会食恐怖症 吐き気。 会食恐怖症が発症する原因と克服するための治療法

小春の会食恐怖症日記

会食恐怖症 吐き気

「誰かと一緒にご飯を食べるのが辛くて仕方がない」 それだけ聞くと「なぜ?」と思うかもしれませんが・・・ 職場の飲み会や仕事関係の接待の前になると、ストレスからなのか緊張からなのか吐き気がして急いでトイレに駆け込んでしまう。 食べ物のニオイを嗅いだだけて気分が悪くなるし、デートや友人とご飯に行くのさえ身構えてしまう。 今、そんな人が増えています。 実は私も20代半ばくらいまで、同様の症状に悩まされていました。 でも今は克服して普通に誰とでも食事を楽しめています。 どういった対策ができるのか、ぜひ確認しておいてくださいね。 会食恐怖症かも?飲み会や接待が苦しくなったらチェックしてみて 会食恐怖症とは 会食恐怖症とは 人と一緒に食事をとること(=会食)に対して、強い不安感や恐怖心を抱いてしまう症状のこと。 具体的には胃腸症状が多く、胃痛や吐き気、食べ物を飲み込めないなどの症状が出ますが、食事の前に動悸や冷や汗、顔面蒼白などが起きることも。 幼少期や学生の頃などに、家庭や学校で「完食指導」を受け、食べられないと人前で怒られるなど強いプレッシャーを感じていた真面目な人、人目を気にしてしまう人、神経質な人などに多いと言われています。 会食恐怖症と嘔吐恐怖症とはどう違うの? 会食恐怖症は人と食事をする機会をできるだけ避けたいという心理が働くのに対し、嘔吐恐怖症は嘔吐(=吐く行為)に対して恐怖心を抱いている人のことを言います。 「自分が吐くことを避けたい」「吐く人の姿を見るのが怖い」という気持ちがセットになっており、自分や誰かが吐きそうな場面を回避しようとするので、嘔吐恐怖症の人は遊園地や船や長時間のドライブ、飲み会などにあまり行きたがりません。 急に嘔吐する可能性がある乳幼児、病人との接触を避けたりもします。 このように「会食恐怖症」と「嘔吐恐怖症」は違うものですが、心の病であることには変わりはありません。 そういったこともあって、両方同時に発症している人も多いということも覚えておくといいでしょう。 会食恐怖症の実態 これは私の実体験です。 中学生の頃に「給食を残さないように食べなさい」と担任の先生からひどく叱られ、給食の準備でえずいてしまうことが度々ありました。 その後、転校して環境が変わって症状が改善したのですが、社会人になってからは接待や職場の飲み会にプレッシャーがあり再発。 恋人や友人との食事にも支障が出ていたので、気持ちを落ち着かせるようなルーティンを取り入れたり、薬を飲んだりして対処していました。 会食恐怖症に効く薬や治療法ってあるの? 会食恐怖症に漢方薬が効くってホント? 会食恐怖症の患者に処方される薬は「SSRI(抗うつ薬)」や「抗不安薬」などが一般的ですが、胃腸科などで処方される「吐き気止め」や「整腸剤」などで症状が治まる人もいます。 漢方薬も会食恐怖症の治療に用いられていますが、 自己判断ではなく病院でオススメされたものを飲むようにしましょう。 スポンサーリンク というのも、漢方薬は体力の程度や体質などによって、一人一人合うものが違うからです。 会食恐怖症に効果的な治療法 薬を飲めば一時的に症状を抑えることはできますが、それがないと不安でこの先ずっと食事に行けないのでは辛いですよね。 それに飲む薬の種類によっては、お酒との飲み合わせが禁忌だったり、眠気やだるさが生じたりと日常生活にも支障が出ます。 そんな中、少し抵抗があるかもしれませんが 「食事」で治療をするというのが実は一番効果的だと言われています。 人との食事に対するネガティブな印象をポジティブなものへと塗り替えるのが目的です。 中でもオススメは家族や恋人、親しい友人などで状況を伝えて食事の練習を一緒にしてもらってください。 自分の家や相手の家、カラオケ、カフェなどリラックスできる場所を選んでおくと安心ですよ。 もし会食恐怖症だったら、どの病院へ行ったらいい? 最初は胃腸科などを受診して、血液検査や胃カメラ、大腸カメラなど内臓系に問題がないかをチェックした方がいいでしょう。 内部にどこにも異常がない場合は、心の専門家である「精神科」や「心療内科」に相談してみてください。 「会食恐怖症 地域名」で検索しても病院が出てこないと思うので、「 社会不安障害 地域名」で探すといいですよ。 スポンサーリンク 会食恐怖症を簡単に克服する3つの方法 その1 体調を万全にしておく 会食恐怖症は胃腸症状がセットになることが多いので、香辛料や脂っこい食事を避けたり、発酵食品などで腸内環境を整える食事を意識しておくといいでしょう。 また、睡眠不足や風邪など体調が優れない場合も「胃痛」や「嘔吐」のような反応が出やすいので、体調を日頃から万全にしておくのも対策になります。 その2 気を紛らわせる 会食恐怖は不安障害の一種。 そのことばかり考えてしまうからプレッシャーになるので、食事の予定がある日は直前まで本を読んだり、眠ったり、体を動かしたりして意識をそらすことを意識してみてください。 その3 食事の成功体験を増やす 会食恐怖症になると「人と一緒に食事をできない自分」を責めてしまいますが、そうすると余計に自分自身を追い詰めてしまうことに。 実際に私もそういった時期がありましたが、周りは私が「何をどう食べているか?」を全く気にはしていませんし、食事以外の楽しみ方も色々あります。 お店選びも自分で引き受ければ感謝されて安心ですね。 親しい人と楽しく食べて、克服していくのが一番。 それでもダメなら職場や住む家、人間関係など環境ごと変えるのもオススメです。 今日のまとめ 会食恐怖症かも?飲み会や接待が苦しくなったらチェックしてみて 誰かと一緒に食事するのが怖い会食恐怖症。 仕事やプライベートなど、人付き合いにも支障が出て、「本当に辛い・・・」と多くの人が悩んでいます。 もし今そういった症状が出ているとしたら、投薬や食事のトレーニング、環境を変えることなどで克服できる可能性も。 それから身近にそういった人がいて相談を受けたら、食事に誘うのを辞めるのではなく「楽しく食事できる雰囲気」を作ってサポートしてあげてほしいです。 ぜひ今回学んだことを自身の生活にも役立てていただければと思います。

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会食恐怖症とは?会食恐怖症とうまく付き合う効果的な3つの方法!

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山口健太(やまけん) 一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。 自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。 年間延べ1000人以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。 活動はこれまで、日本経済新聞、Yahoo! ニュースなど、多数のメディアでも紹介される。 著書に『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと(内外出版社)』などがある。 「会食恐怖症からくる不安や恐怖、 吐き気や緊張をなるべくすぐにおさめたい!」 この記事は、 そんな状況下にあったり、 そんな状況下を対策する為のものです。 私が皆さんに目指して欲しいのは 「根本的な解決や克服」はもちろん、 人目を気にせず伸び伸びと、 生きたいように生きもらう事です。 しかし今回は、 「今は、そんな事言ってられない!」 「まずは目先に乗り越えなきゃならない困難がある!」 そんな人の為に、 比較的すぐできる対策方法を5つ提示しました。 以下より、 ぜひぜひお試しください。 これがなぜかと言いますと、 たしかに会食に行かなければ、 一時的に不安や恐怖に襲われないでしょう。 それゆえ、 「回避」というのは、 対策の1つには入りません。 もちろん、 本当にダメな時は、 無理に行かなくても良いと思いますし、 あなたの本質的な価値は揺るぎません。 ですからここでは、 「回避は根本的な解決から遠ざかっている」 という事を1つ知ってもらえば、とりあえずOKです。 緊張や吐き気が起こるメカニズム そして会食恐怖症は、• 過度な緊張• 吐き気• 胃のムカつきや不快感• 口の渇き• 嚥下障害(飲み込めない) などの症状が、 かんじがらめになって襲ってきます。 そこで知っておいて欲しいのは、 「なぜ、そうなってしまうのか?」という事。 もっと具体的に言えば、 「その時、体には何が起きているのか?」という事です。 そしてここには、 「全ては脳によってコントロールされている」 という事実があります。 ちょっとだけ具体的に解説すると、 まず人には自律神経というのものがあり、 これが脈拍や血圧や発汗などを調整しています。 そして、 自律神経には、• 交感神経• 副交感神経 の2つがあるのですが、 副交感神経が優位な時に人は緊張が和らぎ、 交感神経が優位な時に人は緊張が強くなります。 ですから、 会食恐怖症の症状がひどい時っていうのは、 交感神経が優位になっている時とも言えるのです。 なので、 副交感神経が優位な状態になれば、 不安や緊張が収まっていき、 吐き気などの症状もマシになっています。 吐き気や緊張をやらわげる5つの対策法 さて、ここからその考え方を軸に、 会食恐怖症の症状を緩和する方法を書いていきます。 ここでは5つ対策法を提示していますが、 効果の強さや人によって合う合わないがありますし、 状況によって使い分けたり、併用してもらう事も可能です。 その点に注目しながら見てみてください。 対策法1. 腹式呼吸(丹田呼吸法)をする まず、 手軽に誰でも出来て、 効果が高い方法として、 「腹式呼吸(丹田呼吸法)をする」 というのが挙げられます。 「ふぅ〜〜〜・・・・・・」 「すぅ〜〜〜・・・・・・」 ・・・こうやって深呼吸を繰り返しいくと、 なんだかリラックスしていきますよね? そして、 ただの深呼吸よりもオススメなのが、 丹田を意識した腹式呼吸です。 これ意識することで、 より深い呼吸ができるようになり、 リラックス効果も高まります。 実際、丹田呼吸は私自身も、 人前で喋る機会があったりなど、 緊張を強く感じてるときには、 今でもけっこうよくやります。 丹田呼吸法のやり方まとめ:• 呼吸をする前に、姿勢を整えます。 頭の頂上と尾てい骨が縦一直線になるよう意識すると、 顎が引き、胸が開き、深い呼吸をしやすくなります。 丹田(へそ下7. 5cm)を意識して、 息を全てゆっくりと吐き切ります。 しっかりと吐き切る事が出来れば、 吸おう意識をしなくても自然と空気が体内に入ります。 また、吐く際は心の不安を体内から放出するイメージ、 吸う際は光のエネルギーが体内に入るイメージをします。 対策法2. ストレッチをする 次にストレッチをするという方法ですが、 筋肉をほぐして血行をよくする事によって、 副交感神経が優位になり、リラックスする事ができます。 誰でもすぐにできて、簡単な方法ですね。 対策法3. まず、爪揉みですが、 爪というのは体の末端であり、 たくさんの神経線維が通っている場所なので、 ここを刺激することで自律神経の乱れを取ってくれます。 やり方: 上の赤い部分を10秒ほど押して刺激するのみ (できるなら足もやると効果アップ) ちなみに、 薬指の爪を刺激すると、 交感神経が優位になってしまうので、 リラックス目的だったら 「薬指は揉まない方が良い」とも言われています。 次にツボ押しですが、 手首ところに 「内関(ないかん)」というツボがあり、 ここを刺激することによって、 胸や胃にの不快感を治す効果があります。 (赤い部分が内関) 内関の位置の把握や押し方などは、 の記事が分かりやすかったので、 気になる方は一度読んでみてください。 対策法4. 小さな一歩!行動実験と捉える さて、ここまでは、 「こうすればいいよ!」というような 比較的すぐに誰でもできる対策でしたが、 ここでは「考え方」に着目していきます。 対策方法その4は、 「行動実験として捉える」という事です。 「」 などでも解説したとおり、 会食恐怖症を克服するには、 「実際に会食に慣れる事」が大切です。 しかし、 いきなり完全な状態 (=誰とでも楽しく会食ができる状態)になるのは、 症状がひどい状態であればあるほど難しいです。 だからこそ、 先に紹介したできる事を実践した上で、 会食機会を克服の為の トレーニングとして捉えましょう。 捉え方としては、 「今日は、会食機会から逃げなかったぞ」 「今日は、ちょっとだけだけど、食べることができたぞ」 「今日は、食べなくても別にいいや、と思えることができたぞ」 みたいに、 その人の状態によって 目指すべき所は違うでしょう。 そして、そのように、 少しでも前に進んだ自分を、 心から褒めてあげるのがとても大きなコツです。 会食恐怖症を含め、 社交不安障害の人は、 「あぁ、やっぱり今日もダメだった」 という考えに陥りがちです。 しかし、 考えてもみてください。 もし仮にですが、 あなたの大切な人が、 会食恐怖症に悩んでいて、 いつも会食の機会を避けていたとします。 ですが、ある日、 絶対に会食しなきゃない機会があり、 それに頑張って行って帰ってきたとしたら・・・ 「よく、がんばったじゃん」とか 「前進したね、すごいじゃん」とかって、 褒めてあげたい気持ちになりませんか? ですから、 まずは自分自身の小さな一歩に対しても、 そのようにポジティブに捉える練習をするわけです。 そうしていけば、 必ず少しずつよくなっていきますし、 「これはトレーニングなんだだ」と捉える事は、 「別にいま完璧じゃなくていいんだ」という風に 自分を受け入れる事にも繋がります。 なので、 このような考え方を採用すると、 不安が和らぐ効果があるのです。 対策法5. 薬を服用する 「ここまで紹介した対策をやってみたけど、 良くならずにもう諦めてしまいたい・・・」 そういう状態になったのであれば、 病院に行き薬をもらって服用する という方法もあります。 病院についてはこちらを参照 「」 抗不安薬などは、 すぐに効果が現れる特徴がありますが、 副作用や離脱症状が心配されます。 なので、 服用される際は信頼できるお医者さんの指示のもと、 必要以上に慎重に治療を進めていってください。 会食恐怖症の薬については、 「」 を参照してみてください。 基本的には根本的な解決や克服を考えよう ここまで 「できるだけ即座にできる対策」 を書いていきましたが、 基本的には根本的な解決や 克服を目指す事をオススメします。 それはたとえば、 「自律神経の乱れ」という点であれば、 生活習慣を整えることもそうです。 具体的に挙げると・・・• 早寝早起き心がける• 体に良いご飯をしっかり食べる• 定期的な運動をする• しっかりと入浴する• お酒やタバコを控える などですね。 そして、 自分の世界の見方(認識)を、 良い方向に変えていくトレーニングも必要ですし、 それをすることで会食恐怖症の克服を超えて、 自由にのびのびとした人生を生きていく事ができます。 実際、薬物療法よりも、 精神療法によるアプローチの方が、 再発率なども低い事が明らかになっています。 最終的には、 「明るく楽しく食事ができる」だけではなく、 人との関り自体を心から楽しんだり、 あるいは恵まれたご縁に感謝できるような、 心地の良い人生を一緒に目指していきましょう。 最後に いかがでしたか? 今回はすぐできる対策を沢山挙げたので、 そういう状況下に置かれた時は、 まずはできるところからやってみましょう。 この記事が何か、 参考になれば幸いです。 こちらの記事も読んでみてくださいね。

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食事中に気持ち悪くなる【会食恐怖症】

会食恐怖症 吐き気

吐き気、嘔吐• めまい(眩暈)• お腹が減っていたはずなのに食べられない(食欲不振)• 下痢、胃痛、胃の不快感(むかむか)• 手足が震える、手足に力が入らない• 体がこわばる、硬くなる• 息が苦しい、息ができない(過呼吸、過換気症候群)• 意識が遠のく、ぼーっとする、視界が暗くなる 私も外食で上記のような症状が出ることがあります。 自分では パニック障害と認識しているのですが、食事だけであれば 会食恐怖症の方がしっくりくる方もいるのではないでしょうか。 パニック障害でも会食恐怖症でも治療の方針は大きく変わりませんので、個人的には病名がどちらかとあまり気にしすぎる必要はないかと思います。 人前でご飯を食べる時に手が震えたり食べ物が飲み込めなくなったり吐き気がしたり寒気がするのって会食恐怖症って言うんだね。 初めて知った。 mikazeaidaisuki 特定のシチュエーションがNG 会食恐怖症と言っても、毎回 必ず外食が無理というわけではありません。 いろいろな条件により、症状が出ることとでないことがあります。 (例) 時間帯・・・・ランチは大丈夫だけどディナーは難しい メンバー・・・家族はOKだけど、会社の人や他人はNG 雰囲気・・・・友達と飲みに行くのは大丈夫だけど、商談や緊張するような話題の時はNG はい…嘔吐恐怖症なんです7年前から重度の。 だから7年前から吐いてないです あ!!!それです!ウチ会食恐怖症です!親戚の集まりとかでご飯出されるともう食べれないです。 これはパニック障害でいうところのに該当します。 飲み会・食事会の案内など 誘われるだけでNGという方や、テレビで食事をしているのを 見るだけでもNGという方もいるようです。 — まっかろーん。 会食恐怖症の原因 会食恐怖症については、一人で食事を食べる習慣である 孤食 や、過去の食事に関する トラブル・トラウマ・親からの教育なども原因となり得ると言われています。 パニック障害・社会不安障害(SAD)と同じく、正確な原因はわかっていませんが、 脳内のセロトニンの不足などが原因ではないかという説もあります。 もちろんストレスと言われることが多いのですが、私は発症時にそこまで大きなストレスを感じたようには思いませんし、単にストレスと言われてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。 性格的には 完璧主義できっちりとした性格の方が多く、 責任感が強い方が多いのも特徴です。 治し方(治療法)など 会食恐怖症の治療法はたくさんあります。 一番良く紹介されているのは、いわゆる 認知行動療法ではないでしょうか。 むしろ積極的に食事会に参加することで、 脳に成功体験を認知させて、症状を改善させるという方法です。 抗鬱剤や 抗不安薬などで症状を抑えた上で徐々に慣らしていったりすることも有効です。 大きな発作が出そうな飲み会・懇親会は避けて、 気軽に食事にいける家族や友人で徐々に慣らしていくのもいいと思います。 薬を飲みたくない方、薬を飲んでも食事中に気分が悪くなる方はこちらも試してみてください。

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