大山 エンリコ イサム。 ストリ-トア-トの素顔 / 大山 エンリコイサム【著】

大山エンリコイサムの魅力とは

大山 エンリコ イサム

ウェブストアに56冊在庫がございます。 (2020年06月27日 19時20分現在) 通常、ご注文翌日~3日後に出荷されます。 入手できないこともございます。 【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。 尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。 内容説明 バンクシーはなぜ匿名かつ有名なのか。 ステンシルは何を可能にするのか。 サイ・トゥオンブリなどの美術に、無名の兵士による落書きから、ライティング(グラフィティ)文化、消火器のヴァンダリズムまでを並列し、都市、地下鉄、路上の美学を考え、独自の表現を生む文化の背景を見つめ、横断的にストリートの感性を描く。 目次 第1部 都市(都市と歩行;都市と表現;都市と建築;都市と景観;都市と文化) 第2部 美術(美術とストリート;美術と制度;美術と匿名;美術と前衛;美術と文化) 第3部 ストリート(ストリートと感性;ストリートと歴史;ストリートと倫理;ストリートと文脈;ストリートと情報) 著者等紹介 大山エンリコイサム[オオヤマエンリコイサム] アーティスト。 エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点にメディアを横断する表現を展開し、現代美術の領域で注目される。 1983年にイタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれ、同地で育つ。 2007年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。 2009年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。 2011年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘で渡米。 出版社内容情報 ストリート・アートとはなにか? 美術品となったサイ・トゥオンブリから、路上に名前を書き、消され、書き換え、書き換えられる街中のエアロゾル・ライティングへ、そして高値で取引される匿名作家バンクシーの作品まで。 都市・美術・ストリートという三つの切り口から、さまざまな作家・作品を参照しながら、ストリートの本質と、その面白さについて語る。 バンクシー展をより楽しむために!.

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大山エンリコイサムの経歴・作品・個展を紹介!アーティストで批評家の深さ。

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20世紀アメリカが生んだ世界最大の視覚文化=ストリートアート。 ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリングら、ニューヨークを拠点とする、ストリートアートに関わりの深いアーティスト12名を紹介する。 【「TRC MARC」の商品解説】 NYストリートアートの最先端 地下鉄や都市の壁、最近では高級ブランド旗艦店の壁にも描かれるストリートアートは、エアロゾル・ライティングとも呼ばれ、世界中で「文化」として進化を続けている。 単身ニューヨークに渡り、ストリートアートを美術史の表現ジャンルのひとつに昇華させようと独自の創作と研究を行なう大山氏。 歴史に名を残すニューヨークのストリートアーティストたちを取材して書かれた本書は、街角のアートと美術史が交差する最前線に私たちを誘なう。 本作は各ライターにフォーカス、章立てて解説してくれていて今回も勉強になった。 そもそもストリート文化なのでなかなかとっつき辛い部分もあるし、学問的なアプローチを取ると嫌われそうな部分を果敢に攻めてくれている点がライティングを知りたい読者勢としては助かる。 前作にも通ずるけど、それぞれの作品を批評する美術論独特と思われる言葉使いや表現がオモシロかった。 普段美術論を読まないのでわからず 作者の意図を読み解こうとすることが野暮だと言う人もいるし、作者の意図が100%正解だと言う人もいるだろう。 けれど1つの絵を見てここまで想像力を働かせて言葉にしているのは1つの作品だと思う。 人の批評にふれることで絵に限らず何かの対象に対して複雑に思考していくことは尊いんだという思いを改めて強くした。 本著中にも書かれている通り「アフリカンアメリカンの落書き(グラフィティ)」というステレオタイプから脱却するために1人1人の作家について略歴から説明してくれているのがありがたい。 文中で紹介される作品すべてが掲載されているわけではなく、今の時代ネットで探せばすぐ見れるんだろうけど、その検索をしなかったことで眼前に広がったのはボムされまくるNYの街の姿だった。 有名どころのキース・ヘリング、バスキア、フューチュラ2000あたりも某ファストファッションのTシャツで安易に消費されている状況において改めてその価値を知ることができたのは良かった。 着るにしてもリスペクトの気持ちを忘れないでいたい。 とくに日本では上記のとおりアートとして海外のライティングを消化する一方で街にある「グラフィティ」に対して愛のない態度が目につく。

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「ストリートアートの素顔」書評 壁の落書きが示す都市の思想|好書好日

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しかし、イタリアのベネト地方には、17歳で1年間住んでおり、家族と一緒に20年近く、毎年ほぼ夏に1ヶ月間そこを訪れていたそうです。 高校生の時からグラフティ文化に興味を持ち、大学在学中に、クラブ・イベントを中心にライヴ・ペインティングの活動を展開。 グラフィティ文化の視覚表現を「クイック・ターン・ス トラクチャー(Quick Turn Structure)」をベースに壁画やペインティング作品を発表し、注目を集めています。 これは、レタリングを排除し、繰り返して拡大する線の抽象化された動きのみを残す手法です。 また、パリ・コレクションでコム デ ギャルソンにアートワークを提供したり、シュウ・ウエムラとのコラボでファッション業界にも進出しています。 2019年9月には、過去最大規模となる個展『インサイド・アウト』を開催。 ニューヨークのTOWER 49 GALLERYで2020年8月まで開催されている個展「INSIDE OUT」の告知動画です。 9月18日のオープニングでは公式カタログもお披露目します。 会期中ニューヨークにいらっしゃる方はぜひお越しください。 主な賞歴• 2016年 VOCA 展 佳作賞 上野の森美術館、東京• cobosocial. polamuseum. 2017年にニューヨークで制作したライブペインティング作品や、スタジオで加筆した新作の「FFIGURATI 184」もあります。 sponsored link 今日本で熱い大山エンリコイサム 東京の港区でバンクシーが描いたとされるネズミの絵がみつかってから、ストリートアートに再び火がつき、日本ではグラフティに人気が出ています。 大山さんとバンクシーの制作方法や作品の意図するところは、同じではありません。 しかし、グラフティという点で、ニューヨークでの「インサイド・アウト」の個展を機に一気に注目を集め、日本のメディアでこぞって紹介されています。 このシンプルで理知的な「クイックターン・ストラクチャー」は芸術の創造と評論を兼ねる大山さん自身を表しているのではないでしょうか。 造り手でありながら、他者を客観的に分析でき、冷静に判断する能力は、将来のアート界で必要なスキルとなる可能性が高いでしょう。 中村キース・ヘリング美術館個展のタイトルのように、これからも様々な事柄に「クイックターン・ストラクチャー」は侵食していきそうな気配を感じます。 参考:.

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