ゴッド ファーザー。 映画【ゴッドファーザー】馬の生首怖!え、本物?!あらすじと感想│天衣無縫に映画をつづる

「ゴッドファーザー」の魅力【永遠の名作】

ゴッド ファーザー

監督は。 の小説『』の映画化作品。 「ゴッドファーザー(ゴッドマザー、ゴッドペアレンツ)」とは、日本語版では原作、映画共に「名付け親」と訳されているが、正式にはキリスト教(特にカトリック)文化においてに選定されるのことであり、その後の生涯にわたって第二の父母として人生のを担う立場である。 公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり、同年度のにおいて・・を受賞した。 1990年にはに永久保存登録された。 あらすじ 第二次世界大戦終戦直後の1945年。 ニューヨーク五大ファミリーの一角で、最大の勢力を誇るイタリア系マフィア「コルレオーネ・ファミリー」の邸宅では、ドン・コルレオーネ(ヴィトー)の娘コニーの結婚式が盛大に開かれていた。 ドンには他に3人の息子と1人の事実上の養子 がおり、その中で末弟であるマイケルはただ一人裏社会には入らずに大学を経て軍隊に入り、戦場での活躍で英雄扱いを受けていた。 式に参列したマイケルは婚約者のケイを家族に紹介し、祝福される。 その華やかな雰囲気の一方で、ヴィトーは娘をレイプされた葬儀屋の男の請願を執務室にて受け、困惑しながらもその報復を部下に指示する。 また、自らが代父となった歌手のジョニーからも懇願を受け、弱気なジョニーを叱咤激励しつつ、事実上の養子であり組織の弁護士かつ顧問(コンシリエーレ)であるトムを介して、ジョニーを干そうとしていたプロデューサーのウォルツを脅し、彼が大事に育てていた雄馬の首を切り取り、彼のベッドへと放り込ませる。 ある日、五大ファミリーのタッタリア・ファミリーの客分で麻薬密売人のソロッツォが、政治家や司法への人脈も厚いコルレオーネ・ファミリーに麻薬()の取引を持ちかけてくる。 麻薬取引を固く禁じるヴィトーは拒絶するが、長男で跡継ぎ(アンダーボス)のソニーは乗り気の姿勢を見せたことから、ソロッツォ(及びタッタリア)は、邪魔なヴィトーを消せば取引は可能と考えてヴィトー襲撃事件を引き起こす。 ヴィトーは複数の銃弾を受けて昏睡状態となるも一命を取り留めたため、ソロッツォの思惑は外れ、報復を訴えるソニー指揮の下で、コルレオーネとタッタリアの激しい抗争が始まる。 その中でいまだ意識の戻らない父を見舞いに病院に来たマイケルは、護衛達が警察の指示で追いやられたことに気づき、機転を利かせて見舞いのパン屋と共に護衛の振りをして、父をタッタリアの襲撃者から守る。 これにはタッタリアに依頼されたマクラスキー警部も関与しており、目論見が失敗したことに怒った警部はマイケルの顔面を殴りつける。 駆け付けたトムが割って入ったことでその場は収まるが、父を守る思いと怒りに燃えるマイケルは裏社会に入ることを決意し、兄ソニーや父の盟友で幹部(カポ・レジーム)のクレメンザやテシオに相談し、ソロッツォとマクラスキーとの会談に応じる振りをして、レストランでの会談の席で二人の暗殺を自ら敢行する。 そして、マイケルはケイに黙ったまま、組織と縁が深いシチリア島へ高跳びする。 その後もニューヨークでの抗争は熾烈を極めるが、コルレオーネ・ファミリーはソニー指揮の下でタッタリアに大損害を与え、タッタリアの跡継ぎブルーノの殺害にも成功する。 コルレオーネの勝利が間近と見られていたが、そんな折に、ソニーは妹コニーがその夫で義弟のカルロより日常的に暴力を受けていることを知って激しく怒り、カルロを問い詰めるために単身屋敷を飛び出してしまう。 その隙を狙われ、ハイウェイの料金所にてソニーは短機関銃の集中射撃を浴びて無残に殺される。 一方、シチリア島で知り合った現地の美女アポロニアと結婚し安穏とした生活を送るマイケルにも敵の手が伸び始めており、護衛役のファブリツィオの裏切りでアポロニアが爆死する。 意識を回復するもまだ体調は万全ではないヴィトーは息子ソニーの死にショックを受けつつ、タッタリアとの手打ちを決める。 コルレオーネに次ぐ勢力を誇るバルジーニが仲介役となって五大ファミリーの会合が開かれ、その場でヴィトーは麻薬取引を部分的に認めつつ、残る息子マイケルの身の安全を要求し、タッタリアとの講和が結ばれる。 その帰途、ヴィトーはトムに今回の騒動の黒幕はバルジーニだと指摘する。 ヴィトーは帰国したマイケルを正式にファミリーの跡継ぎにすることを決め、自らは相談役として退く。 若く新参のマイケルに不安を覚える部下たちも多い中、マイケルは5年以内にファミリーを合法化して一部のシマは譲ると言い、また有能だが平時の人材と目する義兄トムを遠ざけ、ファミリーの仕事をしたがっていた義弟カルロを重用する。 加えてマイケルはケイと再会して結婚し、2人の子供をもうける。 しかし、コルレオーネ・ファミリーは落ち目だと内外にみなされ始めており、ラスベガスを新天地とする構想は、次兄フレドを預かっているラスベガスの有力者モー・グリーンとの対立で破綻する。 また、死期を悟ったヴィトーは、マイケルに自分の死後にバルジーニが動き出すだろうと忠告し、さらに彼との会談を持ちかけてきた者が裏切り者だと指摘する。 間もなくヴィトーは孫と菜園で過ごしている際に心臓発作で亡くなり、その葬儀の場でテシオがバルジーニとの会談を持ちかけてくる。 マイケルは会談の日を自らが代父(ゴッドファーザー)となる妹コニーの息子の洗礼式の日と定める。 洗礼式当日。 マイケルは信頼するロッコやアル・ネリらに命令を下し、バルジーニを含めたニューヨーク五大ファミリーのドン全員と、モー・グリーンの同時暗殺を実行する。 さらにテシオを粛清し、ソニー暗殺に加わっていたカルロをも粛清する。 数日後。 転居を控えたコルレオーネ邸に酷く取り乱したコニーが現れ、洗礼式の日にその父親(カルロ)を殺したこと、そもそも初めから殺すために手元に置く目的で重用していたことなどを指摘し、兄マイケルを人でなしと罵る。 それを聞いて心配になるケイは事実かとマイケルに問うが、彼はこれを否定する。 表面的には安堵の顔を浮かべるケイであったが、新たなカポ・レジームがドン・コルレオーネとしてのマイケルに忠誠を誓うところを彼女が眺めるシーンで物語は終わる。 登場人物・キャスト 主な登場人物 マーロン・ブランド(1963年) ヴィトー・コルレオーネ 演 - 通称 ドン・コルレオーネ。 ニューヨーク五大ファミリーである大マフィア「コルレオーネ・ファミリー」の長。 元はシチリア島出身の移民で、一代でニューヨーク最大のマフィア組織を築く。 犯罪組織の長であるものの、道徳心は強く、また義理堅く、慈悲深い性格であるため、部下はおろか一般人からも強く尊敬される(アメリゴのように距離を置かれた人物もいるが積極的に害すようなことはしない)。 必要とあれば暴力も厭わないが、シノギも賭博や酒、組合といったものに限定し、ドラッグを固く禁じる。 政治家や司法界にも多くの人脈を持っており、他のファミリーらから羨望される。 詳細は「」を参照 コルレオーネ・ファミリー ソニー・コルレオーネ 演 - ヴィトーの長男かつ組織のアンダーボス(ドンに次ぐ地位)。 ヴィトーの跡継ぎと目されており、マフィアの長としては申し分ないものの、ヴィトーほどの聡明さはない点をやや心配されている。 良くも悪くもシチリアの男らしいと評され、真っすぐで少々短気な性格故に暴力沙汰が絶えず、女癖が悪い。 家族からはヴィトーからのみ愛称ではない「サンティノ」と呼ばれている。 父と違い麻薬ビジネスに乗り気の姿勢を見せたが、父が襲撃されて瀕死の重傷を負うとタッタリアとの抗争を決意し、陣頭指揮をとる。 ブルーノの殺害に成功するなど一定の戦果を得るも、短気で逆上しやすい性格が災いし、単身で行動したところをハイウェイの料金所で待ち伏せていた殺し屋達から短機関銃の一斉射撃を全身に受けて殺される。 原作ではヴィトーからボスの器ではないとみなされており、最初からヴィトーはマイケルを跡継ぎにしたがっていた。 トム・ヘイゲン 演 - ヴィトーの事実上の養子かつ組織の相談役(コンシリエーレ)。 名前の通りドイツ系であり12歳の頃に親に捨てられた孤児だったところをヴィトーに拾われる。 親や出自に悪いという理由で法的には正式な養子にはされず、苗字はヘイゲンのままであるが、ソニーやマイケルらと同等に愛情を受けて育ち、学費を援助してもらい大学を出て弁護士資格を得る。 このため、血がつながらずともヴィトーには父として多大な恩義を感じており、組織に尽くす。 先代コンシリエーレのアッバンダンドを師とし、彼の死去に伴い、その才覚と忠誠心から非イタリア系ながらヴィトーの大抜擢として組織の重職についていた。 物語後半では表向きラスベガスに拠点を移すマイケルの計画のためにコンシエーレを解任され、顧問弁護士扱いとなる。 しかし、ヴィトーと共にマイケルの才覚を熟知する数少ない人物であり、その側近として行動する。 原作ではシチリア人の出自の誇りの強さから、非イタリア系がコンシリエーレに任命されたのはヴィトー最大の失策とまでマフィア達に評され、コルレオーネ・ファミリーが落ち目とみなされている一因にもなっている。 ピーター・クレメンザ 演 - ヴィトーの盟友かつ最古参の幹部(カポレジーム)。 恰幅の良い男で武闘派、ヴィトーからは暴力はやりすぎることがないと言われている。 ファミリー内では世話好きで面倒見がいい。 料理も上手く、劇中でマイケルにパスタのレシピを教えている。 終盤、生前のヴィトーが示唆していた組織の裏切り者について、トム・ヘイゲンからその正体として疑われていたが、マイケルからは裏切りができるような器用な人物ではないと否定されている。 サルバトーレ・"サル"・テシオ 演 - ヴィトーの盟友かつ最古参の幹部(カポレジーム)。 長身細身で冷静沈着な男。 聡明で武闘派としても申し分なく、最高の兵隊と評されてコルレオーネ・ファミリーを支えてきた重鎮であり、ヴィトーから誰よりも信頼されたといわれる。 ヴィトー亡き後のファミリーを悲観しており、バルジーニの誘いに乗ってマイケル暗殺の策謀に加担する。 ヴィトーの葬儀の場でバルジーニとの会談をセッティングしたことをマイケルに伝えるものの、これ自体が生前のヴィトーが予期していた裏切り者の証であり、洗礼式の日に粛清される。 クレメンザが裏切り者だと疑っていたトム・ヘイゲンからは非常に驚かれる。 ルカ・ブラージ 演 - 殺し屋。 組織最強の殺し屋と称され、ヴィトーの命令を受けて数々の暗殺を成功させてきた大柄な男。 必ず単独で仕事を行うために、協力者から尻尾を掴まれることもなく警察の捜査も及ばないという。 ヴィトーに強い忠誠心を誓い、その仕事ぶりはヴィトーから高く信頼される。 ソロッツォとの会談決裂後、事態に不審を抱いたヴィトーからタッタリア・ファミリーへの潜入調査を命じられ、ヴィトーに不満を抱いたという筋書きでタッタリアに接触する。 しかしヴィトーの目論見はタッタリア側から見透かされており、逆に暗殺される。 原作では、あまりに暴力一辺倒な性格をヴィトーから煙たがられており、それを察してコニーの結婚式で大金を包もうとするなどの様子が描写される。 タッタリアへの潜入命令も、そうした二人の関係を踏まえたものになっている。 カルロ・リッツィ 演 - コニーの夫。 外見は精悍ながら軟派な性格のため信頼されず、ファミリーの中枢から遠ざけられていた。 コニーとの新婚生活の期間中にも浮気をし、コニーに暴力を振るう。 これを知って激怒したソニーが家に乗り込もうとしたことが彼の死のきっかけとなる。 その後、マイケルがドンになるとトムと交代する形で彼の右腕として重用され、コニーと円満の満足した生活を送るようになる。 ところが、ソニーの死は偶然ではなく元々バルジーニが仕組んだものであり、マイケルには真相を知られていた。 重用されたのも油断及び監視が目的であった。 物語終盤の洗礼の日にマイケルから尋問され、命は保証するという彼の言葉を信じて自白した後、クレメンザにガロットで絞殺される。 原作によれば、シチリア人の父と北イタリア人の母を両親に持ち、ネバダ州に住んでいたが、そこで若気のいたりから拳銃が絡む「些細な」事件を起こしニューヨークへ逃げてきたという。 ソニーと知り合い、また事件もヴィトーの手配でもみ消された。 また、この時のネバダ州での情報収集でヴィトーがカジノビジネスに興味を持ち、後にモー・グリーンに出資したエピソードもある。 ポーリー・ガットー 演 - クレメンザの右腕で組織の幹部候補。 ヴィトーの専属運転手兼護衛役であったが、ヴィトー襲撃事件の日は突然の病気で不在であった。 これはタッタリアと内通していた結果であり、クレメンザの意を受けたロッコにより粛清される。 原作ではマイケルの同級生とされ、アメリゴの娘の報復の担当者としても登場している。 ウィリー・チッチ 演 - クレメンザの部下でボディガード兼殺し屋。 ロッコ・ランポーネ 演 - クレメンザに見出された逸材で、ヴィトー時代はクレメンザの下で研鑽を積み、マイケルが跡を継ぐと彼の側近(カポレジーム)となる。 作中では裏切り者のポーリーを始末する。 原作では五大ファミリーの会議の際にヴィトーとトムの運転手をたまたま務めていたところを、ヴィトーが高く評価して将来の幹部候補に見いだされたというエピソードがある(トムはただ普通に寡黙で運転していたとしか思っておらず、ヴィトーの高評価に驚く)。 アルベルト・"アル"・ネリ 演 - マイケルに忠誠を誓う殺し屋。 物語終盤で警察官に扮し、バルジーニを射殺する。 その後、幹部(カポレジーム)へ出世する。 作中では終盤に登場するのみで詳細な出自は明かされないが、元警官という経歴を持ち、その正義観から過剰暴力を振るい、義父の依頼を受けたヴィトーに助けられたという来歴を持つ。 このためヴィトーに多大な恩義を感じている。 バルジーニ暗殺に使った警官の制服も自身の現役時代のもので、最後に証拠破棄のため制服を廃棄して、過去との決別としている。 また、原作では最初の殺しの仕事として、モー・グリーンも殺している。 マイケルの「ルカ・ブラージ」とも評され、ルカ以上の殺しの才に頭脳まで伴う逸材とされる。 ジェンコ・アッバンダンド 初代相談役(コンシリエーレ)で、トムの前任者。 通常版では登場しないが、クレメンザ、テシオと並ぶ組織の最古参であり、ヴィトーの盟友。 元は若きヴィトーが務めていた個人食料品店の息子で、しがない一般人であったが、コンシリエーレとしては非凡な才能を見せ、数々の内外の争い事を調停し、信頼厚かった。 本編開始時点では死病の床にあり、間もなく亡くなる。 未公開シーンでは彼の臨終シーンがある。 コルレオーネ一族 ソニー・コルレオーネ ヴィトーの長男。 およそマフィアとも理想的なシチリア人とも程遠い、気が弱く胆力に欠けた青年。 ヴィトー襲撃事件では父に同行していたが、突然の事態に動揺し、まともに銃を扱えず敵を取り逃がす。 その後、タッタリアとの抗争が激化する中で、カジノビジネスを学ぶという名目でラスベガスの友好組織のモー・グリーンの下へ送られ、庇護を受ける。 ラスベガスではモーに手球に取られる形で自堕落な生活を送る。 原作ではかなり女性関係が派手になったことなどが明示されており(特に女性二人を相手にセックスした件など)、それがヴィトーの倫理観に触れ、勘気を蒙っている。 他にも数ヶ月の内になんども性病を患い、また何人もの女性を堕胎させている。 ただし、現地ではホテル経営に才があると評され、その点でヴィトーに驚かれている。 トム・ヘイゲン ヴィトーの養子。 兄ソニーの紹介で知り合ったカルロと恋仲にあり、物語冒頭において結婚式を挙げる。 しかし、結婚生活では組織から冷遇され苛立つカルロから恒常的に暴力を受けていた。 物語後半ではカルロがマイケルに重用され、さらに息子が生まれたことでカルロの暴力もなくなり、順風満帆な生活を送れるようになっていたが、カルロが粛清されたことで物語最後ではマイケルを激しく罵る。 カルロ・リッツィ コニーの夫。 マイケルが代父(ゴッドファーザー)となり、物語のラストで洗礼式が行われる。 コッポラの娘ソフィアが男児の役を行った。 ケイ・アダムス・コルレオーネ 演 - マイケルのダートマス大学での学友でありガールフレンド。 誠実で真面目な青年だったはずの恋人が、父親襲撃の復讐のために殺人を犯して国外に逃亡するという悲劇に見舞われる。 彼の帰国後に再会して結婚するが、マフィアの一員となり権力を得ると同時に徐々に変容していくマイケルの姿を目の当たりにすることになる。 マイケルを愛することで困難を乗り越えられると考えるが、耐え難い不安に苦しめられる。 サンドラ・コルレオーネ 演 - ソニーの妻。 夫との間に4人の子供をもうけているが、夫の女癖の悪さのせいかあまり夫婦仲は良くない。 コニーの結婚式で夫のペニスの大きさを自慢している。 カルメラ・コルレオーネ 演 - ヴィトーの妻でマイケル達の母親。 ファミリーの仕事には決して口を出さない。 夫を立て、家族に愛情を注ぐ古き良きイタリアの母。 演じたモーガナ・キングは本職が女優ではなく歌手であり、劇中で歌唱も披露されている。 ルーシー・マンチーニ 演 - コニーの親友であり、ソニーの愛人。 作中での登場は少ないが、原作によればサンドラがソニーのペニスの大きさを自慢したことで彼に興味を持ち、花嫁の介添人としても参列したコニーの結婚式の最中においてソニーと情事に至り、以降逢瀬を重ねる。 原作では膣の構造が特殊であったことから性的な満足感を得られたことがなく、ソニーに執心した原因となっている。 ソニー死亡後も傷心して自殺を図ろうとするなど、彼を溺愛していたが、見かねたヴィトーの計らいでラスベガスにて静養する(その際、トム・ヘイゲンから紹介された医者によって膣を外科手術で直し、またその医者と結婚する)。 第3作目に登場するヴィンセントの実母にあたるが、原作では妊娠していないことが明示されている。 五大ファミリーと協力者 エミリオ・バルジーニ 演 - バルジーニ・ファミリーのドン。 五代ファミリーの一角であり、コルレオーネに継ぐ勢力を誇る。 登場は物語後半冒頭、コルレオーネとタッタリアの手打ちからであったが、その場で今回の騒動の黒幕がバルジーニだとヴィトーから確信を持たれる。 以降、テシオやモー・グリーンを懐柔し、ヴィトー亡き後のコルレオーネ・ファミリーを打倒して権勢を握ることを企図していたが、洗礼式の日に裁判所のエントランスにて警察官に扮したアル・ネリによって運転手や護衛共々射殺される。 原作によればスタテン・アイランドを拠点にし、スポーツ賭博・麻薬をシノギとし、売春業にも関わる。 アメリカ中の様々な利権にも目ざとく絡み、キューバやシチリアといった国外にも人脈を持つ、現代的で洗練されたマフィアで、ヴィトーのような温かさこそないが、その狡猾さ、力強さでヴィトーとはまた違った尊敬を持たれているという。 コルレオーネとタッタリアの抗争ではタッタリアの同盟者として資金や影響力という形で力を貸しており、ドン・タッタリアよりもタッタリア勝利の立役者とみなされていた。 フィリップ・タッタリア 演 - タッタリア・ファミリーのドン。 物語前半における表面上の敵役。 客分のソロッツォを介して、ニューヨークでの麻薬取引による利益を目論むが、ヴィトーに防止されたことでコルレオーネとの激しい抗争に発展する。 結果として互いの息子を失うも、麻薬ビジネスをヴィトーに認めさせることに成功する。 しかし、一連の騒動を単独で起こせるような胆力のある人物ではなく、後にヴィトーから真の黒幕はバルジーニだとみなされる。 洗礼式の日に愛人とホテルにいたところをロッコとその部下によって、愛人共々短機関銃で射殺される。 原作によればアメリカ中の売春宿(ストリップ、キャバレーなどを含む)を主な資金源としている。 ただでさえシチリア的価値観でマフィアの売春業は賤業であるにも関わらず、本人も60歳で漁色家、かつケチでつまらぬ癇癪を起こすことで知られており同業から小物扱いされている。 ソロッツォの件も、むしろ彼に利用されているとみなされており、コルレオーネとの抗争は事実上の勝利者にも関わらず、全く尊敬を得なかったという。 ブルーノ・タッタリア 演 - フィリップの息子で、ファミリーのアンダーボス。 作中ではルカがタッタリアに潜入調査をしようとした際にわずかに登場する。 その後のコルレオーネとの激しい抗争の中で死亡する。 バージル・ソロッツォ 演 - 「ターキー(トルコ人)」と渾名される麻薬密売人(実際にはトルコ人ではなく、扱うヘロインの材料であるケシがトルコ経由であることに由来)。 タッタリアの客分で、ニューヨークを新たなヘロインの商売先とするべく、政治家や司法とコネがあるコルレオーネを頼る。 ヴィトーに拒絶されると、ソニーが乗り気であったことを踏まえて、邪魔なヴィトーの暗殺未遂事件を起こし一連の騒動の引き金となる。 マイケルとの会談の場を設けるが、同席したマクラスキー警部共々マイケルによって射殺される。 映画ではドン・タッタリアとの力関係は不明確であるが、原作では狡猾なソロッツォがタッタリアをうまく利用していると明確に描写されている。 マール・マクラスキー警部 演 - ニューヨーク市警の汚職警官。 ソロッツォと結託している。 アイルランド人だが酒を飲まない。 ヴィトーが入院している病院へ見舞いに来たマイケルの顔面を殴りつけ負傷させる(マイケルがハンカチで終始鼻をぬぐっているのはこの傷のためである)。 ソロッツォと共にレストランでの会談中、マイケルに射殺される。 カーメン・クネオ 演 - ニューヨーク五大ファミリーの一つであるクネオ・ファミリーのドン。 作中ではコルレオーネとタッタリアの手打ち式に出席するのみで特に目立った登場や、物語への関わりはない。 回転ドアに閉じ込められ、チッチに拳銃で射殺される。 原作によればニューヨーク北部を支配し、賭博と、カナダからのイタリア系移民の不法入国の斡旋をシノギとする。 表向きは大手牛乳会社の経営者で、常にお菓子をポケットいっぱいに詰めた子供好きとして有名人であり、裏の顔はまったく世間に知られておらず、商業会議所に実業家として表彰さえされたという。 なお、原作では暗殺されない。 また、原作での名はオッティリオ。 ビクター・ストラキ 演 - ニューヨーク五大ファミリーの一つであるストラキ・ファミリーのドン。 作中ではコルレオーネとタッタリアの手打ち式に出席するのみで特に目立った登場や、物語への関わりはない。 最期は洗礼式の日にエレベーター内でクレメンザに散弾銃で射殺される。 原作によればマンハッタン西部の港湾事業や貨物運搬、建築をシノギとする。 港湾を縄張りとする以上、麻薬取引とは無縁ではいられずにいた。 五大ファミリーでは最弱という。 なお、原作では暗殺されない。 ラスベガス モー・グリーン 演 - ラスベガスを作った男とも言われるカジノビジネスの大物。 コルレオーネ・ファミリーから多額の出資を受けた縁から親交があり、コルレオーネとタッタリアとの抗争が始まると、カジノ業を学ぶという名目でフレドを預かり保護する(正確にはモリナリ・ファミリーの庇護)。 物語終盤では落ち目のコルレオーネを見限っており、フレド自身に落ち度があるとはいえ彼を人前で殴ったり、赤字と嘘をついてカジノの儲けを誤魔化していたことが示唆される。 マイケルからカジノの買収を要求されると激昂し、もはやコルレオーネ・ファミリーは終わりであること、既にバルジーニと関係があることを明かす。 このためマイケルから明白な敵とみなされ、五大ファミリー暗殺と同じ日に、マッサージの施術を受けている最中に暗殺される。 原作では洗礼の日ではなく、マイケルとの決裂の数日後にアル・ネリに暗殺される。 モデルは。 また、名前はとから取られている。 容姿は名前の通りにギリシャ系。 マイケルを狙った自動車爆弾により、彼の目の前で爆死する。 ファブリツィオ 演 - トマシーノの部下でマイケルの護衛役。 饒舌な青年でマイケルとすぐに打ち解ける。 コルレオーネとタッタリアの抗争が激化する中で、タッタリア(実際はバルジーニ)の手引により、トマシーノを裏切り、自動車爆弾によるマイケル暗殺を企ててアポロニアを死亡させた。 その後はアメリカに逃亡し、ニューヨークでピザ屋を開いていたが、未公開シーンではマイケルの復讐として同じく自動車爆弾で爆殺される。 原作ではバルジーニら暗殺と同日にマイケルが送った暗殺者に射殺される。 カーロ 演 - トマシーノの部下でマイケルの護衛役。 リオネーレ・トマシーノ 演 - シチリアを拠点とするトマシーノ・ファミリーのドン。 コルレオーネのオリーブオイル事業の協力者で、かつ、かつてヴィトーの復讐を手助けした縁(詳細は『PART2』)から、強い友好関係にある。 この時の復讐がきっかけで足が不自由になり、杖を突いている。 高跳びしてきたマイケルを匿う。 その他 ジョニー・フォンテーン 演 - 若手の人気歌手。 ヴィトーを代父(ゴッドファーザー)に持つ。 今でも女性人気はあるが下降気味であり、とある戦争映画の主演となることで逆転を狙っている。 ところが、その映画のプロデューサーのウォルツが大切に育て上げた女優の卵に手を出し台無しにしたために干されてしまい、ヴィトーに助けを乞う。 結果として映画主演となり、目論見通りに大スターとなる。 その後、ドンを継いだマイケルからラスベガスでのショーを依頼され、ファミリーへの恩義から了承する。 がモデルとされる。 ジャック・ウォルツ 演 - ハリウッドの映画会社社長、大物プロデューサー。 5年掛けて育てていた女優をジョニーに手を出されて台無しにされたことから、彼を深く恨み、彼が望む映画出演を拒絶する。 その後、ジョニーに頼まれたヴィトーによって派遣されたトム・ヘイゲンとの交渉でも無碍に断る。 結果、就寝中に愛馬の首をベッドに投げ込まれ、大きな恐怖を受け、ジョニーの映画出演を認める。 がモデルとされる。 アメリゴ・ボナセーラ 演 - 物語冒頭にて娘をレイプし、さらに顎に酷い重傷を負わせた若者たちへの報復(殺し)をヴィトーへ依頼する葬儀屋の男。 イタリア系でヴィトーとは旧知の仲であり、被害を受けた娘はヴィトーの妻カルメラが代母(ゴッドマザー)でもあったが、マフィアに借りを作ることを嫌い、長年に渡り距離を置いていた。 アメリカの司法を信じていたが、相手の青年達が政治家の息子だったこともあり執行猶予つきの禁錮3年で済んだことに腹を立て、コニーの結婚式の日に上記の報復の依頼を行う。 ヴィトーから都合の良い時だけ自分を頼る不実を皮肉られ、娘の結婚式の日に友情ではなく金で殺しをさせようとする態度などを諭される。 改めて友情を誓うという形でヴィトーをゴッドファーザーと呼び、殺しではなく暴力による制裁、また金の支払いは不要でいずれ借りを返すよう約束させられる。 物語中盤、借りを返すときが来たとして、全身に被弾して見るも無残な姿となったソニーの遺体を最善を尽くして修復するようヴィトーから依頼される。 原作では冒頭のヴィトーとの経緯ややり取りがもう少し詳しく描写されており、シチリア人は娘の結婚式に頼まれたことは断れないという慣習を利用して嘆願に来たことや、とかく友情ではなく金で殺しをさせよという横柄な態度もヴィトーから咎められる一因となっている。 ただ映画でも未公開シーンではヴィトーを侮蔑しているシーンがある。 ナゾリーネ 演 - パン屋の主人でヴィトーの友人。 コニーの結婚式において、娘の恋人であり、店で働くパン職人のエンツォがシチリアへ送還されないようヴィトーに依頼する。 原作ではアメリゴと対比される人物で、ヴィトーの子供時代からの友人としてイースターやクリスマス、誕生日には必ずチーズパイなどの料理を送っていた。 またマフィアとして駆け出し時代のヴィトーがパン屋の組合を作るとこれに参加し、その手数料の支払いを一度も欠かすことなく続けてきた。 このため作中の陳情もヴィトーは借りを返せるとして大いに喜び、エンツォが米国市民権を得られるように有力政治家への根回し、それに必要な経費2000ドルという大金の一切を肩代わりするという、ヴィトーの寛大さが示される形となっている。 エンツォ 演 - パン屋でケーキ職人。 シチリア出身でナゾリーネの義理の息子。 不法移民として強制送還される危機にあったところを、ナゾリーネの依頼を受けたヴィトーにより米国市民権を得ることができた。 恩義があるヴィトーが襲撃されたことを聞きつけていち早く病院に見舞いに駆けつける。 マイケルと共に病院の玄関に立って武装した護衛を演じ、病院に近付いてきたタッタリアの刺客を追い払うことに貢献する。 日本語吹き替え 役名 日本テレビ版 DVD版 Blu-ray版 ドン・ヴィトー・コルレオーネ マイケル・コルレオーネ ソニー・コルレオーネ フレド・コルレオーネ ケイ・アダムス・コルレオーネ トム・ヘイゲン クレメンザ コニー・コルレオーネ・リッジ カルメラ・コルレオーネ マクラスキー警部 ジャック・ウォルツ ドン・エミリオ・バルジーニ 水野龍司 仲野裕 ソロッツォ カルロ・リッジ モー・グリーン テシオ 水野龍司 ポーリー・ガットー ファブリツィオ カーロ ジョニー・フォンテーン 内田直哉 ドン・フィリップ・タッタリア 佐々木梅治 ルカ・ブラージ ブルーノ・タッタリア ドン・トマシーノ ドン・ザルキ アメリゴ・ボナセーラ エンツォ サンドラ ルーシー アンソニー フランク• その他声の出演:三枝みち子、、、、、、、、• 演出:、翻訳:、効果:芦田公雄、熊耳勉、調整:前田仁信、制作:• その他声の出演:稲葉実、斎藤恵理• 演出:、翻訳:佐藤一公、制作:東北新社• 『ゴッドファーザー コッポラ・リストレーション』(2008年10月3日、パラマウントジャパン DVD-BOX(5枚組)PPS-113778、ブルーレイBOX(4枚組)PPWB-113778)• 演出:伊達康将、翻訳:佐藤一公(リライト:小寺陽子)、制作:東北新社 製作 イタリア系の小説家のは5作目の長編小説の題材として、ニューヨークの犯罪ファミリーを選んだ。 出版社からわずかな前払い金を受け取って書き始めた小説『マフィア』をプーゾはに売り込み、1967年3月、パラマウントは映画化権を買い取ったことを発表した。 プーゾはパラマウントの経済的援助を得て執筆を進め、1969年3月10日に446ページからなる小説『』を上梓した。 原作は同年9月に売上げ1位を記録し、67週間にわたってベストセラー・リストに留まった。 1969年秋から1970年冬にかけて、パラマウントの重役のピーター・バートと制作部長のは、製作スタッフを探しにかかるが、有名なプロデューサーたちはマフィアを理想化したようなこのプロジェクトに加わることに消極的であった。 結局映画のプロデューサーはその時点で1本のテレビ番組と1本映画の経験しかないが務めることとなり、1970年3月23日、パラマウントはラディの会社アルフラン・プロダクションを通して映画の製作を行うことを発表した。 1970年8月10日にプーゾは脚本の第1稿を完成。 同年9月27日、パラマウント映画は監督に、イタリア系のを選んだことを発表。 当時のコッポラは批評家からの評価は高かったが、興行的にはまだ成功を体験していない、いわばマイナーな監督であった。 コッポラは原作者のプーゾと組んで脚本を執筆していったが、その改稿が進む中で徐々に物語の中心が父ヴィトーから息子マイケルに移っていった。 主人公であるヴィトー役には、プーゾが想定したが起用された。 ブランドは当時既に大物俳優であったが、落ち目と見られており、さらにわがままで現場をかき乱す俳優だと思われていたので映画製作者たちは敬遠した。 ブランドは同作品の企画を知り、ヴィトー役に自分を売り込むため、自分のイメージ・フィルムをコッポラに送った。 原作のヴィトーのブルドッグのような人相に見せるため口に綿を含んで顔を変え、渋みの演技が行えることを強調した。 この努力が功を奏し、彼は見事ヴィトー役を獲得することが出来た。 この時ブランドが結んだ契約条件は、出演料ゼロ、ロイヤリティーとして興行収入の数%を上限150万ドル付で支払う、ブランドの撮影中に起きた損害は全て自腹で負担させる、というものであった。 1970年の終わり頃からキャスティングは開始された。 主要人物の中で最後まで決まらなかったのがマイケル役であった。 製作者側はマイケル役にを起用しようとしたが、コッポラとアルバート・S・ラディは、1969年上演の『』でを受賞したこそが適役と言って譲らず、粘り強い交渉の末イタリア系(母方の先祖は出身)のパチーノの起用にこぎつけた。 1971年3月4日、パラマウントはパチーノの配役決定を発表した。 また、当時若手であったコッポラをサポートするために、スタッフにもトップクラスの人材が集められることとなった。 その中でもであると美術を担当したの功績は大きかった。 ウィリスの下にはカメラ・オペレーターとしてがついた。 メイクアップ・デザイナーはが担当した。 撮影は1971年3月23日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホール前のシーンから開始され 、同年8月7日まで行われた。 当初、コッポラは映画を125分の作品として編集したが、パラマウントは「こんな作品は予告編にしかならない。 もっと長くしろ」と要求。 コッポラは「普通はもっと短くしろと言われるものなのに長くしろなんて普通じゃない」と反論した。 177分のファイナル・カット版は1971年11月に完成し 、映画は翌1972年3月に公開された。 コッポラは監督作品である『』(1960年9月15日公開)の、結婚披露宴から始まるという展開に感心して、本作でも採用した。 公開後 1972年3月15日に全米で映画が公開されると爆発的なヒットとなり、『』(1975年)に破られるまでのの興行収入記録を打ち立てた。 批評家たちからも映画の内容を絶賛され、同年度ので作品賞を獲得した。 続編の『』もアカデミー作品賞を受賞したため、今日に至るまで正編と続編でアカデミー作品賞を獲得した唯一の例としても有名。 マーロン・ブランドはヴィトー役での年齢を重ねていく演技が絶賛され、を獲得した(ただし、本作とは別の理由から受賞は拒否)。 アル・パチーノや、など共演した俳優たちも、この作品によって一気にスターダムにのし上がった。 2006年には『ゴッドファーザー』の世界観をモチーフにした同名のビデオゲームが、より発売された。 コッポラは本作を製作中にヒット作『』を鑑賞しており、その出来栄えを高く評価し、「同じマフィア映画でも、『ゴッドファーザー』は暗くて退屈で悲しい映画だ。 男が座って会話する場面ばかりだ。 『フレンチ・コネクション』のようにヒットすることはないだろう」と語っていたという。 その後「本作が成功したのは私の力ではない。 多くの優秀なスタッフに恵まれたからだ」と謙虚なコメントをしている。 評価 カクテルのゴッドファーザー 公開当時には、アメリカ国内ですらあまり知られていなかったイタリア系マフィアの世界を一般に知らしめ、現在に至るまでそのを確立した映画である。 マフィアを題材にした作品として抜群の知名度を誇るため、他の映画や、ゲームなどでパロディにされることも多い。 作中でしばしば繰り返される印象的なセリフ「奴が決して断れない申し出をする」(原文: I'm gonna make him an offer he can't refuse)は特に有名であり、ブランドの特徴的な話し方と共にしばしば物真似の対象となっている。 2005年にはアメリカ映画協会選定の名ゼリフランキングの第2位に選出された。 また、のはこの映画から名付けられたものである。 『ゴッドファーザー』の第1作と第2作で「の暴力を間接的に礼賛している」として、映画の人気とは対照的に知識人たちから批判を受けたことをコッポラは告白している。 ランキング 評論家選定の映画ベスト100などのリストで、必ずと言っていいほど上位に名前が挙げられる作品である。 1982年:「映画批評家が選ぶベストテン」第17位• 1992年:「映画批評家が選ぶベストテン」第29位• 1992年:「映画監督が選ぶベストテン」第6位• 2002年:「映画批評家が選ぶベストテン」第4位• 2002年:「映画監督が選ぶベストテン」第2位• 2012年:「映画批評家が選ぶベストテン」第21位• 2012年:「映画監督が選ぶベストテン」第7位• 1998年:「」第3位• 2001年:「」第11位• 2005年:「」第5位• 2005年:「」第2位• 2007年:「」第2位• 2008年:「 ギャング映画部門」 第1位• 2000年:「20世紀の映画リスト」(米『』紙発表)第11位• 2008年:「歴代最高の映画ランキング500」 The 500 Greatest Movies of All Time (英『』誌発表)第1位(パートIIは19位、パートIIIは282位)• 2008年:「史上最高の映画100本」(仏『』誌発表)第36位• 2010年:「エッセンシャル100」(発表)第4位• 2013年:「オールタイムベスト100」(米『』誌発表)第2位 以下は日本でのランキング• 1995年:「オールタイムベストテン・世界映画編」(発表)第18位• 1999年:「映画人が選ぶオールタイムベスト100・外国映画編(キネ旬創刊80周年記念)」(キネ旬発表)第7位• 2009年:「映画人が選ぶオールタイムベスト100・外国映画編(キネ旬創刊90周年記念)」(キネ旬発表)第1位 主な受賞歴 賞 部門 候補者 結果 アルバート・S・ラディ 受賞 受賞 ノミネート ノミネート ノミネート ノミネート 受賞 ノミネート ノミネート バド・グレンツバック ノミネート アンナ・ヒル・ジョンストン ノミネート ノミネート ノミネート 受賞 衣裳デザイン賞 アンナ・ヒル・ジョンストン ノミネート 有望若手男優賞 ノミネート 受賞 受賞 受賞 ノミネート ノミネート フランシス・フォード・コッポラ 受賞 受賞 受賞 エピソード• 劇中に出てくる「馬の生首(血も含む)」は本物である。 ただし、劇中の馬を殺したわけではなく撮影現場の近くにあった、馬肉で製造されるの製造工場から、死骸を拝借したものである。 ラストの洗礼式で洗礼を受けているコニーとカルロの子役はコッポラの娘であるであり、彼女は男子として洗礼を受けることになった。 劇中ではマイケルが代父であり、 マイケル・フランシス・リッチと名付けられている。 がソニーの役のオーディションを受けているが、役のイメージには合わず、落選している。 しかし、演技を気に入ったコッポラはで若きヴィトー役に彼を抜擢した。 映画の中で出てくる「ルイズN. ピザパーラー」はで再現され、イタリアン・レストランとして営業している。 ただし映画に登場するのはLOUIS RESTAURANT、ユニバーサルスタジオジャパンにあるのはLOUIE'S PIZZA PARLOR、共通するのは「ニューヨークにあるイタリア系の店」という設定のみで、メニューや内装が同じわけではない。 映画に出てくる大邸宅はロサンゼルスのにあり、1927年に銀行幹部が建てたもの。 元大統領とがハネムーンを過ごした場所としても知られていた。 2010年代では、1億2500万ドルの価値があるものとみられている。 ロバート・デュヴァルは当時からかなり頭が禿げてきていて、年齢に真実味を与えるためをつけて役作りをした。 当初、パラマウントからコッポラは監督としての力量が疑問視されていたため、降板する可能性が常に付きまとっていた。 しかし、マイケルがトイレで銃を探す場面を撮った時から、製作側はコッポラに何も言わなくなったという。 コッポラは後に音声解説で「この場面のおかげで私は解雇されずにすんだ」と語っている。 脚注 [] 注釈• 2012年5月7日閲覧。 トム・ヘイゲンは法的には養子ではない。 ハーラン・リーボ、河原一久、鈴木勉訳 『ザ・ゴッドファーザー』 、2001年11月22日、25頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、28頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、31頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、61頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、56頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、84頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、110-114頁。 ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、163-165頁。 Cowie, Peter 1997. The Godfather Book. London, England: Faber and Faber Limited. ハーラン・リーボ 『ザ・ゴッドファーザー』前掲書、283頁。 (参照:2009年6月26日)• 『ゴッドファーザー PART III』に付随するコッポラ監督へのインタビューより• ブルームバーグ 2019年11月26日. 2019年11月28日閲覧。 関連項目• - ヴィトーの長女の結婚式に招かれ、ヴィトーに映画出演抜擢の為の助力を乞う歌手「ジョニー・フォンテーン」のモデルとされている。 ジョニーのエピソードは、フランク・シナトラが『』への出演を強く希望した実話に基づいている。 - モー・グリーンのモデルとされている。 外部リンク ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - (英語)• - (英語)• (脚本、1970年)• (脚本、1974年)• (製作総指揮、1979年)• (海外版製作総指揮、1980年)• (製作、1982年)• (製作、1982年)• (製作総指揮、1983年)• (製作、1985年)• (製作総指揮、1987年)• (製作総指揮、1987年)• (製作総指揮、1989年)• (出演、1991年)• (製作総指揮、1992年)• (製作、1993年)• (製作、1994年)• (製作、1995年)• (製作、1999年)• (製作総指揮、2001年)• (製作総指揮、2003年)• (製作総指揮、2004年)• (製作総指揮、2006年)• (製作総指揮、2012年).

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ゴッドファーザー PART III

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『ゴッドファーザー』ファブリツィオは2度死ぬ 『 ゴッドファーザー 』 カットされた復讐シーン 裏切者は2度死ぬ (1)『ゴッドファーザー』 『ゴッドファーザー』には撮影後に編集の段階でカットされたシーン が多いが、 マイケルがアポロニアのかたきをとる場面もそのひとつである。 アポロニアはマイケルがシチリア島で結婚した最初の妻で、マイケルの2人のボディガードの1人ファブリツィオが彼を狙って車に仕掛けた爆弾により殺された。 原作ではその後ニューヨークに逃げてピザ屋を開いたファブリツィオは、5大ファミリーのボス暗殺後、マイケルが送った殺し屋によって殺される。 映画でもファブリツィオは同様に殺される予定だったが、よりドラマチックにするため、殺しはマイケル自身の手で行われることになっていた。 1971年 3月29日付の脚本では、その場面は裏切者の義弟カルロの殺害と、夫の死に狂乱するコニーの場面の間に設定されている。 ハーラン・リーボ 著「ザ・ゴッドファーザー」 によれば、この場面の屋外シーンはニューヨーク・ロケ最終日の1971年7月2日に、35丁目のインペリアル・ピザ・パーラーで撮影された。 (脚本では夜だったが、昼に変えられた。 )ロケで撮られたのは屋外場面のみで、店内の場面は撮影されていない。 同日夜に別の場面を撮影してニューヨーク・ロケは終了。 2週間の休暇後、コッポラらはシチリア島ロケへ行く。 店内の場面はシチリア島のレストランで撮られた。 この作品の特殊メイクでアカデミー賞を受けたディック・スミスは予算の関係でシチリア・ロケには参加できず、撃たれたファブリツィオのメイクアップは地元のイタリア人スタッフが行った。 写真も残っているが、ファブリツィオ役のアンジェロ・インファンティは顔から胴体まで過剰なほど血まみれのメイクをほどこされ、やや不自然なほどである。 それを隠すためか、別の写真では撃たれたファブリツィオはあおむけではなく、うつぶせに倒れている。 脚本にはマイケルの銃についての説明はないが、写真では彼は散弾銃と思しき銃を構えている。 前掲書によればこの銃はファブリツィオがシチリア島で使っていたもので、マイケルは復讐の象徴として銃を死体の上に置いて去る。 この場面がカットされた理由は明らかではないが、長い映画を少しでも短くする必要があったことや、ファブリツィオの不自然なメイクで場面の出来が今いちだったか、5大ファミリーのボス暗殺にカルロ殺害と殺しの場面が続きすぎると判断された可能性はある。 ちなみにこの場面でマイケル が銃を構える写真は 宣伝用に使われ 、有名な幻のシーンとなった。 『フォッドファーザー』には削除された場面を復活させてコッポラが独自に編集した版があり、 DVD も販売されている。 マイケルの復讐シーンが含まれる DVD があると読んだことがあるが、詳細は不明である。 (フェードイン) 車内・夜: マイケルの リムジン(1955年) マイケル、後部座席に一人で座っている。 運転しているのはネリ。 二人は長いあいだ、何も話さない。 対向車のヘッドライトが光っては通り過ぎる。 ネリが振り向く。 ネリ ボスの決めたことに 口を出すつもりはありませんが。 マイケル (笑いを浮かべ) 何だ、言ってみろ。 ネリ 私がやります。 そうすべきです。 マイケル だめだ。 これは私がやらなければならない。 屋外・夜:ピザ 店前 の通り(1955年) マイケルの車、 閑静な通りの道路脇に止まる。 イタリア・ピザ料理店の前。 ネリが車のドアを開ける。 マイケル 待っていろ。 室内・夜:ピザ店(1955年) マイケル、一人で店の中に入ってくる。 男がピザの生地を空中で回転させている。 マイケル ボスはどこだ? 男 奥にいます。 フランク、お客だよ。 暗い中から強いイタリアなまりの男が出てくる。 男 何だ? 男は立ち止まり、恐怖に凍りつく。 ファブリツィオである。 マイケル。 コートの下から銃が火を吹く。 なぎ倒されるファブリツィオ。 マイケル、銃を投げ捨て、振り向いて出ていく。 カットされた 場面や舞台裏 (2)『ゴッドファーザー PART II 』 ファブリツィオをめぐる因縁は『ゴッドファーザー PART II 』でも描かれるはずだった。 前作ではアポロニアの殺害後、ファブリツィオは映画から完全に姿を消してしまい、その消息は不明のままである。 PART II では、ファブリツィオがニューヨークにいることをマイケルが知る場面と、ファブリツィオが車に仕掛けられた爆弾で殺される場面があった。 ファブリツィオの消息について語られるのは、1958年の場面の冒頭のパーティーのシーンである。 映画では野外パーティーで上院議員への寄付を発表した後、ボートハウスで議員と密談に入るが、1973年9月24日付けの脚本では、上院議員のシークエンスの前にマイケルはボートハウスでいくつかの「ビジネス」をこなす。 前作で死んだ兄ソニーの娘フランチェスカとそのボーイフレンドに会い交際を許可したり(この場面も撮影されたが本編からカットされた)、妹コニーとヒモ男に説教をしたり、ハイマン・ロスの手先ジョニー・オラと会う(本編ではコニーとオラの場面は順番を入れ替え、上院議員との密談の後になっている)。 フランチェスカらと会った後、マイケルはネリからファブリツィオの消息について報告を受ける(前作と同じく、ピザ屋をやっているというのが面白い)。 彼の密入国に手を貸したバルジーニは前作でコルレオーネ・ファミリーと敵対したマフィアのボスで、前作のラストで警官に変装したネリに射殺されている。 ファブリツィオがニューヨークで生きていると知り、マイケルはしばし感慨にふける。 後に公開された場面では、マイケルは「やつだ。 ファブリツィオだ。 」のセリフの後、「長い時間がかかったな( It took so long. )」と言っている。 (アポロニアの死は1950年頃なので8年かかった。 )彼はファブリツィオの始末についてその場では命令をくださず、トム・ヘイゲンと上院議員との密談について事前の相談を始め、それからコニーらと会うのである。 ファブリツィオの話題はその後は出てこない。 脚本では、パーティーの夜マイケルとケイがダンスするシーンでパーティーのシークエンスは終わり(マイケルが寝室で銃撃されるのは別の日になっている)、続いて、ファミリーが乗っ取ったラスベガスのカジノからネリが前オーナーのクリングマンをたたき出す(ここも撮影されたが本編からカットされた)。 そしてその後が、ファブリツィオの殺害シーンである。 後に公開された場面では、ファブリツィオが店の外の看板を片付ける映像に、先の場面でマイケルが見ていたファブリツィオの写真が二重写しになり、男がファブリツィオであることが説明される。 エンジンをかけて車が爆発 した後、ファブリツィオが車から這い出して事切れるところまでがワンカットのロングショットで撮られている。 脚本ではファブリツィオ殺害後、夜の湖で感慨にふけるマイケル が描かれるが、ここは撮影されたか分からない。 (この場面からオーバーラップして1915年の場面へと移っていく。 )ちなみに車に爆弾を仕掛けるというやり方はアポロニアが殺されたのと同じ方法であり、前作のカットされた場面の散弾銃と同様、復讐に対するマイケルの思い入れを表しているのだろう。 これらの場面はしかし、またしても映画本編から削除の憂き目に会う。 ただし今回は特別編集版の DVD でカットされたシーンが復活しており、ネットでも見ることができる。 トム・ヘイゲン、行ったり来たりしている。 マイケルは写真を見ている。 すぐそばにネリが立っている。 マイケルのクロースアップ。 写真をじっくり見ている。 ネリ(声) 名前はフレッド・ヴィンセント。 バッファローで小さなピザ屋をやっています。 写真のクロースアップ。 中年の男性のスナップショット。 ハンサムなイタリア系。 どこかで見たような男である。 ネリ(声) (続けて) アメリカ人の妻と二人の小さな子供がいます。 調べたところ、不法入国者で す。 シチリア島から・・・。 マイケル、別の写真を見る。 同じ男。 ただしこちらは若く、シチリア島の羊飼の服装をしている。 そう、彼はファブリツィオだ。 マイケルを裏切ったシチリア島のボディガードである。 ネリ(声) 1956年ころに来ています。 バルジーニ・ファミリーの支援で。 マイケル、写真を置く。 マイケル やつだ。 ファブリツィオだ。 (自分自身に言うように) 復讐という料理は、冷めたころが最高のご馳走だ。 ネリ どうしますか? マイケル、待ち続けているヘイゲンを見る。 マイケル 後だ。 ヘイゲン、ファイルを渡す。 マイケル、目を通す。 少ししてオーバーコートの男が出てきて、レストランのドアを施錠する。 コルレオーネワルツがバックに流れる。 男が振り向く。 クロースアップ。 フレッド・ヴィンセント。 シチリア人のファブリツィオとして我々の記憶に残っている男だ。 彼は停めてある車まで歩き、乗る。 離れたところからのショット。 スターターを回す。 と、車は爆発を起こして吹き飛ぶ。 誰もいない が、 まだイルミネーションで飾 られた館の光景。 地面に散らばったパーティーの ごみくずを、清掃員が黙々と片付けている。 光景(ミディアム・ショット) マイケルが一人で歩いている。 その後ろに2頭の飼い犬(アイリッシュセッター)。 マイケル、水際まで歩き、湖の方を見る。 棒を拾 って投げる と、犬たち は棒を追って走る。 邪魔にならない距離から、ボディガードたちがマイケルの動きをじっと見ている。 マイケルのクロースアップ 湖の方を見る。 その心にさまざまな思いが去来する。 ワルツの音楽が次第に、イタリアン・ミュージック・ホールの音楽と笑いの反響音へと変わる。 ・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・ ファブリツィオの消息を聞くマイケル ファブリツィオの殺害シーン <参考> ハーラン・リーボ著「ザ・ゴッドファーザー」河原一久・鈴木勉監修、ソニー・マガジンズ、2001年 ホームページへの感想、ご質問はへどうぞ 2015年3月7日作成.

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ゴッドファーザー

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映画『ゴッドファーザー』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 ゴッドファーザー 評価• 点数: 100点/100点• イタリア系アメリカ人ドン・ビト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の屋敷では、娘コニーの盛大な結婚式が行われていた。 ドンはマフィアの五大ファミリーのうちの一つコルレオーネ家を取り仕切っているボスで、長男ソニーと次男フレドは父の仕事を手伝っていたが、三男マイケル(アル・パチーノ)だけはこの仕事を嫌い軍隊に入っていた。 孤児だったドイツ系のトムは、コルレオーネ家で息子同様に育ててもらい、今は弁護士となってファミリーの相談役をしていた。 マイケルは彼女のケイ(ダイアン・キートン)を連れ久しぶりに帰ってきて、みんなにケイを紹介し、ケイに自分の家が特別であることを説明する。 この社会でのドンの信頼は絶大で、ドンは政治家とのつながりも強かった。 そんなドンのもとに麻薬の密売人であるソロッツォから、麻薬ビジネスへの誘いがくる。 しかし、ドンは麻薬を嫌い、その申し出を断る。 ドンはソロッツォのバックにタッタリアファミリーがついていることを知り、部下のルカを使って探りを入れようとする。 しかし、ルカはタッタリアとソロッツォによって殺される。 そしてドンも襲撃を受け危篤状態となる。 クリスマスの夜、それを知ったマイケルはすぐ家に帰るが、ファミリー間の抗争は免れない状況になっていた。 ドンの見舞いに訪れたマイケルは病院の様子がおかしいことを察し、自らドンを守る。 その際、ソロッツォに買われていたマクラスキー警部に顔面を殴られ負傷する。 ソニーがタッタリアの息子を殺してしまい事態はますます悪化していく。 そんな中、ソロッツォからマイケルと話がしたいという申し出があり、その場にマクラスキー警部も来るとマイケルは予想する。 マイケルは自らその場で2人を殺すと言い出しみんなを驚かせるが、その意志は固かった。 そして計画通りマイケルは2人を射殺し、シチリアへ高飛びする。 ゴッドファーザー 結末・ラスト(ネタバレ) ファミリー間の抗争が激化する中、ドンはようやく退院する。 ドンはトムからマイケルや抗争の話を聞き、胸を痛める。 マイケルはシチリアで、ドンの古い友人であるトマシーノの世話になっていた。 アポロニアという美しい女性に一目惚れしたマイケルは、アポロニアと結婚する。 一方、コニーはファミリーへ入れてもらえないことに苛立つ夫のカルロから激しい暴力を受けていた。 それを知ったソニーは、路上でカルロに激しい暴行を加える。 再び暴力を受けたコニーから助けを求められたソニーは1人で車に乗って家を飛び出す。 しかしこれは罠で、ソニーは待ち受けていた殺し屋たちによって蜂の巣にされる。 シチリアでは、マイケル暗殺のために仕掛けられた爆弾によってアポロニアが爆死する。 ドンは事態収束のため五大ファミリーのボスを集め会議を開く。 ドンはタッタリアと和解し、麻薬密売に協力する交換条件としてマイケルの身の安全を保障させる。 そして、黒幕はバルジーニだと見抜く。 ニューヨークに戻ったマイケルは、数年後、再会したケイと家庭を持つ。 ドンはボスの席をマイケルに譲り、マイケルの相談役となる。 長年、ドンのもとで働いてきたクレメンザとテッシオはマイケルのやり方が理解できず、バルジーニに潰される危機を感じていた。 マイケルはラスベガスに拠点を移す計画を立てており、フレドの面倒を見てくれていたベガスの大物モー・グリーンに会う。 マイケルは、モーに強引な取引を持ちかけ、モーを激怒させる。 ドンはマイケルに長年の経験で培った知恵を伝授し、ある日の午後、トマト畑で倒れ、ついに他界する。 ドンの葬儀の日、テッシオが裏切り者だと見抜いたマイケルは壮大な暗殺計画の実行を決意する。 コニーの息子の洗礼式の日、五大ファミリーのボス(バルジーニ、タッタリア、クネオ、ストラッチ)そしてベガスのモー・グリーンもマイケルの手下たちによって殺される。 さらにソニー殺害の手引きをしたコニーの夫カルロと裏切り者のテッシオまで、マイケルは一網打尽にする。 後日、夫がマイケルの指示で殺されたと知ったコニーは錯乱状態でマイケルを責める。 ケイはそれが事実なのかマイケルを問いただすが、マイケルは事実ではないと嘘をつく。 マイケルの力は強大となり、ケイはそんな夫に不安を覚え始める。 ゴッドファーザー 感想・レビュー(ネタバレ) 映画『ゴッドファーザー』について、 感想・レビュー・解説・考察です。 暗闇の中、葬儀屋ボナセーラの語りから始まる冒頭のシーン。 ボナセーラのアップからカメラはゆっくり引いていき、マーロン・ブランド演じるドン・ビト・コルレオーネの後ろ姿のシルエットが徐々に現れる。 3分が経過した頃、ようやく観客はタキシードに身を包んだマフィアの大物ドン・ビト・コルレオーネの顔を目にすることを許され、その威厳に満ちた男の姿に魅了される。 この結婚式のシークエンスで、巧妙にファミリーの表と裏が描かれ、同時に数多い登場人物の相関関係とその人柄が理解できるようになっている。 よくできているなんて言葉では生ぬるい、圧倒的な物語の始まり方だ。 ドン・ビト・コルレオーネとマーロン・ブランド ドンの一番の魅力は家長として家族から信頼され愛されているという点だろう。 物語後半で、ファミリーは大黒柱のドンを失い急速にぬくもりを失っていくように見える。 私たちも観客も、ドンがいなくなってしまったことに深い喪失感と心細さを感じる。 ドンの威厳と包容力を慕うファミリーのように、いつの間にかドンを慕っているのだ。 ドンという男を作り出した原作者のマリオ・プーゾは執筆中からマーロン・ブランドにドンの姿を重ねていたらしい。 コッポラもまたマーロン・ブランドの出演を切望していた。 ドンを演じるマーロン・ブランドは、この映画そのものをドンのような大きな包容力で包み込んでいるように見える。 ゴッドファーザー まとめ すごい映画というのは、たまたまテレビで途中のシーンから見始めてもついつい見入ってしまうような強い引力を持っている。 この映画がまさにそれで、その魅力はとても語りつくせない。 フランシス・フォード・コッポラ監督とプロデューサーやスタッフたちは、何度も製作中止の危機を迎え、大変な苦労の末、本作を完成させたという。 困難にめげず、この映画を世に出してくれた全ての人に私たち観客は感謝すべきだろう。 本作のような映画はそう簡単には生まれない。 こんな映画を一本撮れたら死んでもいいと思っている監督は多いのではないだろうか。 全てにおいて奇跡のようなできばえの映画なので、何はともあれ観るべきだ。 関連作品• 次作 トムの処遇についてですが、ドンの死後はファミリーの相談役に戻っています。 ビトがマイケルにドンの席を譲った時、ファミリーの幹部(トム、クレメンザ、テッシオ)は、「忠誠を誓ったビトの意向だから、一応マイケルをドンとして認めよう」というニュアンスでした。 トムは長年ビトの相談役を務め、ファミリーの内部事情を全て把握しています。 クレメンザとテッシオは、コルレオーネ・ファミリーがマフィア組織になる前から、ビトと組んでいた筋金入りの側近です。 そんな彼らにとって、マフィアとして経験の浅いマイケルは、まだまだ頼りない2代目にすぎません。 バルジーニやタッタリアといった他のファミリーのボスたちも、マイケルがトップになったコルレオーネなら潰せると見て、虎視眈々とその機会を狙っています。 マイケルとビトはその空気をいち早く察知し、ファミリーの敵と裏切り者を一網打尽にする計画を慎重に進めていきます。 この計画は、ビトが死ぬまで2人だけの秘密でした。 映画のラストで繰り広げられる壮大な暗殺計画を成功させるためには、どこまでも慎重な姿勢と周到な準備が必要だったのです。 そして、あの暗殺計画は、単にファミリーを守るためというより、マイケルが真のゴッドファーザーとして認められるために必要なものでした。 実はビト以上にマフィアのボス向きだったマイケルは、この計画を極秘にすることで、側近たちの忠誠心も試しています。 その試験に合格したのがトムとクレメンザ、そして残念ながら不合格になったのがテッシオでした。 他にも細かいことを言うと、トムが外された理由は色々とあります。 トムがシシリー人でないことも関係していますし、計画が失敗した時の保険という意味もあります。 トムも当初は困惑していますが、彼は非常に賢い男なので、すぐにマイケルとビトの真意を読み取り、彼らの意向に沿うように動いています。 ビトの死後、葬儀の場でマイケルとトムがテッシオの裏切りについて話している シーンからも、トムがマイケルの相談役として認められたことが伺えます。 映画だけではわかりにくい面もあるので、こういった複雑な駆け引きに興味がある方は、マリオ・プーゾの原作小説を読むのもオススメですよ!•

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