フッ 化 ポリイミド。 フッ素系芳香族ポリマー « 最新トピックス

カネカ 5G対応 超耐熱ポリイミドフィルムを開発

フッ 化 ポリイミド

高純度のフッ化水素を韓国がつくれない理由? 韓国も高純度のフッ化水素を生産する能力はありそうですが、 なぜ自国生産ができないのでしょうか? それには日本がフッ化水素を生産し管理してきた 歴史が関係しています。 国内で最初にフッ化水素酸の国産化を実現したのが 森田化学です。 フッ素の草分け的存在として、 1世紀にわたる 技術の研鑽(けんさん)と ノウハウの積み重ねを行ってきたのです。 実は、フッ化水素を生産し管理してきた歴史は 100年以上にもなるのです。 いわゆる老舗であるからできる技術やノウハウが存在しますので、 これを数年やそこらで構築するのは難しいのではないでしょうか? もちろん韓国も高純度フッ化水素の生産に取り組んだ時もありました。 2012年9月27日に慶尚北道亀尾市の化学薬品メーカー 「ヒューブグローバル」のしくじりで、燃料送出バルブが開き、ガス漏れが発生。 その現場にいた4人は全身に薬品による火傷を負い、その後病院で治療中に全員亡くなる…といった大事故を引き起こしてしまったのです。 さらに、韓国ではフッ酸(フッ化水素酸)の 分解スピードが極めて遅いことから 土壌と植物にも長期間、悪影響を与えるといった後味の悪い事故となってしまったのです。 従って、フッ化水素生産には高い技術力や管理能力などが要求されるため、 日本以外の国では適格に作れないのが今の状況です。 「サムスン電子」や 「SKハイニックス」という韓国を代表する半導体企業も事実上、 必要な量のほとんどを日本から輸入するしかない現況となっているのです。

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有機ELの基板に使われているポリイミドとは? ポリイミドとは、繰り返し単位にイミド結合を含む高分子の総称です。 高分子は、一般にモノマーと呼ばれる低分子量の有機化合物が、多数化学反応して結合し、高分子量の有機化合物になったものです。 モノマーに対してポリマーとも呼ばれます。 特定のモノマーが多数化学反応してつながっていくため、ある特定の化学構造の単位が繰り返し高分子中に含まれることとなります。 そのためこの単位のことを繰り返し単位と言い、ポリイミドの場合はその中にイミド結合が含まれるということです。 ポリイミドは、数ある高分子の中で最高レベルの高い耐熱性、強い機械強度、化学的な安定性を有しています。 有機ELの基板になぜポリイミドが使われるのか? 有機ELには、もともとガラスの基板が使用されており、実際、LGの有機EL大型テレビにはガラス基板が使用されています。 ところがAppleのiPhone Xにはポリイミドフィルムの基板が使われました。 さらにポリイミドフィルム基板を使用した有機ELが増えていく見込みです。 なぜポリイミドフィルムの基板の採用が増えていくのでしょうか? ポリイミドフィルムのガラスと比べた長所は、軽く、薄く、丈夫で曲げられるという特性にあります。 iPhone Xなどのようなスマホの場合、コンパクトなボディの中に基板を収納しなければいけませんので、軽く、薄いという長所が非常に魅力があります。 さらにスマホは注意して使っていても、誤って落とすことがありますので、衝撃を与えても破損しにくい「丈夫で曲げられる」という特性も活きてきます。 しかし、少し視点を変えてみると、有機ELの液晶との差別化というポイントが見えてきます。 液晶は、現在では圧倒的にディスプレイの主流で、ディスプレイとしての性能も高く、価格も安くなりましたのでまだしばらくはディスプレイの中でのその地位は揺るがないでしょう。 そのような状況で有機ELの採用を広げていくためには、液晶ではできない、有機ELならではの特性をアピールしていく必要があるわけです。 LGの有機ELテレビでは、「黒がしっかり表現でき、コントラストが高い」点が有機ELの特徴としてアピールされています。 それは確かにその通りですが、液晶テレビもローカルディミングなどによりダイナミックレンジ高いHDR対応の機種がはついされていますし、高輝度では圧倒的に液晶の方が優れています。 また真っ暗な部屋でなく、一般の部屋内のような明るい環境下では画面に照明などが映り込み易く、「真っ黒」も少しグレーに見えるようになります。 つまり、「黒がしっかり表現でき、コントラストが高い」だけでは、液晶と差別化していくことが難しいように感じられます。 有機ELの液晶と比較したもう一つのアピールポイントは「曲げられる」という点です。 これまでも曲面のディスプレイをテレビや車載用途で研究開発が続けられ、有機ELだけでなく液晶でも多少曲率を持たせたものはできるようになっています。 しかし、フレキシブルにユーザーが曲げたり伸ばしたりできるようなもの、曲率が大きく曲げられるものについては液晶では実現できていません。 この特性をアピールしていくために、ガラス基板ではなくポリイミドフィルム基板の採用を進めようとしています。 Apple Watchのようなウェアラブルの機器や、画面の折り畳みができるスマホなど、新たな用途への有機ELの展開が期待されています。 このこともポリイミドが注目される理由です。 スポンサードリンク 有機ELの基板に使われるポリイミドのメーカーは? Samsung、LGなどの韓国メーカーが有機ELの分野では大きなシェアを持っています。 さらに中国では新しい有機ELの製造ラインが立ち上がろうとしています。 日本ではJOLEDが有機ELの事業化を目指していますが、現状では有機ELのほとんどは海外メーカーが作っています。 しかし、有機ELの基板に使うポリイミドについては、ほとんどが日本メーカーが供給しています。 Samsungへポリイミドを供給しているのは、Samsungと宇部興産の合弁会社であるSUマテリアルスです。 LGへはカネカがポリイミドを供給しています。 その他、東洋紡、東レ・デュポン、三菱ガス化学などがポリイミド製品化しており、活発な活動をしています。 海外で有機ELが生産されれば、日本のポリイミドメーカーの売り上げるが伸びるという業界構造になっていることは、日本にとっては幸いです。 改めて日本の材料技術のレベルの高さを実感します。 まとめ 有機ELの基板に採用が進んでいるポリイミドフィルムについて紹介しました。 テレビ、スマホ以外の色々なところに有機ELが使われる時代も近そうです。

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そのため日本の輸出規制が、むしろ韓国素材部品産業のきっかけになったという評価も出ている。 10月16日、半導体業界によると、LGディスプレイは9月初めにフッ化水素の国産化に成功し、10月から製造工程に日本製を使わず、韓国製に100%代替したという。 LGディスプレイ側は「量産ラインのOLED(有機発光ダイオード)パネルの生産に使用される高純度フッ化水素を国産化した」と確認した。 サムスンディスプレイも液体フッ化水素の国産化テストを終え、現在残っている在庫がなくなり次第、国産フッ化水素を生産ラインに投入する予定。 ディスプレイの中核工程に欠かせない「ポリイミド」はすでに韓国製を使用しており、ディスプレイ業界は日本発の危機から脱する形勢だ。 韓国政府は去る10月11日、「第1回 素材・部品・設備の競争力委員会」で、「輸出規制品目の迅速な多様化と独自技術の確保で素材・部品・設備の競争力強化対策が軌道に乗った」と評価した。 業界も、日本の輸出規制が韓国の素材・部品産業を強化させたとの評価を出した。 特にサムスン電子は、今回のきっかけを脱日本化と技術独立の機会にするという方針も決めた。 サムスン電子は半導体の素材部品だけでなく、「国産化できるものはすべて国産化する技術を確保する」と関連企業に伝え、日本製の素材を国産化したり、第3国の素材と交換したりする作業を行うよう要請した。 ただディスプレイとは異なり、半導体を製造するサムスン電子とSKハイニックスの韓国製フッ化水素の投入時期は、まだ知らされていない。 サムスン電子の半導体生産現場 両社は半導体の一部の工程に国産フッ化水素製品を投入するテストを実施中だが、ディスプレイに使用されるフッ化水素よりも高純度製品が必要となるため、代替が容易ではない。 これらの企業は日本製フッ化水素の代わりに、台湾や中国のフッ化水素を投入して製品を生産している。 一方、韓国と違って日本は、自らが行った経済報復がブーメランになっているとの見方も出ている。 韓国経済研究院によると、今年7〜8月に韓国人観光客が急減したことで、日本の生産誘発減少の規模は3537億ウォン(約354億円)を超え、8月に日本を訪れた韓国人観光客は30万8700人と1年で半分に減った。 また関税庁によると、9月の日本ビールの輸入額はわずか700万ウォン(約70万円)で事実上、輸入が中断されている。 文在寅大統領も10月8日の国務会議で、「政府と企業の迅速かつ全方位的な対応、ここに国民の応援まで加わって、現在までは概ねうまく対処してきた」とし、「輸入先の多様化と技術の自立化、大・中小企業共存協力など、さまざまな面で意味のある成果も生み出している」と評価した。 外部サイト.

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