ブラック バス 天敵。 ブラックバスの能力を知る バス釣り

実は、アメリカにもバスは居なかった!?

ブラック バス 天敵

2019. 05 先日、釣り場で知り合った人から面白い話を聞きました。 近頃、ブラックバスの数が減っている気がするという話をしているうちに いきなり、こんな質問。 、そりゃ、バスでしょ! だってギルは、バスのエサだもん!」 「ブッブー! 答えはギルです」 な、なんで・・・。 真偽のほどは定かではありませんが、その方の話す理由を聞いていると 確かに言われてみれば、そうかもと思えてきたのです。 その理由とは・・・ ブラックバスとブルーギルが戦ったら、勝つのはギルです! 何故、ブルーギルの天敵であるブラックバスが戦って負けるのか? 「実はね、こういう事なんだよ。 確かにブルーギルはバスに食べられちゃうけど ブルーギルはバスの卵を食べちゃうんだよ! でもバスはブルーギルの卵は食べないの」 「結局、生き残るのはギルの方なんだ!」 な、なるほど。 興味深い話ですね。 確かにギルばかりいる池って、バスがあまり釣れませんよねぇ~。 昔はギルがいれば、そこにバスもいると思っていましたが 最近では釣れるのは、ギルばかりって所も多くなりました。 さすがにブルーギルばかり釣ってもいても、飽きちゃいますよね。 でもバスの産卵場所はオスが守っている訳なので そうやすやすとギルの好きにはさせないとも思えます。 バスが減ってきて、ギルだけが目立つ場所が増えてきたので まるで根拠のない話とは思えず、少し心配ではあります。 また別の日、あるヘラ師の方からこんなことを聞かれました。 「このようなプレッシャーの高い場所でも、釣れる人はバスを釣っているよね。 でも釣れない人は全く釣れない! 何故だと思う?」 禅問答か! 隣で釣れてない私に向かっての質問! すぐには気の利く返事も出来ず困っていると・・・ 「じゃ、宿題ね!」 オイッ! でも、せっかくなので少し真剣に考えてみました。 私が導き出した答えはこれです! バス釣りで釣れる人と釣れない人の差は? バス釣りで釣れている人は、毎日その釣り場に通っている人。 これです! その後、その方とは会えずじまいなので本当の答えは聞けてないのですが これで、正解でしょう 笑 そもそも同じ釣り場に毎日通っている人に勝てるわけがありません。 例えば、出勤前に10分でも20分でも釣りをしていれば その日の水の濁り具合や水温、風の強さである程度の釣果が分かるはずです。 更に年間を通して釣りをしていれば、その季節ごとのシーズナルパターンも頭に入っている事でしょう。 なんだかんだ言っても、日々の積み重ねに勝てるものはありません。 かなり弁解じみてきましたが、これが私の考えた答えです。 次回、会う機会があればお話ししてみたいと思っています。 多分、違うだろうなぁ~。 あと最近、アメリカナマズが勢力を伸ばしてきていますね。 先日も霞ケ浦に行って、ソーセージでアメリカナマズを釣っていたら 釣れるわ、釣れるわ! 場所を変えても・・・ 秋口だというのに、全く釣果の衰えを感じられませんでした。 アメリカではカルムチー(雷魚)が増えて、そこに住む全ての魚を食い尽くしてしまうと大騒ぎです。 「見つけ次第、処分して!」というほどに。 でもカルムチーは、日本では古くから生息している魚です。 それ程凶暴な魚なら、日本の湖沼はカルムチーで占拠されている事でしょう。 実際はそんなことはありません。 アメリカナマズのひれには鋭いトゲがあり、幼魚であっても喉にトゲが刺さるため ブラックバスでも食べる事はないと言います。 となれば、その内日本の湖沼はアメリカナマズだらけになってしまうのでは・・・ と心配しますが先程のカルムチー同様、一魚種のみがその湖沼を独占するのは難しいと思います。 ウマく説明できませんが、それが自然の持つ奥深さなのでしょう。 まとめ 釣り場で聞く話って、それなりに経験を積んだ人が多いので参考になる事が沢山あります。 特にその釣り場に足しげく通っている人は尚更ですね。 人によっては、せっかくの休みに釣りに来ているのに「なんで話かけるの?」 自分は集中したいんだ!という方もいらっしゃいます。 私も延々と話しかけられて、辟易した事もありましたが 気分の良くなる挨拶や、釣り場情報を教え合う事は釣り人同志だから出来る最高のコミュニケーションです。 是非とも、面白い話があれば聞かせてくださいネ~! それでは、また・・・。

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ブラックバスは本当に害魚か?「秘密の罪を着せられた外来種を再考する」

ブラック バス 天敵

バスフィッシングでよく出てくる言葉がストラクチャーという言葉。 これは障害物の意味で具体例を出すと木(ブッシュ)や岩、消波ブロック、ゴミ溜まりなど魚が隠れたり出来る場所となる。 マンメイドストラクチャーという言葉もあるがこれはマン(人間)がメイド(作った)したストラクチャーという意味になり、護岸や取水塔などとなる。 今回はそんなブラックバスの付き場となるストラクチャーの攻略法について紹介していこう。 なぜストラクチャーを攻めるのか? まずなぜストラクチャーを攻めるのかから書いていくと、いくつかの理由がある。 敵から身を守るために隠れている• まぶしいから暗い所へ行きたい• 餌がついているからそれを食べるために寄っている• 餌をストラクチャーに追い詰めて食べる 上記をひとつづつ解説していく。 スポンサーリンク まぶしいから暗い所へ行きたい 魚は瞼がないため昼間天気がいい時などは非常にまぶしい。 そういう時は日陰を作るストラクチャーで過ごしたい。 日陰で浮いているバスはまぶしいところは嫌という感じで浮いていることが多いのでタイミングさえよければ一気に活性が上がることもある。 急に雨が降ったりすると入れ食いになったりする可能性もある。 餌がついているからそれを食べに寄ってくる 漁礁とか水生植物などのストラクチャーにはたくさんの エビや小魚が住んでいる。 こういった小魚を食べにブラックバスは漁礁や水生植物の近くへやってくる。 こういうブラックバスは餌を食べに来ているので非常に釣りやすい。 ベイトのサイズに合わせて小さめのルアーを使えば簡単に食わせることが出来るだろう。 スポンサーリンク 餌をストラクチャーに追い詰めて食べる ブラックバスにとって ストラクチャーは餌を追い込むための場所になる。 肉食魚はオープンエリアで餌を追うとどちらへ逃げるか予測不能なため中々食いづらい。 そこで餌を効率的に追い込んで食うのが普通である。 餌を追いこむ場所として最適な場所は水面、底なのだがそれでもまだいろいろな方向へ逃げることが出来る。 だがストラクチャーがあればたとえば岩があったとすると逃げる方向はかなり絞られる。 非常に効率よく餌を捕まえることが可能な場所、それがストラクチャーなのである。 こういう魚は非常にアグレッシブな魚なのでルアーを投げた瞬間飛びついてきたりする。 見つけたらどんなルアーでもいいのですぐに投げよう。 ストラクチャー攻略法 ストラクチャー攻略で重要なのは バスの活性状態。 極めて低活性な場合と非常に高活性な場合がある。 高活性な場合はストラクチャーの周りをうろついているので外のエリアをハードルアーや巻物系などで速めに探り、反応がなければストラクチャーの奥のほうをラバージグやワームのテキサスリグなどでしつこく誘う。 ストラクチャーでも時期によって魚の着くストラクチャーは変わり、春はシャローのブッシュで初夏は縦のストラクチャー、例えば立木などで餌を待ち構える。 夏は日差しを遮る濃いカバーの下か流れの当たる垂直岩盤エリア。 秋はいろいろなストラクチャーを回遊しながら餌を追い求めていて、冬はディープのストラクチャーでじっと身をひそめるのが基本。 ストラクチャーでも目に見えるストラクチャーだけでなく 水中にあるストラクチャーも重要なので感度の良いタックルで自分だけのストラクチャーを探してみるのも面白い。 ほんのわずかな漁礁跡だったりする場所に巨大バスがいつも身をひそめていたりしているので小さな変化も見逃さないようにしたい。

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実は、アメリカにもバスは居なかった!?

ブラック バス 天敵

アユモドキに緊急事態発生! 今年の春、国の天然記念物アユモドキが生息・繁殖している保津川流域の河川に多数のブラックバスの流入が確認され、その食害が心配されていましたが、秋の調査で、アユモドキの当歳魚(今年生まれた子どものこと)が1匹も確認できない状態となってしまいました。 もちろん、アユモドキの稚魚が確認できなかった原因を、外来魚による食害だけに限定することはできませんが、もう1か所のアユモドキ生息地である岡山県では、ブラックバスやブルーギルといった外来魚による食害が確認されています。 ほとんどの亀岡のため池でも、ブラックバスやブルーギルが密放流された結果、在来魚が駆逐されてしまったと考えられています。 このまま、来年以降も同じ状況が続くと、繁殖に参加できる親魚の世代交代が行われず、近年中に亀岡のアユモドキが絶滅することが確実な情勢です。 この緊急事態に対応するため、行政機関やNPO法人「亀岡・人と自然のネットワーク」のみなさんたちによってブラックバスが流入してくる経路を調査したところ、大部分が安町大池から流出しているということが判明しました。 そこで環境省、京都府、亀岡市、地元の関係者、NPO、コンサルティング業者、研究者などが連携し、11月16日に安町大池のブラックバス駆除作業が実施されました。 2週間ほどかけて水深1mまで減水させた池を、長さ100m程の網で取り囲み、徐々に寄せてきて魚を追い込みます。 そしてその内側に曳き網(地引網のような網です)を投入し、大勢の人で引っ張りあげました。 寄せてくると、泥とともに無数の魚が暴れています。 何とそのほとんどがブラックバスでした。 その数約250匹。 中には、体長50cmもある大型も獲れました。 それ以外に確認できた魚は、カムルチーという外来魚や大型のヘラブナとヨシノボリ程度で、以前にはたくさん生息が確認されていたタナゴやモツゴといった在来の小型魚はまったく獲れませんでした。 おそらくはブラックバスはじめ外来魚に食べ尽くされたのではないか、ということでした。 残念ながら、これは亀岡に限らず日本各地で見られる現実で、いわば今の日本の池の現状です。 その後、同じ作業を繰り返し、最終的に7時間をかけて約600匹ものブラックバスの駆除に成功しました。 これで、来年、アユモドキの繁殖地に外来魚の流入がなくなることを期待するとともに、駆除された外来魚の冥福を祈ります。 ブラックバスはじめ外来魚は、彼らの意思によってそこにやってきたわけではなく、人間の手により強制的に日本に移入され、そしてただ釣りの対象魚として、無秩序な放流が行われて日本中に広まりました。 そしてまた、人間に嫌われ駆除されるという被害者(魚)であります。 在来魚も、外来魚も、そのどちらにも罪はありません。 命を尊重し、こうした悲劇を拡大しないためにも、アングラーによるゲリラ的な密放流行為は厳しく法律で取り締まることが大切だと、駆除活動に参加して痛感しました。

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