スリーピース ベスト ボタン。 人気が再燃しつつある「スリーピーススーツ」:着こなしの基本マナーを知り、違いが分かる大人へ

スーツのベストのボタンの着こなし方|結婚/スリーピーススーツ

スリーピース ベスト ボタン

「スタイリッシュさ」と「キッチリ」とした雰囲気を演出するスリーピーススーツ。 スリーピーススーツとは同素材、同色の「ジャケット」・「ベスト」・「スラックス」を組み合わせたスーツのことです。 別名で「三つ揃えスーツ」とも言われています。 現在スリーピーススーツは雑誌でも頻繁に特集され、テレビでも着用している俳優・モデルが多いです。 雑誌・テレビだけでなく、一般の人でも着用している人が多い人気のスーツスタイルです。 そんな人気のあるスリーピーススーツですが、街や電車を見ていると、 「間違ったマナー」・「間違った着こなし」 をしている人が多く見受けられます。 間違ったマナー・着こなしをしていると相手に失礼にあたることがあります。 失礼にあたるだけでなく、着こなしを間違うとカッコ悪く、頑張っておしゃれしている雰囲気になってしまいます。 意外と知られていないスリーピーススーツのマナー・着こなしのポイント10個、あわせておすすめの生地をご紹介します。 目次 1.ジャケットのボタンは基本的に留めない 2.ベストの一番下のボタンは留めない 3.ボタンダウンシャツはNG 4.ベストの着丈の長さのマナー 5.ワイシャツの襟先のマナー 6.ネクタイの剣先のマナー 7.ベストの大きさ 8.ベストの尾錠は締めすぎない 9.スリーピーススーツでの就職活動・転職活動のマナー 10.結婚式・お葬式・成人式での着用マナー 11.スリーピーススーツのおすすめの色柄 12.スリーピーススーツを買うならどこが良い? 1.ジャケットのボタンは基本的に留めない ベストが付かない「ジャケット」と「スラックス」のツーピーススーツは第一ボタンを留めますが、スリーピーススーツのジャケットはボタンを留めないことがマナーとされている説があります。 スピーチやプレゼン等のかしこまった席ではボタンを留めることもあります。 スリーピーススーツは元々「フォーマルテイスト」が強いスタイルです。 スリーピーススーツのボタンを留めてしまうと堅苦しく・動きづらさが出てしまいます。 スリーピーススーツは基本的にボタンを留めず開けておきましょう。 ボタンを留めるとしても第一ボタンのみで第二ボタンは留めないようにしてください。 2.ベストの一番下のボタンは留めない スリーピーススーツのベストのボタンは5個、もしくは6個付いています。 昔は5個の場合は全て留め、6個の場合は一番下を留めないのが一般的でした。 現在の着こなしではボタンの数が5個、6個であってもベストの一番下のボタンを留めないのがマナーとされています。 従ってスリーピーススーツのベストの一番下のボタンは留めずにいるのが良いとされています。 3.ボタンダウンシャツはNG ボタンダウンシャツとはシャツの襟先にボタンが付いているシャツのことです。 ボタンダウンシャツはビジネスでも使用することができますが、成り立ちから「スポーティー」なシャツの側面があります。 そのためフォーマルテイストが強いスリーピーススーツとの相性はあまり良くないので、避けられた方が無難です。 ボタンの色が違うワイシャツやステッチが入ったワイシャツとスリーピーススーツを合わされている人もよく見受けられますが、 ボタンダウン同様、上品さとフォーマルテイストが強いスリーピーススーツとの相性はあまり良くありません。 スーツがチープに見えることもあるので避けられた方が無難です。 4.ベストの着丈の長さマナー スリーピーススーツを着ている人でベストとスラックスの間からワイシャツが飛び出ている、ベルトが見えている人が多いです。 ベストは元々ワイシャツを見えないようにする役割。 ベストを着ているのにワイシャツが見えているのは本末転倒です。 ワイシャツやベルトが見えているとスリーピーススーツの「スタイリッシュさ」が失くなり、だらしなく、見映えが非常に悪いです。 周囲から頑張っておしゃれしている、自分の体型を理解していないという目で見られてしまいます。 ワイシャツ・ベルトが見える原因として 「ベストの着丈の長さ」 「スラックスの股上」 が原因とされます。 ワイシャツが飛びててくる原因は 「ワイシャツの着丈が短い」 ことも考えられます。 ベストの着丈の長さはベストの下からワイシャツ・ベルトのバックルが見えない長さがマナーとなります。 ベストの着丈が長すぎても胴長に見えるので、スラックスの「ベルトループが隠れるくらい」が良いとされます。 股上の浅いスラックスもワイシャツやベルトが見えやすくなります。 ワイシャツの着丈の長さは「ヒップが隠れるほどの長さ」がスラックスから出てきにくいです。 ベストの着丈に問題がないのにワイシャツやベルトが見えるとお困りの人はスラックス・ワイシャツの形やサイズを見直す必要があります。 最近では細身や着丈が短めのスーツがお好きな人が多いです。 タイトめに着る人はベストの着丈まで短くしすぎる傾向があるので注意してください。 5.ワイシャツの襟先のマナー スリーピーススーツのベストからワイシャツの襟先から飛びてている人がいます。 ワイシャツの襟先が出ているとスリーピーススーツが「だらしない印象」になってしまいます。 スリーピーススーツをスタイリッシュに着こなすにはワイシャツの「襟先を隠さない」といけません。 襟先を隠すには襟の開きが多い 「セミワイドカラー」 「ワイドカラー」 「ホリゾンタルカラー」 がおすすめです。 6.ネクタイの剣先マナー ネクタイの剣先はベストとスラックスの間から見えないようにしないといけません。 通常ネクタイを締めた際のネクタイの長さは「ベルトにかかるくらいの長さ」が適正と言われています。 スリーピーススーツで同じような長さにしてしまうと、 ベストからネクタイが見える可能性やベルトとネクタイが重なってベストの下部分が不自然に盛り上がることがあります。 スリーピーススーツでのネクタイの長さはベルトにかかる手前ほどに調整されるとバランスが綺麗です。 7.ベストの大きさ 近年スーツをタイトめで着る人が多いため、スリーピーススーツのベストが小さすぎる人がいます。 スリーピーススーツはお腹周りをスッキリとした印象を演出しますが、小さすぎると不自然なシワが入ってしまいます。 不自然なシワは見映えが悪く、お腹が出ているようにも見えてしまいます。 反対にベストが大き過ぎても不自然なシワが入り、スタイリッシュさが失われてしまいます。 ベストは立っている時にシワが寄らず、座った際に少し張るくらいが良いとされます。 筆者自身、立った状態でタイトめのベストを作ったことがありますが、 座ったら不自然なシワが入り、周囲から苦しそうと言われて恥ずかしくなった経験があります。 実際に食事に行った際はかなり苦しく感じ、しんどかった覚えがあります。 ベストの大きさを選ぶ際はタイト過ぎず「適度なフィット感」で選ぶようにしてください。 8.ベストの尾錠は締めすぎない ベストの尾錠とはベストの背中に付いているウエストサイズを調整する金具です。 ベストが大きめのサイズを購入した人に多いのですが、尾錠を締め過ぎている人がいます。 ウエストを適度に調整するのは良いですが、尾錠を締め過ぎると不自然なシワや胸回りが浮いてしまうことがあります。 胸周りが浮いてしまうとスリーピーススーツのシルエットが損なわれますので、尾錠を締めすぎないように注意してください。 9.スリーピーススーツでの就職活動・転職活動マナー スリーピーススーツで就職活動や転職活動をする人、考える人がいますがスリーピーススーツは就職活動・転職活動には適していません。 スリーピーススーツはフォーマルな印象・伝統ある格式高い着こなしのため、就職活動・転職活動でも問題ないと思われるかもしれません。 しかし面接の場は伝統を重んじる場でもおしゃれ感・格式の高さを演出する場所ではありません。 現在ではスリーピーススーツは幅広い世代に愛されていますが、一部では役職の高い人が着る格式の高いスーツと捉えている人がいます。 反対にスリーピーススーツを気にしない人もいますが、スリーピーススーツがプラスになることはありません。 そのため就職活動・転職活動ではスリーピーススーツは避けられた方が無難です。 もし知らずにスリーピーススーツを購入してしまったらベストは脱いで面接に挑むようにしてください。 10.結婚式・お葬式・成人式での着用マナー 最近では黒の無地でスリーピーススーツをオーダーされる人が増えています。 黒の無地のスリーピーススーツは結婚式・成人式では着用することができます。 しかしお葬式では着用することができません。 スリーピーススーツは元々公式の場で着用する格式の高い正装でしたので、結婚式での着用は問題がありません。 スリーピーススーツはスタイリッシュを演出することから若い世代からも成人式でも人気があります。 お葬式でスリーピーススーツは着用できませんが、成人式・結婚式を兼ねて黒の無地のスリーピーススーツを注文する人は増えています。 お葬式では喪主や遺族より格式の高い装いはしない・地味な服装をするのがマナーです。 スリーピーススーツは格式の高い装いなので参列者はお葬式での着用は不向きとなります。 喪主や遺族の人のスリーピーススーツの着用は問題ありませんが、葬儀はおしゃれをしていく場所ではありません。 おしゃれをしてきたと周囲に捉えられてもいけませんので、スリーピーススーツの着用は避けられた方が無難です。 11.スリーピーススーツのおすすめの色柄 スリーピーススーツのマナー、着こなしの10個のポイントをご紹介しました。 次にスリーピーススーツの使いやすい色柄をご紹介します。 様々なシーンで使うことができるのでおすすめです。 ワイシャツ・ネクタイと合わせやすく、 「ジャケット」・「ベスト」・「スラックス」、それぞれ単品で使うことができる利点があります。 活用できるシーンも豊富なためおすすめです。 黒・紺の無地の生地は上質さに差が出やすい生地です。 黒の無地・紺の無地を選ばられるなら見た目に艶があり、手触りが柔らかなイタリア生地などがおすすめです。 12.スリーピーススーツを買うならどこが良い? スリーピーススーツは人気があるため、 青山・アオキなどの量販店、 様々なブランドの取扱いがある百貨店・セレクトショップ など様々な場所で販売されています。 価格を重視するなら「量販店」、 上質さ・ブランドを重視するなら「百貨店」・「セレクトショップ」 を覗かれたら良いと思います。 スリーピーススーツは体型を引き締めてくれるスタイリッシュなスーツです。 しかしマナー・着こなしを失敗するとかっこ悪くなります。 スリーピーススーツの購入を考えている人やスリーピーススーツをお持ちの人は 今回ご紹介した内容を参考にして頂き、マナー・着こなしを意識するようにしてもらえたら幸いです。

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スーツのベストのボタンの着こなし方|結婚/スリーピーススーツ

スリーピース ベスト ボタン

ベストの一番下のボタンは留めない• ボタンダウンシャツではなく、無地のホワイトシャツを合わせる• ジャケットのボタンは全部外す ベストの一番下のボタンは「飾りボタン」の場合が多い 出典: ジャケットの下に着るベストは、基本的に一番下のボタンは留めないのがマナー。 一番下のボタンを留めないようになった起源には興味深い逸話があるが、現在では「飾りボタンであるため」として、外しておくのが一般的な認識だ。 スマートに着こなすためにも、一番下のボタンは外しておくべきだろう。 裾までに身頃合わせしているベストは一番下のボタンを留める しかし、スリーピーススーツのベストの中には、一番下のボタンを留めるアイテムもある。 裾まで見頃が合っているベストの場合、一番下のボタンで留めても問題ない。 明らかな飾りボタンである場合や、裾まで身頃が合っていないベストの場合は、一番下のボタンを外す、ということを覚えておこう。 【スリーピーススーツの着こなし】ボタンダウンシャツの着用はNG スリーピーススーツを着用するときは「無地のシャツ」が無難 出典: フォーマルの要素が強く、正装として知られるスリーピーススーツにカジュアルな印象の強い「ボタンダウンシャツ」を合わせるのは、バランスがよくないため避けておこう。 スリーピーススーツを着るときは、シチュエーションを問わず活躍する「無地のホワイトシャツ」をチョイスするのが賢明だ。 また、爽やかで紳士的な印象を与える薄めのブルーも、スリーピーススーツに合わせるシャツとしておすすめである。 【スリーピーススーツの着こなし】ジャケットのボタンは全部外す 着席時・立席時など問わずにジャケットのボタンは外しておく 出典: ジャケットのボタンに関しては、留めずに外しておくのが着こなしのマナー。 こなれた印象を演出するためにも外しておくのが良い。 立っているとき座っているとき関係なく、スリーピーススーツのジャケットのボタンは常に外しておこう。 これまでは「年配向けのスーツ」といったイメージが大半を占めていたが、最近になり、人とは違ったスーツスタイルを追い求める人を中心にスリーピーススーツの人気が再燃しているそうだ。 違いが分かる大人のスーツスタイルとして、人気が再燃しつつあるスリーピーススーツ。 スマートに着こなせる男になるためにも、本記事で紹介した最低限のマナーだけは頭に入れておこう。 自由に服装を楽しめる!私服勤務可能な企業への転職なら「レバテック キャリア」 スーツでの出勤は堅苦しいと感じる人も多いだろう。 最近では、私服勤務可能な企業やオフィスカジアルを推奨する企業も増えている。 社会人になっても服装で自分の個性を出したいという人は、「レバテック キャリア」での転職がおすすめだ。 「レバテック キャリア」は、ITやWebのSE、クリエイターに特化した転職エージェントで、 エンジニアとクリエイターに専門特化しているからこそ、転職の成功率は高く、転職における自分の市場価値も上がりやすい。 「転職活動の進め方がわからない」「面接が苦手だ……」「自己PRの書き方がわからない」など、さまざまな転職の悩みを企業別対策を取ることで解決。 私服勤務可能な企業に転職したい人は、一度「レバテック キャリア」に登録してみるといいだろう。

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男の色気が際立つスリーピース(三つ揃え)のスーツの着方を完全解説

スリーピース ベスト ボタン

スリーピースとは何か スリーピースとはスリーピーススーツのことで、三つ揃えスーツともいわれています。 ジャケット・ベスト・スラックスの三つがセットになっており、全ての物が同じ素材で作られている場合にスリーピースといいます。 本来のスーツといえば、このスリーピースのことを指しており、伝統的な服装であり、フォーマルな場面では今でもスリーピースを着ることがあります。 内側のベストは一番下のボタンだけを外し、外側のジャケットはボタンを全て外すのが基本的なスタイルとなっています。 また、ベステッドスーツ(ベストつきのスーツのこと)とも呼ばれ、フォーマルな場面で使われていたり、ファッション系のデザイン企業・アパレル業界などの服飾に対する企業や、企業の経営者やベンチャー企業などでも着られることが多いです。 面接にスリーピースはありか? 面接にスリーピースを着ていくのはありなのでしょうか? 面接にスリーピースはNG! 一見、フォーマルな場面で着られていたり、本来のスーツであったりと面接にスリーピースを着ていっても構わないような気がしますが、面接の場というのはスーツの伝統を披露する場ではなく、面接官にどのような印象を与えるのかが重要になります。 スリーピースは一般的にフォーマルな場面や、企業などの場でもベテラン層といった上司が着るイメージが定着しているために、就活生が面接という場で着ていると 「生意気」「若者にはまだ早いのではないか」という捉え方をする面接官もいるようです。 中にはスリーピースを着ていても気にしない面接官もいますが、そのような面接官であてもスリーピースを着ているからといって加点することはありません。 面接の場で何も思わない面接官に当たることを祈って挑戦するにはリスクしかないため、オススメはできません。 ベストを着ないスリーピースなら就活での着用はあり? ジャケットとベスト・スラックスの3点で1セットになっているスリーピースは面接ではオススメできませんが、 ベストを着ないスリーピースなら、就活の際に着ていっても問題はありません。 理由としては、ベストがなければツーピースのスーツなのかを、面接官の方から判断することは難しいためです。 また、スリーピースはベストを着る前提でジャケットのサイズが設定されているので、近年流行している細身のスーツの場合は、上下がアンバランスになることがあるので気をつけましょう。 ゆとりがあるサイズの場合は、ベストを着ないことでよりゆとりが出て、だらしなく見られる可能性があるので、鏡を見て自身がどのように見えるのかを確認してから面接に挑むことが必要になります。 就職後もオススメできない 就職後にスリーピースを着ることもオススメできません。 スリーピースは、ベテラン層の上司や役員が着ているイメージを共有している人が多いため、入社後も一般的なスーツを着用した方が無難です。 入社後しばらく経って、人間性や好みが伝わり、スリーピースが好きな人間として周りに認知されるようになれば着ることもありだと思いますが、そのような関係性を築けるまではどのような印象を与えるかに気を配りましょう。 就職後はスリーピースを着たいと思っていたとしても、しばらくの間は職場の人との人間関係の構築に力を注ぐことをオススメします。 スーツの種類 スーツにはスリーピースを筆頭にいくつかの種類があります。 どのような種類があるのかについてまとめていきます。 ツーピースとスリーピースの違い スーツは何点で1セットになっているかで区別することができ、ツーピーススーツとスリーピーススーツがあります。 スリーピーススーツとは既に説明している通り ジャケット・ベスト・スラックスの3点で1セットになっているスーツのことです。 また、ツーピーススーツとは ジャケット、スラックスの2点で1セットになっているスーツのことをいいます。 本来はスーツといえばスリーピーススーツのことだったのですが、現在ではスーツといえばツーピーススーツが主流です。 シングルとダブルの違い スーツはボタン列の数によって区別することができ、 シングルスーツとダブルスーツの二つの種類があります。 シングルスーツとはボタンが1列のスーツのことで、一般的なスーツはシングルスーツのことを指しています。 また、シングルスーツとダブルスーツには流行り廃りがあり、以前はダブルスーツの方が一般的だったこともあります。 シングルスーツとダブルスーツに礼儀度合いの違いはなく、ダブルスーツを着ていたからといって失礼になるようなことはありません。 面接の場でダブルスーツを着た場合、「どうしてダブルなの?」と質問される可能性があるので、着用の理由を説明できる人以外は シングルスーツを着る方が無難であるといえます。 スーツのボタンの数による違い スーツはボタンの数によって区別することができ、 2ボタンタイプ、3ボタンタイプの2つの種類があります。 2ボタンタイプはスーツのフロントに2つのボタンがあり、最近のスーツのほとんどは2ボタンタイプとなっており、ビジネスだけではなく様々な場面で使うのに適切とされています。 また、着用の際には上のボタンのみを留めるのが基本で、下のボタンが使われることはほとんどありません。 3ボタンタイプはスーツのフロントに3つのボタンがあり、以前は一般的だったものの、最近ではやや古い印象を与えていますが、フォーマルな場面では見かけることもあります。 3ボタンスーツは基本的に上と真ん中のボタンを留めるのですが、デザインで上のボタンが折り返しの部分についていて、一見してボタンがついていることが分からない3ボタンタイプは、真ん中のみを留めるだけでOKになります。 ベントによる違い スーツはベントによって区別することができます。 ベントとはスーツの背面下部についている切れ込みのことで、動きやすくするためにつけられていて、 センターベント、サイドベンツ、ノーベントの3種類があります。 センターベントは真ん中に切れ込みがあり、乗馬をする際に邪魔にならないように作られたもので、センターベントは別名「馬乗り」ともいわれています。 サイドベンツはベントが複数あるための複数形ベンツで表記されており、両サイドにベントがあります。 センターベントよりも新しいベントの形態で、より動きやすさが追及されていて、サイドベンツは「剣吊り」ともいわれています。 ノーベントはその名の通りベントがないタイプです。 基本的にフォーマルなスーツで使われているため、ノーベントのビジネススーツはありません。 センターベントとサイドベンツのどちらが面接時に着るスーツとして適切かというと、どちらでも良いとされています。 自身の好みや動きやすさで決めて構いません。 スーツと礼服の違い スーツと礼服の最も分かりやすい違いは 色です。 同じ黒であっても黒のスーツと礼服の黒とでは黒の濃さが違っていて、礼服の黒は真っ黒であるのに対して、スーツの黒は濃いグレーが入っています。 スーツと礼服の色による違いは2つを並べてみるとより明確に確認することができます。 そのため、スーツが求められる場面で礼服を着るのは失礼ではありませんが、やや場違いであるといえ、礼服が求められる場面でスーツを着ると、時には失礼な人と判断されることもあるので注意してください。 ここであげた礼服とは喪服を想定しておりますが、礼服には様々な種類があります。 正礼装と呼ばれるモーニングや燕尾服は、準礼装と呼ばれるタキシードやディレクターズスーツ。 略礼装と呼ばれるブラックスーツ、ダークスーツのことです。 また、喪服にも正喪服、準喪服、略喪服という格式がありますが、最近はほとんどブラックスーツや一般的な喪服でOKとされています。 面接に行くオススメのスーツは 面接ではツーピースのシングルスーツ、2ボタンタイプがオススメです。 もちろんシングルスーツではなくてダブルスーツだったり、2ボタンタイプじゃなくて3ボタンタイプでも構わないのですが、ほとんどの就活生はツーピースのシングルスーツ、2ボタンタイプのスーツを着ていてます。 悪目立ちという言葉があるように、面接の場所で目立つという行為は必ずしもいいとはいえません。 特に服装という物に頼った目立ち方は、面接官にいい印象を与えることがとても難しくなります。 「埋もれたくない」「少しでも印象を残したい」という思いは分かりますが、悪く目立つとマイナスの評価に繋がってしまいます。 基本的に就職活動における服装とは、マイナスにならないために気をつけるポイントであって、プラスになるポイントをアピールする要素ではないと覚えておきましょう。 人それぞれ、好みやこだわりがあるのは理解できますが、面接は個性を発揮させる場ではないと覚えておきましょう。 スリーピース以外に就活にNGな服装 スリーピース以外にも就活にオススメできない服装は、面接という場に不適切な格好です。 スーツは無地が基本で、薄い柄が入っていても許容範囲ですが、 目立つ柄であったり、派手な色の生地の場合はNGです。 シャツは白の無地が基本で、白以外の生地は面接という場では不適切であるといえます。 ネクタイは色に決まりはありませんが、それでも礼服時に使われる白や黒、蛍光色などの派手な色のネクタイは控えましょう。 ベルトは靴の色と合わせるのが基本で、黒以外の物、革以外の素材は不可です。 靴下はスーツの色と合わせるのが基本で、座った時に靴下だけが悪目立ちするような色、素材はNGです。 靴は黒のプレーントゥかストレートチップの革靴が基本で、ウイングチップやローファー、ブーツ、黒以外、キズや汚れが目立つものは非常識と判断されてしまうでしょう。 バッグは黒い革のA4サイズの書類が入るビジネスバッグで、床に置いたときに自立するものが基本です。 黒以外のバッグやリュックサック、ショルダーバッグなどは不適当な身なりであると判断されてしまいます。 おわりに 面接の場でスリーピースは不適切であるといえます。 本来の意味や海外のスリーピースの使われ方を考えると、面接でスリーピースを着ても問題がないように感じますが、面接という場面で考えるとNGであると判断することができます。 面接は服装や伝統に対するこだわりを見せる場所でなければ、正しさを表明する場面でもありません。 どのような服装を着ると、どのように思われるかを想像することが必要になります。 基本的に、就職試験という場は個性を認めてもらう場所であり、個性を発揮する場所ではありません。 こだわりや好みがあったとしても変に目立ってもいいことはないと覚えておきましょう。 外資系企業やファッションに詳しい業界、企業の場合はスリーピースだからといって気にするところは少ないようなので、どうしてもスリーピースを着て面接に行きたい、スリーピースを着て働きたいと思っている方は検討されることをオススメします。 就活相談会に参加しよう! キャリchでは、キャリアカウンセラーとの個別面談を通し、就活生一人ひとりのお悩みを解決する就活相談会を連日開催しています。 2019年は8,000人を超える就活生のお悩みを解決してきました。 就活に関してのお悩みや不安のある方はぜひお気軽に就活相談会にお越しください。

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