはこの情報をミサイルに教えてあげれば すぐに攻撃出来る訳です。 (必ずしもミサイルだけではなく、レーダーの情報を元に大砲を撃つこともできます)つまり、これは 最大級の挑発なんですね。 実弾発射の手前ですから。 火気管制レーダーは攻撃用のレーダーなので、敵艦の情報をより詳しく知る必要があります。 なので、普通の捜索用のレーダー(警戒レーダー)とは、以下の様な点で異なります。 特定の艦にずっと照射する• 周波数が高い(細かいところまでよく分かる、直進性が高い)電波を照射する なので、照射された艦は「火気管制レーダーが照射された!」と分かる訳ですね。 車のオービス検知レーダーもだいたい同じ原理です。 オービスが発射する電波の特性をあらかじめ記憶しておき、それと同じパターンの電波が照射されれば「スピードを落とした方が良いよ!」とピーピー鳴り始めるわけですね。 で、軍艦はどうなるかと言いますと、警報が鳴り響いて先に攻撃するか(返り討ちに出来るかも知れないが、戦争が始まるかも知れない)、それとも逃げるか(自分たちは死ぬかも知れない)、の危うい判断を強制されるわけです。 車の場合は違反切符を切られるかどうかで済みますが、軍艦の場合はいきなり生きるか死ぬかなんでそれは大変なことです。 ちなみに、湾岸戦争終結後のイラクで、イラク軍がアメリカ軍機に対して挑発的にレーダーを何度も照射しましたが、これに対して アメリカ軍はイラク軍のレーダー施設を空爆しました。 火気管制レーダーを照射するというのは、先手を取って攻撃されてもおかしくない、そういったレベルの挑発です。 しかしながら、酔っぱらいの喧嘩と大体同じで、先に手を出した方が大体悪いことになります。 日本は挑発に乗らず、国際社会に対しては 「日本は対話による解決を目指して行動しているが、中国軍が一方的に挑発をかけてくる」ということをアピールすればよいのです。 事実を淡々と示していけばよいのです。 それと同時に日中ホットラインの創設と、同じく中国に対してこれ以上の挑発を止めるよう抗議していくことが重要です。 たとえそれによって中国の態度を軟化させることができなくとも、「ホットラインを創設する」「中国に抗議する」という行動自体が重要です。 国際社会に対して日本の正当性をアピールできるからです。 こういうことになるとすぐ「日本の海軍と中国の海軍はどっちが強いか」「日本と中国が戦争したらXXが勝つ」などと極論を言ってくる人が居ますが、まあ、聞き流しておきましょう。 サッカーの試合結果を類推するのと同じレベルです。 日本は昔、中国の盧溝橋をはさんで中国国民党軍と対峙していたとき、散発的な発砲があったことを発端として「日本が先に撃った」「中国が先に撃った」などと罵りあいながら泥沼の日中戦争へと発展させていきます。 そういうことを現代で繰り返してはいけないことは確かです。 戦争は政治が取り得るオプションの一つです。 政治の延長が戦争です。 日本は挑発に乗ることなく、政治的に粛々と対応しく必要があります。 参考: Loading... 最近の人気記事• カテゴリー• アーカイブ•

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