鬼を欺く男。 渡鬼2018シーン9「五月を欺くことに成功した勇」の巻

タキオン・ソード ~朴念仁が欲した最強剣とお姫様のたわわな果実~(駿河防人)

鬼を欺く男

「あ、葉蔵さんだ~」 「おかえりなさい葉蔵さん!」 居候先に戻ると、子供たちが出迎えてくれた。 まだ時刻は夜明け前。 大人でもぐっすり眠っている時間だというのに、本当にかわいい子たちだ。 今の私は人間の姿をしている。 別に誰かをイメージしているわけではない。 鬼としての要素を抜いた状態だ。 強いて言うなら大庭葉蔵という人間が鬼に成らずに十八まで成長した姿といったところか。 どうやらこの体は姿形をある程度なら変えられるらしく、角や牙や爪を短くして隠す事に成功した。 目や瞳孔の色も変えることが出来、普通の日本人らしい目に変えることも出来た。 「ただいまみんな。 今朝はいいカモ肉が手に入った」 「わ~い、今日は鴨鍋だ~!」 「今日もまたお肉が食べられる~!」 喜んで肉を受け取る子供たち。 そんなことをしていると、家主である女性が私の後ろからやってきた。 「おかえりなさい葉蔵さん」 「ただいま戻りました。 今日は大体5円ほどの稼ぎです」 私は家賃と雑費込みとして、今日の猟で得た金銭を彼女に払う。 「まあこんなに!? すごい稼ぎね!」 「いえいえ、居候の身ですからこれぐらいさせてください」 本当にこれは大した稼ぎではない。 鬼である私にとって、夜の森で獣を狩るなど造作もない。 その気になればこの時代では命がけの仕事である鉱山発掘も楽々とこなせる。 今度募集があればやってみようか。 「でも無理はしないでくださいね」 「そうは言ってられません。 だって……」 「不死川さんは7人も子供がいるのに、女手一つで育てているではありませんか。 私にも何かさせてください」 猟から帰って来た朝、私は日が出る前に家へ入り、台所に立って料理を開始した。 この時代、女が料理するものだと思われるが、意外と男も料理するものだ。 現に、私の父は料理が好きだった。 そういえば、よく自分が創作したと言って父上に平成の料理を紹介したな。 いくつかは会社で売ったり研究すると仰っていたが、上手くいっているだろうか。 ああいったものは実際に平成で生きた私でしか理解出来ないものもあるのだが……。 「………よそう」 ああそうだ、今の私は不死川家の居候としているのだ。 他所の家など忘れてしまおう。 そんな下らないことを考えていると、後ろから不死川さんが来た。 「まあまあ、男がわざわざ台所に立つことなんてないのに」 「いいんですよ不死川さん。 私は居候の身なんですから。 これぐらいさせてください」 「いえいえ、葉蔵さんは十分やってくれています。 これ以上働かせたら罰があってしまいますよ」 「いいですよ、いきなり押し掛けた私を泊めてくれるのですからこれぐらいはしないと」 私は彼女の制止を振り切って料理を続行した。 前回、私は好き勝手に暴れていた。 夜や太陽が隠れた日、或いは陰に隠れて鬼を狩り、日が出ている時は自作の小屋の中で技の開発や料理に勤しむ。 こんなことをすれば普通に怪しまれる。 いくら大正の世といえど全く人がいないわけではないし、いくら夜の山中でも鬼と戦闘を行えば音などで気付かれる。 ここはもう藤襲山ではないのだ。 あそこのように人目も憚らず行動出来るわけではない。 だから私は人間としての身分を手に入れた。 鬼殺隊の目を、人々の目を欺くために。 「それに私は好きでやっているので。 むしろ私の楽しみを取らないでくださいよ」 日が昇ってしまえば、私はやることがなくなってしまう。 他の鬼と違って眠るとはいっても、たかが四時間寝るだけでは夜など来ないし、かといって山にいた頃のように鬼の力を試すわけにもいかない。 端的に言えば暇なのだ。 そんなときは獣を狩ったり、料理する等して時間を潰していた。 これもその一つである。 だから下民である彼女を気遣ったわけではない。 「ほらほら座ってください。 これから貴方は子供の面倒を見なくてはいけないのですから」 「そうですか、ではお言葉に甘えて」 私は彼女を気遣ってるわけではない。 「「「いただきま~す!」」」 朝食が出来たので、皆で鍋を箸でつつく。 今回の料理はなかなかの出来栄えとはいかなくとも、それなりに食えるものは出来たと思う。 まあ、所詮は素人なので味の保証は出来ないが。 「おいし~!」 「こんなに美味い肉食ったことねえ!」 やはり誰かと食べる飯は美味い。 こんなマズい料理でも美味しいと言って、笑ってくれると私も楽しい。 「葉蔵さん葉蔵さん! 今日は一緒にカブトムシ捕りに行こ!」 「そうだよ、葉蔵さんも一緒に来ればいいよ!」 子供たちがそう言うと、長男の実弥が茶碗を乱暴に置いて立ち上がった。 「馬鹿言うなお前ら! 葉蔵さんは日の光を浴びられねえんだよ! 我儘言ってっと、葉蔵さん出てっちまうぞ!」 「「それだけは嫌!」」 私は皮膚の病のため日の光を浴びられないと言っている。 実際に指先だけ日に浴びせ、溶け落ちる瞬間を全員に見せた。 すると全員大騒ぎした。 子供たちは泣き出し、不死川さんも慌てふためき、不死川家は大混乱に陥った。 それからは誰も私を日の光があるうちは外に出さないようにした。 まあ、時々こうやってあの時の出来事を忘れて私を誘おうとするが、実弥がこうやって怒鳴って止めてくれる。 「葉蔵さんはあのクソと違って稼いでくるし遊んでくれる。 これ以上贅沢言うな」 「「は~い!」」 元気に返事する子供たち。 しかしその中で一つだけ、元気ではない声が聞こえた。 いや、聞こえてしまった。 月明かりのない星空の下、村の外れで二匹の怪物が戦っていた。 煙の血鬼術を使う、烏賊を人の形に無理やり押し込めたかのような異形の鬼、煙羅。 頭部から赤い針のような角を生やす美しい鬼、針鬼こと葉蔵。 いや、戦いと言い切るには少し語弊がある。 それは戦いではなく狩りだった。 明らかに己を殺す気で来ている葉蔵に対し、煙羅は己の血鬼術を行使して逃げていた。 己の血鬼術である煙をばら撒いて姿を隠す。 葉蔵の血針弾から逃れようと、煙幕を張り続ける。 そして、煙羅の消極的な動きとは対象的に、葉蔵の動きには一切の迷いがない。 むしろ甚振る猫のような行動。 どうした、煙をばら撒くことしか能がないのか。 もっと私を楽しませろ。 そう言ってるかのように針を飛ばして走鬼の反応を見る。 「……もうないのか」 どうやら目の前の鬼は本当に煙に巻くことしか出来ないらしい。 ならば用はない。 ここで死ね。 葉蔵の赤い瞳が光り、煙羅を睨みつける。 獲物を仕留める捕食者の瞳。 その眼に走鬼の身体が竦む。 バンッ。 十発連続で放たれる弾丸。 視界が悪いが関係ない。 このうちの一発だけでも当たれば十分だ……。 「かッ……」 「…………!!?」 そのうちの一発が外れ、いきなり木陰から現れた男に命中してしまった。 ほんの些細なミス。 いや、こんなものはミスにすらならない。 彼の目的は鬼を食らうことで人助けなどではない。 むしろ、こんなとこにいた人間の方が悪い。 特に嘆く必要などない。 葉蔵の鬼としての驚異的な視力が、流れ弾の当たった男の姿を捉える。 どこからどう見ても貧民。 少なくとも、いなくなったところで騒ぎになるような人物ではない。 この時代、人がいなくなるなどよくあること。 それが貧しい者なら猶更だ。 その上こんな夜遅くで出歩くような人間だ。 マトモなわけがない。 よって気にする必要などないのだが……。 「…………」 葉蔵はその死体に近づき、そっと顔に手を翳した。

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【鬼滅の刃】173話のネタバレ【悲鳴嶼・無一郎が透き通る世界に】|サブかる

鬼を欺く男

肩で荒い呼吸をする少女の霞む視界、遠くの湖上に白亜の巨大な船体があり、手前には漆黒の小さな船体があった。 その姿を目の当たりにした少女は、すがっていた希望を失ったかのように、その場で砂浜に膝をついてしまう。 今まで全力で走り続け、呼吸は荒く、その目には涙さえ浮かべていた。 「おやおや……」 ステフの様子を潜水艇の甲板から見下ろしながら、サジヴァルドが愉快そうに声を漏らしていた。 「クックックッ……大丈夫ですかぁ? しっかりしていただきたいですねぇ。 折角ここまでたどり着いたのですよ。 あとは、この中に入って、あの白い船まで戻ればいいだけでしょうに。 もしここまで自力で上ってこれないようでしたら、わたくしめがやさしィく、抱き上げてお連れしますよ?」 吸血鬼の下卑た声に、少女は視線だけを彼に向ける。 しかし、その視線に先ほど対峙した時ほどの鋭さがなかった。 目の前の現実を認めたくないと訴える、涙に濡れた瞳。 待ち焦がれた彼女のその瞳、舐めればきっと至高の甘味であろうその涙。 吸血鬼の鼓動は 淫 いん 靡 び なリズムで高鳴っていく。 「そこは……」 恍 こう 惚 こつ になっていくサジヴァルドの眼下で、涙を瞳いっぱいに溜めたステフが、絞るように声を上げ始めていた。 「そこは、あたしの場所なんだからぁッ。 どいてよッ、変態ッ!」 唇を恐怖に震わせ、涙声で罵倒する彼女の姿、耳に届く絶望が混じった声のなんと美しいことか。 その音色は、さながらピアンオ(ピアノ)とかいう人類の楽器、その鍵盤をでたらめに叩きつけたかのようだ。 「これはこれは、大変失礼しました。 しかし、ここが貴女専用の場所というならば、なおのことどうぞこちらにお越しを。 もう一つグラスを用意いたしますよ。 今宵の《赤》は月に合う。 ……無論、貴女の高貴で汚れのない血には及ばないでしょうがねぇ……クックッ……っははっ……はぁっハハハッ」 努めて 慇 いん 懃 ぎん に言葉を発していたサジヴァルドだったが、これから訪れる甘美な宴を思い、堪えきれなくなって高笑いを始めた。 不気味な声が湖面に響き、背後の林から木霊して、涙するステフの鼓膜を打った。 ついに膝をついたまま、がっくりと俯いてしまったステフ。 その両肩も力なく落とされ、両腕は外套の中でだらりと垂れている。 せめてもの抵抗の意思が残っていたのなら、当然のごとく銃把を握っていただろう右手は、《衝撃銃》を持っていなかった。 「もう……終わり……よ……」 ステフが俯いたまま諦めたように言葉を漏らした。 悲痛な彼女の言葉を耳にし、サジヴァルドが勝利に酔って唇を愉悦に歪ませながら、天空の満ちた月を仰ぎ見る。 月の銀光に身を照らし、ステフが 琥 こ 珀 はく の瞳から涙を溢れさせた。 月光に光る涙が伝う頬、その頬の隣、艶やかな薄い朱の唇が、恐怖と不安に震えていた…………。 彼女は、《衝撃銃》の代わりに握っていた、ペンのように細いリモコン装置のスイッチを押下した。 それでも罠であるという危機感から、その場を飛び去ろうとするが、身体全体に力が入らない。 というよりも、体中の魔力が吸い尽くされそうな感覚を覚えていた。 「……馬鹿な。 この船体には攻撃の《理力器》など何もなかったはず」 驚愕するサジヴァルドの周囲に、蒼白いプラズマが走り始める。 よく見ると、いつの間にか潜水艇の外壁に、数え切れないほどの小さなアンテナ 様 よう のものが乱立していた。 「ええ、《理力器》を使った兵器はないわ」 砂浜に立ち上がったステフが、シャツの袖で自らの涙を無造作に拭う。 その声は、つい今し方の弱々しい涙声ではなく、夜の澄んだ空気によく通る凜としたものだった。 「そう……《理力器》じゃなくて、そこにあるのは《 反理力器 アンチ・フォース・デパイス 》。 《 活力 マナ 》を根源とした周囲のありとあらゆる《力》を吸収して分解するものよ……。 もちろん、貴方の魔力もね。 ……こんなこともあろうかと、用意しておいたの」 少しだけ科学者的な 悦 えつ に浸るステフの言葉通り、サジヴァルドは、どんどん魔力を失っている。 どうやら、潜水艇全体を包み込む力場が、月の魔力さえも打ち消しているようだ。 「こっ……こんな……こんなものを用意していた……のか?」 草色の外套に着いた砂を、はたいて落としているステフを、毒々しい瞳で 睨 ね め付けるサジヴァルドだったが、すでに言葉を発するにも億劫になっていた。 彼は、魔竜としての肉体を《魔》に捧げて今の魔力に満ちた肉体を手に入れた。 故に、魔力がある限りその身は不滅だが……魔力がなければ、その存在を保つことは出来ない。 「この《反理力器》は、 アーク王国 うち の 王立科学研究所 ロイヤル・ソサエティー が、貴方みたいな魔法に長けた魔竜を相手にするために開発したものよ。 《理力器》は使えなくなっちゃうから、その機構は既存の理力科学で開発されていないの。 貴方もこの潜水艇は調べていたんでしょうけど、《理力器》じゃないからこれに気付いてないと確信していたわ」 「ご……ごの……小娘ぇぐがああああッ」 すでに、サジヴァルドの肉体は、その輪郭を崩し始めていた。 そんな彼の姿を半目で睨みつつ、冷たい言葉でステフは続ける。 「この《反理力器》まで使うとは本当に想定外だったけど。 正直、向こうの林の方で貴方と遭遇したときは、心臓が止まるかと思ったわ。 でも、あの場を何とか切り抜けて、私が貴方から必死にここまで逃げれば、きっと貴方はここで待ち伏せていると信じてた」 ステフはその琥珀に輝く瞳を一度閉じて、リモコンを手放し、そのままシャツの生地越しに胸元のペンダントを握りしめる。 一度大きく息を吸い、次の言葉を続ける。 「だって、貴方、女性にとって最悪の趣向の持ち主だもんね。 レイナー号を襲うのだって、本当ならもっと人里から離れた、海の上とかでも可能だったはずなのに、わざわざ目的地間際で襲ったり、林で遭遇したときも、わざと気配を少しずつ強くして、こちらの不安を煽ったり」 言葉を句切って、ステフはうんざりといった風にため息を吐いた。 琥珀の瞳に怒りの輝きを込めて、苦しむ吸血鬼を見据える。 「だから、あたしが必死で逃げて、この潜水艇にたどり着き、船にあとちょっとで逃げ帰れると安堵する、その瞬間にこの場へ姿を現した。 …………あたしが安堵から一気に絶望する、その姿を眺めて楽しみたいがために」 「ぉ……の……れ……ぇ……」 その身を崩しながら、断末魔の声を微かに漏らす吸血鬼。 その姿に向かって、ステフは最後に言葉をつなげる。 「騙したりしてごめんね、変態さん。 ……ええ本当に心から悪いと思っているわ。 でも……よく言うでしょ、涙は女の武器って……いざって時に馬鹿な男を欺くためのね。 その視線の先で、もはや言葉もなく、サジヴァルドの肉体が粉々に崩れて、跡形もなく消滅する。 本来ならば絶対的な魔力を誇る、満月下の吸血鬼。 不死であるはずのその肉体が、あっけなく、科学の生み出した兵器によって完全に滅び、周囲には静かで美しい月夜、その澄んだ空気だけが残った。 「でも……結局、今ので潜水艇の《理力器》や理力エンジンもダメにしちゃった。 ……もう船には戻れない」 力なく呟きながら、彼女は襟元に手を差し入れ、胸のペンダントを服の中から取り出した。 緋色の宝石が埋め込まれたペンダントヘッドを、両手で胸に抱くように強く握る。 人智を超える絶大な戦闘能力を有する魔竜との戦い。 父の語った思い出話にしか出てこなかったそれが、よもや現実の驚異としてこの身に降りかかるとは……。 今更になって、少女の身体は小刻みに震えているのだった。 - Illustrator かぼちゃ 「シーフと一緒に世界を救ったってのは、コンプライアンス的に色々とマズいんだ」 そんな意味の分からない理由で勇者パーティを追い出されたシーフのカナタだったが、故郷へ帰ろうにも、そこは魔王の城に最も近いサイハテの街。 宿や食事代は超高額、街を一歩出れば強敵モンスターだらけ、しかも財布の中身は無一文……。 だが、そんな絶望的状況での「水の精霊エレナ」との出会いが、彼を……いや、世界の運命を大きく変える事になる。 カナタに課せられた使命はただ一つ。 それは、かつて誰にも知られる事無く悲劇の結末を迎えた者達を全員救い、この世界が平和を迎える「真のエンディング」へと辿り着くこと! 16歳、青春真っ盛りながらも女の子にモテたことのない少年サブローは、念願の異世界行きを果たす。 「異世界と言えば美少女とのキャッキャウフフ。 夢はハーレムだよね!」と期待に胸を膨らませるサブローだったが、異世界も現実の壁は厳しかった……。 基本はコメディーですけど、バトルや恋愛、シリアスの要素もそれなりに入ります。 サブローは異世界転移前に地獄で鬼たちによる猛特訓 笑 を受けているため、かなり強いです。 物語が進むにつれて、ケモノっ娘・令嬢・メイド・女騎士・魔法使い……と、複数名のヒロインが出てきます。 但し、一般的美少女形態 ? とは異なるケースが存在しますのでご注意を。 本作は、第3回「マグネット!」小説コンテストで金賞を受賞しました。 表紙イラストは、成瀬ちさと先生に描いていただいております。 「小説家になろう」様、「MAGNET MACROLINK マグネット! 」様にも投稿中。 これは、可愛いJSが、自分を生き抜くために、突然現れた兄と、次々増える仲間と、大好きな動物たちと共に、転移してしまった異世界で、願いを叶えるために旅する物語。 突然、両親が行方不明になった、ごく普通の生活を送っていたはずの智奈《ちな》。 智奈の前に転校生として現れたのは、謎の少年、霧亜《きりあ》だった。 お前は異世界の人間で、オレの妹だ。 異世界からやってきた魔術師だと主張する霧亜は、智奈と謎の同居を始める。 霧亜と仲良くなったとあるヤンキーと遊んでいた所に、嫉妬に狂った女子が暴れ出して…!? 霧亜は隠していた魔術の力での戦闘を余儀なくされる! そんなこんなで、ある事件に巻き込まれた二人は、霧亜のやって来た『第二の世界』に転移してしまった。 そこは、獣化動物という妖怪や神獣が元となった生き物たちと共存し、魔術師と体術師によって深い溝のある不思議な世界だった。 元の世界に帰りたい智奈は、願いを叶えてくれるという「四神」の伝説を求めて、霧亜と共に旅に出ることにした。 ちょいちょい現れる霧亜の第一の世界の漫画、小説、ゲームなどの文化好きパロ発言。 魔術!体術!美少女!イケメン! 銀髪隻眼!金髪赤眼! 幼女!ショタ!美魔女!イケおじ! 動物!妖怪!神獣! 刺され誰かの性癖に! 魔術師と体術師の間に生まれた禁断の人種『混血人種』として翻弄される、兄妹の冒険本格ファンタジー。 サブタイに迷走しているので表紙と違うことが多々あります カクヨム、小説家になろう、でも連載しています.

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鬼を欺く男

鬼を欺く男

鬼滅の刃173話のネタバレ 悲鳴嶼が透き通る世界に!? 相変わらず苛烈な攻撃を放つには苦戦。 黒死牟が速すぎて攻撃をすることすらできずにいた。 悲鳴嶼は攻撃動作に入る前に動きを抑え込まれており、「神通力でも使っているのか?」とも考えるようになる。 しかし、黒死牟の動きを刮目することで黒死牟の体が透けて見えるように。 四人の連携攻撃 はなんとか黒死牟の間合いに入ろうとしていた。 「ほんの一瞬でも上弦の壱の動きを止められたら悲鳴嶼さん、不死川さんのどちらかが必ず頚を斬ってくれる」と考えていた。 無一郎の意図に気づいた悲鳴嶼はに声を掛け、三人同時に攻撃を仕掛ける。 三人同時攻撃に対し、黒死牟は 兇変・天満繊月という超範囲攻撃で対応。 悲鳴嶼、実弥の助けもあり、無一郎はなんとか攻撃をかいくぐり黒死牟の間合いに入ることに成功。 胴にを突き刺していく。 無一郎は黒死牟の攻撃をギリギリで躱していたが、無一郎もに入ることができていた。 悲鳴嶼も透き通る世界に入っており、しかも自身の血の巡りを操作して黒死牟の目を欺くという離れ技までやってのけた。 しかし、黒死牟の頚には刃が届いていない。 しかし、遠くからが銃で黒死牟を狙う。 玄弥は黒死牟の刀を食べたことでかなりの鬼化が進んでいた。 玄弥が放った弾が黒死牟に命中する。 鬼滅の刃173話の感想 今回で悲鳴嶼、そして無一郎まで透き通る世界に入っていきましたね。 てか、悲鳴嶼さん血の巡りを操作して黒死牟の目を操るってwwさすが鬼殺隊最強の男はやることが違いますねw今回で鬼殺隊の反撃の兆しが見えてきました。

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