レオパ 爬虫類。 【人工餌まとめ】人工フードだけでレオパを育てることはできる?

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レオパ 爬虫類

ヒョウモントカゲモドキとは 日本名ヒョウモントカゲモドキというよりかは、レオパっていうと結構聞いたことある方もいらっしゃるかもしれませんね。 英名のレオパードゲッコウというのは、レオパード=ヒョウ、ヒョウ柄のヤモリということです。 全長大きいもので25cmほどの手のひらサイズぐらいの爬虫類です。 (モルフ(品種)によって大きさも違うのでショップの人に聞いてみるといいと思います) 価格 ヒョウモントカゲモドキ レオパ の価格はモルフ(品種)にもよりますが、6000円~5万円ぐらい。 高いのは何十万、何百万というものもあります。 生体を買う場合は、ホームセンター等よりきちんと飼育されている、爬虫類専門のショップ等で買われたほうが良いと思います。 アフガニスタンやインド、パキスタンなど比較的乾燥した地方に住んでいます。 乾燥しているとはいっても、湿度がある岩陰などに生息しているため湿度めっちゃ必要です。 分類としては 綱 爬虫綱 Reptilia 目 有鱗目 Squamata 亜目 トカゲ亜目 Sauria 科 トカゲモドキ科 Agamidae ヒョウモントカゲモドキ レオパ はトカゲモドキ科にあたります。 トカゲモドキってなんだ?というと 実はニホンヤモリなどのヤモリの仲間なんです。 でもヤモリと違うところがあるんです。 それは• 瞼がある(ヤモリにはありません)• 趾下薄板が無い(壁にくっつくことができない) トカゲ"モドキ"という名前の通り、トカゲのような見た目をしたヤモリなんです。 なので、つるつるした壁を登れないので飼育が楽ですかね。 寿命 ヒョウモントカゲモドキ レオパ は 寿命は飼育下だと平均10年ぐらいですかね。 頑張れば15年、20年と生きるチカラは持っています。 触り方【重要】 ヒョウモントカゲモドキ レオパ の場合は重要なので最初に書かせていただきました。 基本的にお腹の下にそっと手を入れて持ち上げるようにしましょう。 お腹を上から掴んだり、 尻尾を掴んだりしてはダメです。 爬虫類の中には危険を察知したときに尻尾を自分で切断する種があります。 日本に生息しているニホントカゲもそうですね。 それと一緒でレオパも 自分の尻尾を切断することがあります。 ヒョウモントカゲモドキ レオパ の場合、尻尾がプリプリなので掴んでみたくなる気持ちもわかりますが 尻尾を掴む、掴んで持ち上げる等の行為は絶対にしてはなりません。 「また再生するからいいじゃん!」とかいう人は飼わないでくださいね。 完全に生えてはこないですし、 ヒョウモントカゲモドキ レオパ にとってはプリプリな 尻尾は大事な栄養源なので、尻尾が切れると死活問題です。 もし、友人などに見せる場合もそれだけは注意してから触らしてあげてくださいね。 必要な機材 大まかに必要なものは• ケージ(飼育容器)• 保温器具(必須)• サーモスタット(温度調整器具)• 温湿度計• 床材 キッチンペーパーがおすすめ)• 水入れ• ウェットシェルター• カルシウム粉末(病気対策) 上記はどれか無くても良いとかではなく、快適に暮らしてもらうには すべて必要です。 特に 黄色のマーカーを引いている物は必ず設置してあげてください。 他に何も飼育していないなら以下も必要• ピンセット(素手で虫とか掴めちゃうぜとか、生体に噛まれたい方はなくても可)• 餌(生き餌推奨) 必要が無い物• バスキングライト• 紫外線ライト 夜行性の爬虫類のため上記のものを必要ありません。 紫外線ライトは通常骨を形成するためのビタミンD3の生成するのに必要ですが、 夜行性の爬虫類は体内で生成できるため必要ありません。 カルシウムは経口摂取しないとだめです。 バスキングライトなんかあったら干からびちゃうかな。 ケージ 僕の個人的な意見ですが、飼い主からの見た目がいいとか管理性が良いと言うよりかは、 飼育している生体が快適に生活できるとかどうかを主体に僕は考えているので、他の人と意見が異なるかもしれません。 まぁ、もちろん見た目と管理性は大事ですよ。 爬虫類の気持ちはわからないので、なんとも言えないけど!笑 まず前提として、ケージの設置場所ですが、 ・直射日光やエアコンの風が直接当るような場所は温度管理がし辛いため避けましょう。 ・横をよく人間が歩く場所はストレスになるかもしれないので避けましょう。 ・常に人が見える位置だと人慣れも早いと思います。 ・爬虫類は上から見下されたり、上から手が伸びてくると恐怖をあたえる そのため なるべく目線の高さに置いて尚且、水槽みたいな上しか開かないケージではなく、 観音開きかスライドドアのケージを使用しましょう。 そしてケージですが、よく使われているのがSANKOさんのレプタイルボックスですかね。 丸洗い等もしやすくおすすめです。 でも、ケージの上から手を突っ込むのは生体が驚くのと怖いと思うので僕は使わないかな。 ヒョウモントカゲモドキ レオパ って結構狭いケージで飼われている方が多いと思いますが 個人的に狭いケージで飼うのは可愛そうなのと、 パネヒからの避暑地とかも設けたいので大きめのケージがいいかなと思います。 60cmとか大きいケージは温度管理が大変なのと、逆にストレスを与える可能性があるのでやめましょう。 市販品なら GEXの グラステラリウムぐらいのサイズがあると快適に暮らせるんじゃないかな?と思います。 保温器具 ヒョウモントカゲモドキ レオパ に必要な保温器具について。 これは絶対必須。 飼育前から準備する。 必要な保温器具は• パネルヒーター 床温度)• 暖突(空気中の温度) レオパは温度で体調がガラっと変わるので、きちんと温度管理をしてあげましょう。 下の図は僕の飼育環境の一例です。 このような感じで、余裕があればシェルター2個置きとかで、 暑い時、寒い時でパネルヒーターの有るところ無いところを自分で調節できるようにしています。 僕のモットーは生体が快適な暮らせる環境づくりなので笑 まぁショップなんかだと、レプタイルボックスに床材+ウェットシェルターオンリーですかね。 あのサイズでも、後ろ側にパネルヒーターをひいて手前はひかないというように温度調節できるようにしてあげましょう。 温度 あとは 暖突ですね。 よく、「ケージ小さいからパネルヒーターだけ十分でしょ」とか聞きますけど 空気中の温度はパネヒでは上げられないですからね。 多少は上がりますけど限界があります。 なので絶対に暖突等の空気を温める保温器具を使用してください。 パネルヒーターはあくまで床温度をあげるだけで空気中の温度はほんわかとしか変わらないので 別の保温器具が必要です。 エアコン等に過信していると、冬などに一気にケージ内が20度以下になることとかもあるので 暖突に サーモスタットをつけて 28度設定にしましょう。 暖突はケージの真ん中の上にケージ内側に針金やネジで固定してましょう。 ・サーモスタットの温度計は一番温度が低いケージの角に設置。 ・パネルヒーターはサーモスタットにつなげてはだめです。 プラスチックケージの場合は暖突をケージの上に乗せると火災の原因にもなるので気をつけましょう。 あと、僕はシェルター横と上の図でいうとこの右上に有線タイプの温湿度計を設置しています。 うちの子は床温度(パネヒ直上)を 33度ぐらいの熱めに設定しています。 これは個体によって違うと思うので、餌食いやその子の行動をみて微調整しましょう。 最初は28度ぐらいからはじめて1ヶ月の間に少しづつあげたり下げたりして33度に落ち着いた感じです。 うちは温度調節ができるパネヒを使用しています。 湿度 湿度は結構人によって違いますが、個人的には多湿です。 ホームセンターなんかだと カラッカラで飼育されていることが多いんですが 見習っちゃだめですよ。 湿度上昇の方法 朝と夜に水を撒くといいと思います。 カラカラになるようなら随時補給。 うちの子たちは厚手のキッチンペーパーをベタベタにしてます。 霧吹きではなく、水入れでブシャーっと。 といっても、 プールみたいにしてはダメですよ!体が冷えて死んじゃいます! あと、生体にかからないようにしてください。 保温球を入れている人は 水が電球にかからないように注意してくださいね! 管理しやすいように温湿度計等を導入すると良いと思います。 床材 次に床材ですね。 ヒョウモントカゲモドキ レオパ で使用するのにオススメの床材は キッチンペーパー!! 一つに断定するのも良くないかとは思うんですが、 ショップなんかだと、赤玉土や粒上の土のソイル系が多いですかね。 砂系は湿度の面で、 全くオススメしないです。 あと、キッチンペーパーをオススメする理由は ・誤飲の心配が少ない ・衛生管理が楽 ・湿度管理が楽 といったところです。 ヒョウモントカゲモドキ レオパ は、比較的小さい爬虫類になるので床材の誤飲による 腸閉塞や炎症などになりやすいので、できるだけその 原因になりやすいものは排除したほうが良いと思います。 衛生管理についても、キッチンペーパーなら3日1回でも変えれば 常時キレイな状態を保てるので カビや菌に犯される心配もありません。 あとは湿度管理ですね。 土のようにずっと湿っていると、カビが生えやすかったりケージが汚れやすかったりします。 その点、キッチンペーパーは乾きやすく、カビが生えたと思ったらすぐ交換できるのでとても便利! オススメなのが、うちでも使っている厚手の紙タオルのショップタオル! とても厚手で破れにくくて、湿度も保ちやすいのでオススメです! ウェットシェルター これ大事。 まじ大事。 いわゆる、生体が住むお家です! ヒョウモントカゲモドキ レオパ は、湿度少なそうなアフガニスタンなどには住んでいるんですが 実際は湿気がある岩陰などに生息しているため それを再現するのにウェットシェルターは最適なんです。 そんな ウェットシェルターの利点は ・上部に水を貯めることができる ・素焼きのため、シェルター内の湿度を加湿してくれる。 爬虫類飼っている人なら一家に何台かあるのではないだろうか 笑 多く使われているのが、スドーさんから出ているウェットシェルターですね。 小さい頃はSサイズで 大人になったら Mサイズが良いかなーと思います。 ちなみにLサイズはデカすぎます。 ちなみに、 使用する場合は上部に 常に水を張ってくださいね。 ずっと入ったままだと腐るので、定期的な交換と水のヌメリもでるので洗ってね! 餌 ヒョウモントカゲモドキ レオパ の餌については基本的に生き餌を推奨しています。 虫苦手ですっていう人なら、人工フードでも大丈夫です。 ヒョウモントカゲモドキは人気な爬虫類のためレオパフードとと言う名前で 人工フードもいろいろな種類が売っていますので安心してください。 ハニーワームやシルクワーム、ミルワームなどはカロリーが高く太りやすいので程々に。 たまにあげる程度なら大丈夫です。 栄養食としてピンクマウスも冷凍庫に入れておくと良いかもしれません。 ピンクマウスは栄養がありすぎるので、ガリガリの子などに切って使います。 生き餌は、 デュビアかコオロギ。 コオロギは刃が鋭いので、生体に口の中やお腹の中で噛み付くことがあるので 僕はデュビア派です。 コオロギのほうが増やしやすくて柔らかいのでいいんですどね。 餌のサイズは、生体の目と目の間(眉間?)のサイズぐらいのモノをあげましょう。 あげる際にはカルシウム粉末をふりかけてあげるようにしましょう。 カルシウムが不足すると病気になります。 ヒョウモントカゲモドキ レオパ の場合は体内でビタミンD3を生成できるので紫外線灯は関係ないですが、詳しくは下の記事を御覧ください。 脱皮 脱皮についてですが、 結構な頻度で脱皮をします。 体が白くなってきたら脱皮の合図です。 脱皮不全になると、体の一部が壊死して欠損してしまったりするので脱皮前は 特に 湿度がカラカラになることがないように注意が必要です。 あと、ちゃんと脱皮できているかみてあげてくださいね! 脱皮殻は自分で食べてしまうので、残りません。 多頭飼いについて ヒョウモントカゲモドキ レオパ の多頭飼いはやめておきましょう。 多頭で飼育している人もいますが、怪我や尻尾の自切などのリスクしかありませんのでオススメしません。 まとめ ヒョウモントカゲモドキ レオパ を飼育方法についてまとめました。 飼育する際は、生体を飼った当日にケージの準備をするのではなく、 事前にケージ等準備してからお迎えするようにしましょう。 冬場とかは特にケージがなかったら生体への負担がすごいですからね。 以上、まさてるでした。

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【ヒョウモントカゲモドキ・レオパの性別】オス・メスの見分け方

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レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)などの爬虫類は、温度と湿度の管理が大切ですが 「 寒い季節になってくるとなかなか温度がキープ出来ない!」 という事もありますね。 我が家でも、レオパ飼育後の初冬を迎えるにあたって 水槽内の温度が上がらない問題に直面しました。 先輩レオパ飼育者の方のブログを見ても、大掛かりな温室を用意していたりして 狭いアパートの我が家ではとてもマネ出来ないものが多く… 汗 そこで、うちでは 発泡スチロールで水槽を断熱し保温する事にしました。 おかげで、一気に温度をキープ出来るようになったんです。 なので、 扱いや加工がすごくラクなんです! 更に、厚さも様々です。 ホームセンターに行けば様々な厚さの物が置いてありますが、 私は今回、厚さ2㎝のスタイロフォームを使いました。 そしてメリットの最後! 「 無料で手に入る事がある」! スタイロフォームは基本的に、ホームセンターで1枚単位で購入する事が出来ます。 が、住宅用の断熱材だけあって、1枚が大きいんですよ! 畳1枚分くらいあります。 車で買いに行っても、なかなか持ち運ぶのが大変なサイズ… (ちなみに厚さ2㎝のもの1枚で大体1,000円くらいです) これを買うのは結構大変 汗 では、 これを無料で手に入れる方法とは? それは、 住宅の建設現場で貰う!です。 新築で家を建てている現場では、スタイロフォームを大量に使います。 そして、カットされた破片は廃材入れに入れられて、溜まったら廃棄されていきます。 なので、大工さんのほうも廃材を減らせるのであれば嬉しい話なんです。 私の父は工作が好きでよくスタイロフォームや木材を貰いに近所の建設現場に行っているのですが どの現場に行っても快く譲ってもらえています。 ダイソーで108円です。 10種類くらい、色々な模様がありました! これを、水槽のサイズに切ったスタイロフォームに貼っていきます。 合計4枚ですね。 パネルヒーターなどの飼育環境によって、電源コードがある場合は スタイロフォームを少し切ってコード用の穴を開けます。 うちでは底面にパネルヒーターが付いているのでそれ用の穴を右側に開けました。 貼り付けるのは簡単にマスキングテープをクルッとして両面テープのようにして 1枚につき3箇所くらいつけて水槽に貼り付けています。 スタイロフォーム同士はくっつけていません。 夏になったらこのスタイロフォームは外すので、 ただの板状の方が収納に便利ですからね! ということで、完成です! …途中で木目調シートを貼るのが面倒くさくなってしまい、 外側から見ると中途半端な感じですが… 汗 底の厚みの部分にもシート貼れよ、っていうね…。 でも中はちゃんと木目の壁になりましたよ! …シェルターの中に入っていてレオパの姿は見えませんが 汗 発泡スチロールやスタイロフォームによるレオパ水槽の保温効果は? では、スタイロフォームを貼った事でどれくらい環境が変わったでしょうか? 我が家の場合の保温効果について報告です! 保温器具:暖突 Sサイズ)、床パネルヒーター 蓋:金網+その上にフェイスタオルを乗っけている 【スタイロフォームを付けた後】 ・暖突のサーモスタットは、1日のなかでも付いたり消えたり。 ・給餌や掃除の時に水槽のフタを全て開けていても、 水槽内の温度が下がりにくくなり温度の復活も早い。 ・水槽内の温度と湿度がキープ出来ているので、上に乗せているタオルをずらして 風通しを良くすることも出来るようになった。 ・水槽内の温度と湿度がキープ出来ているので、周りの室温湿度との差が激しく 水槽が すっごく結露するようになった…レオパを見たい時は頻繁に拭いています 汗 うちは北東北地方で寒さの厳しい地方なのですが、このようにスタイロフォームで 水槽を簡単に囲ってあげるだけでかなりの保温効果を発揮しています! しかも費用は、木目調シートの108円だけ。 例え環境設定が上手くいっていなくても、レオパは丈夫な生き物なので 一見元気そうに生きることも出来ますが、体へのダメージは見えないうちに溜まってしまい 結果的に短命になってしまう場合も多いようです。 飼育本に書いていました。

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ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の餌の量と頻度!生き餌とサプリ(人工餌)について

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肉食レオパードゲッコー! 生き餌 レオパ飼育に適した餌の主な品目はそう多くありませんが、これから紹介する餌昆虫をどれだけローコストで長期間維持できるかが、レオパ飼育の最大の山場にして一番面倒な部分です。 「毎回、なくなったらその分追加で買う。 」 と言うのが一番楽なのですが、ショップに足を運ぶ手間やら通販での送料やらで、本体代金以外に諸経費もかかります。 オマケに生き餌の多くは手を抜くと共食いして勝手に減ります。 生き餌が勝手に減るぐらいなら冷凍してしまえ!と、ピンセットから食べるレオパなら、その選択もあるのですが、 飼ってるレオパ全部が毎回ピンセットから食べるワケではないよ!生き餌じゃないと食べないよ!なんて場合も多々あります。 なので、なるべく1度買ったらマメに管理して自家繁殖し、それなりのサイクル(繁殖)を数回こなしてから限界に達したら追加購入と言う形で維持したい所です。 今回紹介する餌昆虫は、それぞれ維持&繁殖の難易度は異なりますが、簡単な物なら初心者でも1度の購入で延々ループ(繁殖)させる事が可能です。 また、餌昆虫にもサイズがあります。 大体どこのショップでもSS~アダルトまであり、レオパに合わせたサイズを与える事になります。 餌昆虫の定番! イエコオロギ 全体的に乳黄色~褐色のコオロギです。 繁殖効率も良く共食いもそこまで激しくないので、初心者でも数ヶ月の維持は可能です。 常時通販可能なほど市場が確立された餌昆虫なので、基本餌としてのスペックを満たした存在です。 ですが… 雄はギーギー終始五月蝿いし、共食いが激しくないとは言え、水切れを起こすと共食いが激しくなりますので、ちょっと手を抜くと即座に壊滅します。 正直、維持管理と言う意味での難易度は高い方です。 難易度は高いですが、定番品の為イエコやフタホシコオロギを基準にして他の餌昆虫が語られる事が多いです。 こいつ等をまともに繁殖して維持し続け、無限ループに持ち込められるのなら、その管理方法に自信を持って良いでしょう。 凶悪さは折り紙つき! フタホシコオロギ 黒~こげ茶色した、イエコオロギより一回り大きなコオロギです。 繁殖効率だけならイエコオロギと大差ありませんが、共食いの頻度が高く、餌切れや水切れを起こすと数日で壊滅するほど凶悪です。 こちらもほぼ常時餌昆虫として販売されておりますが、イエコオロギと比べると若干値段が高く、維持管理の面でも共食い頻度の高さゆえに面倒です。 上記2種の難点は共食い以外にも、死体や糞などの臭いが強烈で、ダニが沸きやすい点も見逃せません。 また、餌として与えた物がレオパのケース内で生き延びた場合、レオパがコオロギに襲撃され怪我を負う危険もあります。 しばらくしてもしぶとく生き延びるフタホシコオロギは、ぐしゃ!っとして、ウエットシェルターの前にでも放置してみましょう。 生きている餌しか食べないレオパを除き、爬虫類に餌を与える際にはできるだけ生き餌を弱らせてから与える方が無難です。 最強餌の一角! デュビア デュビアは上記2種と違い、名前を聞いただけではなんじゃそら?と姿を連想しにくい存在ですが、見た目は三葉虫のような、ワラジムシのような…いえ、あの…もっと明確に言うなら、ゴキ〇リです! ですが、ゴキ〇リと侮るなかれ、栄養価は満点、繁殖効率もギリ及第点。 共食いもほとんどなく、臭いもマイルド。 おまけに餌切れ水切れに強い!と言う理想の餌昆虫です。 でも、ゴキ〇リです!ゴ〇ブリが駄目な人には絶対無理な餌でしょうが、日本のゴキ〇リと比べたら、どん臭く、プラケースの壁も登れません。 英名はアルゼンチンフォレストコックローチ。 この呼び方なら完全に名前から姿が連想できますね。 私の所では20年以上前に購入した30匹の子供が、その後何百と増え続け、今でもその30匹を祖先にもった子供達のみで維持されております。 元々レオパの為に買ったのに、それを食べるレオパが天寿を全うし、我が家から居なくなっても増え続けております。 ゴキなので、野菜くずや果物くず、余ったドッグフードなど、なんでも食べます。 餌を与えるのを数日忘れた時など、シェルター用に入れておいた新聞紙やダンボールを食べてました… 家では多様な餌を与えガットローディングした(餌にしっかり餌を与える事)デュビアのみをレオパに与え続けてましたが、10年~13年ほど無病息災で全員生き続けましたので、デュビアの仕上げをキチンとすればこれのみでも餌としての栄養価に問題はなさそうです。 名前からこちらは容易に想像がつきますね。 そうです、コイツもゴキ〇リです! デュビアより小型で、動きはやや早いです。 また、デュビアより日本のゴキ〇リに近い姿をしております。 レッドの名の通り全身赤色ですが、赤くて早いとは言えジェット専用機の様にめちゃくちゃ早くはないです。 やや早い程度です。 そんな赤くて早いゴキですが、つるつるした壁面を登れないのはデュビアと同じです。 ただ、繁殖効率と言う点ではデュビアよりやや優れております。 そして栄養価はやや劣るようです。 そう、あらゆる面で「やや」デュビアとの差がある餌昆虫です。 デュビアは慣れないと、増えるスピードより与える量が上回ってしまい、財布が寂しくなってしまいがちですが、レッドローチはその問題がやや緩和され、変わりに栄養価が若干劣る餌だと思えば良いでしょう。 レオパの餌を繁殖させる意味では、最初の内はデュビアより維持しやすい、レッドローチこちらの方がお勧めです。 いずれにしろ、この良餌とされる2種はゴキ〇リですので、存在そのものが無理な人には厳しい餌となります。 余談ですが、デュビアやレッチを扱う様になった結果、日本のゴキにも抵抗が無くなると、自宅に出没したゴキを餌として利用してしまう人が稀にいますが、 日本のゴキはどこかで殺虫剤を食べている可能性も高く、餌として与えると大変危険です。 自宅で使ってなくとも、お隣さん家で食べて旅をしてきた可能性もあるわけです。 何百というゴキを毎日相手にしていると、家で日本産の1匹2匹に遭遇しても「なんだゴキか…」で済まされがちですが、 そこから「こいつ等!餌として利用できるかも!」まで行ってしまうと行きすぎですので自重しましょう… ジャイアントミルワーム コイツはツヤケシオオゴミムシダマシと言う昆虫の幼虫です。 でかいです。 通称ジャイミル。 これも既に業界では市民権を得ている餌昆虫ですが、あまりお勧めできません。 嗜好性は良いと言われておりますが、栄養価のバランス面では流通している餌昆虫の中では最低で、後述するダスティング呼ばれる栄養サプリメントの添加が必須になります。 大量にキープしておくとそのうち大半が 餌としては不向きな成虫になってしまうので、餌要員と繁殖部隊のバランス調整が難しく、メイン餌としては不向きと言わざるを得ません。 またコオロギよりアゴが凶悪で、確実に頭を潰してから与えないとレオパが食した際に反撃される危険もあります。 家でも、なんかいつのまにかレオパのアゴに黒い物があるなぁ…シミかなぁ??と思っていたレオパを掴んで良く観察したら、ジャイミルの顎の破片が深々と突き刺さっていた!なんて事もありました。 がっつり刺さっていてなかなか抜けず、引っこ抜くのは一苦労でした… ジャイミルだけで繁殖させているブリーダーもいるようですが、私はそんな理由から個人的にはお勧めできません。 おやつとしてたま~に与える程度なら良いでしょう。 レオパは生き餌以外にサプリも必要?(人工餌) 餌昆虫をそのまま与え続けるのは危険!? ダスティングと呼ばれるサプリ添加の必要性!? 特にコオロギやジャイミルをメインで与える場合、将来的には確実に栄養価が足りなくなります。 そこで、爬虫類専用のサプリメントを餌昆虫に振りかけて与える必要が出てきます。 この際、なるべく 栄養素に「リン」が含まれない物を選んだ方が良いです。 と言うのも、このリン。 普段の餌でほぼまかなえているにもかかわらず、入ってるサプリがワリと多いです。 リンのなにが問題かと言うと、 摂り過ぎるとカルシウムの吸収を阻害してしまうのです。 爬虫類の飼育ではカルシウムやミネラル、ビタミンが不足しがちと言われる為にサプリが必要なのに、そのサプリを与えたおかげで吸収ができないなんて事になれば本末転倒です。 最近ではこの問題も各種メーカーに根付いているのか、明確にリンを含まないと書かれている商品もあるので、レオパに与える際にはそう言った物を選びましょう。 虫の全体に粉がまぶされたら、あとはいつも通り与えます。 問題は味が最悪なのか、慣れない内はレオパが餌に噛み付いても吐き出す場合がある事です。 最初の内は薄く振りかけるだけにしたり、数日餌を抜いてレオパを空腹にさせた上で、サプリ付きの生き餌を与えるなどして慣らす工夫が必要になる事も多いです。 餌は毎日どんなタイミングでどうやってあげるの? 餌はベビーの頃であれば毎日食べるだけ与えて構いませんが、1年を過ぎたヤングサイズ辺りから加減しましょう。 レオパの尻尾がブリブリに太っているのは、そこに余分な栄養をため込んで、不意の絶食に備えているからです。 この尻尾が常にヒョロヒョロだと餌が足りていない証拠ですが、ブリブリを維持できているのであれば、給餌の間隔や量は適当でかまいません。 また、毎回同じ餌では栄養に偏りが出て病気になります。 コオロギのみ与えるなど、歪な環境であれば各種サプリメントを使って与える必要があります。 3日~1週間に1度、食べるだけ与えれば栄養状態を維持できているケースがほとんどです。 先週は1回だったから今週は2回、先週3回与えたので今週は無し。 など、飼い主の都合で調整しましょう。 反面、水だけはいつでも飲める環境にしておくのが理想です。 とは言え、止水には反応しない事も少なくないので、1日1回霧吹きをしてみましょう。 床材がびちゃびちゃになるほどするのはNGなので、軽く壁面を濡らす程度でOKです。 数か月経ってもこの状態が続く子であれば、水飲みは霧吹きで与えるものと割り切りましょう。

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