青 とい えば。 青 AO

青は藍より出でて藍より青し

青 とい えば

5PB 3. たとえば、(みずいろ)・(そらいろ)と呼ばれるような明度が高くの低い、淡い色合いのもの、(こんいろ)や(あいいろ)、(ぐんじょういろ)などの明度が低い、濃い色合いのものなどが青に含まれる。 空の色には「空色」という固有色名があるにもかかわらず、「青空」と呼ぶことなどが良い例である。 現代の青に相当する色として、日本では伝統的には(あい)や(はなだ)を用いてきた。 これは、日本において青を表現するための染料が古来はであり、その色をと呼んだことに由来すると思われる。 後には染料としてが用いられるようになり、藍や縹が青系統の色を表す総称として定着した。 しかし、これらの色名も現在は基本的に青と総称するようになり、藍や縹は固有色名としての性格が強くなっている。 日本語の「 青春」「 青葉」「 青信号」と同じく、現代のでも、「」という字は「緑」と同義語である ((チンツァイ)、青草(チンツァオ)、青椒(チンジャオ)など)。 そして、ブルーを「」、グリーンを「緑」、インディゴを「 靛」と表記して区別する。 でも、「青色」はの意味。 用法例:「 綠燈(青信号)」「 藍天(青空)」 「蔚 藍的大海(青々とした海)」(例外として、「青天」だけは、緑空ではなく青空のことを指す) 「青」の字以外の「あお」 [ ] 「あお」と訓じられる漢字として および 碧もある。 これらもまた総称としての青の範疇であるが、「青」よりも固有色名としての性格が強い。 蒼は、干した青草のような色、生気の無い青色を指し、不透明、くすんだ青色を意味する。 「蒼蒼」は、あおあおとしたさま、草木などの茂るさまを指す。 中国では、蒼を時々使う場合は曇り空、遠山のようなくすんだ青色を指し、例えば"蒼茫的天空"、"遠山蒼蒼"という表現がある。 この点で「青」「碧」「藍」とは区別される。 ウィクショナリーには、の項目があります。 青緑 () マンセル値 7. 青色ないし緑色を表す。 また無色の奥から浮き出すとある。 碧は「みどり」とも読む。 その場合、「青」よりもさらに緑色に近い色であることを強調して用いるケースが多い。 色合いとしては「青緑」に近く、「青」に含まれるが「蒼」や「藍」とは確かに区別される。 中国では、特に玉石の色を指す。 また日本でも、色ではなく宝石を意味する漢字としても使われている。 やまと言葉の「あお」 [ ] 日本語の「あお(あを)」の推測の域を出るような語源は詳らかでないが、「しろ」(顕色)・「くろ」(暗色)・「あか」(明色)とともに色を表す語として古くから用いられてきたものである。 しかし古代においてこれは、現在の青色・緑色・紫色・灰色のような非常に広い範囲の色を総称して(漠色)用いられていたと考えられている。 現代でもいくつかの語にそうした影響が残っており、特に緑色をさす「青」の用法は広く見られる。 また、各地方言で「あを」は黄色まで指していたとされ、『大日本方言辞典』によれば、青森・新潟・岐阜・福岡・沖縄といった地方では、青は黄も意味した。 このようなことから、日本語の青を表す言葉の色度範囲は〜〜 青〜青紫まで幅が広いほか、一部「くろ」(暗色)と重複する(『の馬』など)。 が考察した一説として、日本語のアオは「アフ=会う・合う」、または、その連用形の「アヒ=間(隣合うの意)」と関連した語であり、アイヌ語のアフ(会)の他界観とも関連するものと捉えられている。 龍峯によれば、アオとは黒と白の範囲の中間色を意味する「間(アヒ)」からきているとされ(龍峰はさらに現世と他界の中間の意についても触れている)、沖縄でも青はこの「アヒ(間)」から派生した語であるとしている。 したがって、大和・アイヌ・琉球における「アオ」の語源の流れは同じところから派生したものと考察している。 光源色としての青 [ ] Blue 16進表記 0000ff 光の三原色。 左の円が青(ブルー) 青 Blue はのひとつで、や上で用いられ、 Red ・ Green と共に使われるためと呼ばれる。 色合いとしては日本語の「青」からイメージする色合いよりもやや紫みを帯びた濃い青色()である。 としてはさらにLightBlue、MediumBlue、DarkBlueの三色が以下のように定義されている。 LightBlue 16進表記 ADD8E6 MediumBlue 16進表記 0000CD DarkBlue 16進表記 000080 物体色としての青 [ ] 印刷技術における青 [ ] 現在の印刷で使われ青はシアンと呼ばれる。 どちらも、銅フタロシアニン青としては緑味である。 また、光の三原色の青に色合いが似た色は、とでも作ることができるし、「」として別の色を使う方法もある。 5PB 4. この両者の色は微妙に異なる色として定義されている。 実際の色の違いは右の表を参照。 青の色料 [ ] は太古より使用されており、現在でも重要な(・)である。 現在より遥かに高級であった古来の絵画などで、美しい紫青色を出すには半貴石を原料とした顔料を用いた。 これは海の彼方から運ばれてきたのでと呼ばれ珍重された。 その後科学が発達し合成色素、合成顔料が生産されるようになった。 にで作られた(プルシャンブルー)は暗い青色顔料であり、最初の合成顔料とされているが、現在でも生産されている。 青色顔料として現在最も多用されるのは、に似た化学構造を持つ青であり、銅フタロシアニンであるColour Index Generic Name、Pigment Blue15:3などが上述シアンとして使用されている。 なおプルシャンブルーやフタロシアニン青より明るい青色顔料としては(アルミン酸コバルト)やセルリアンブルー(錫酸コバルト)、コバルトクロム青、 Oxide Co-Al-Si 、酸化コバルト-亜鉛-珪素(:Oxide Co-Zn-Si)、マンガン青、(トルコ青)等がある。 青色無機顔料 [ ] ウルトラマリン青 Ultramarine Blue [ ] 詳細は「」を参照 Azurite は鉱石の、つまり塩基性炭酸銅より得られる天然の青色顔料である。 15世紀から17世紀中ごろにかけてヨーロッパ絵画で、最も重要な顔料であったことは疑いがない。 緑色の塩基性炭酸銅であると共存していることがよくある。 他の鉱物性顔料と同様、粉砕したものをよく選別した後、水洗、挽いて粉にし、水簸(すいひ)して製品とする。 細かく挽くと淡色になり着色力も弱いので、かなり荒めに引く。 粗粒のアズライトは紫青色をしている。 絵画におけるアズライトの変色は、ニスによる見かけ上の場合が多い。 変色はこの顔料は吸水してマラカイトができることがある。 熱と温アルカリで黒変、酸に対しては、酢酸であっても溶解する。 ただし、普通は安定している。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 30である。 紺青 Prussian Blue [ ] 詳細は「」を参照 紺青はにで作られた青色顔料であり、最初の合成顔料とされているが、現在でも生産されている。 通常、と言えばプルシアンブルーのことである。 鉄青 、アイロンブルー Iron Blue 、プロシア青などとも呼ぶ。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 27である。 青色複合酸化物顔料 [ ] アルミ-コバルト 酸化物、アルミ-亜鉛-コバルト 酸化物、硅素-コバルト 酸化物、硅素-亜鉛-コバルト 酸化物などは、顔料として使用される。 これらは青色を呈する複合酸化物顔料である。 複合酸化物顔料は着色力が小さいものの、耐熱性、耐候性に優れる。 セラミックや耐熱塗料に使用される。 焼成顔料 calcination pigment とも呼ばれる。 コバルト顔料 [ ] スマルト、(アルミ酸コバルト)、錫酸コバルト、コバルトクロム青、コバルト-アルミ-珪素 酸化物、コバルト-亜鉛-珪素 酸化物などがある。 花紺青 Smalt [ ] スマルトは最古の系顔料である。 ガラス質の人工顔料で酸化コバルトを用い濃く着色した珪酸ガラスを粉砕したものである。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 32である。 コバルト青 Cobalt Blue [ ] 「」も参照 錫酸コバルト Cerulean [ ] 錫酸コバルトを、ラウニー商会が油絵具等に用いたのは、1860年代になってのことである。 そのときの名称が「セルリアン」であり、現在でもラウニーは「セルリアン」の名称で販売している。 錫酸コバルトは透過光では緑青色になる特異な色合いの青色顔料である。 英語のceruleanは「青空色」を意味する。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 35である。 コバルトクロム青 Cobalt Chromium Blue [ ] コバルトとクロムを含む酸化物固熔体で、堅牢性は極めて高く、絵画技法をはじめ、耐熱性を要求される分野、例えば窯業に至る広い用途を持っている。 コバルトクロム緑の変種でクロム含有量が少ないもの。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 36である。 ケイ酸コバルト亜鉛青 Cobalt Zinc Silicate Blue [ ] ケイ酸コバルト亜鉛青 は、コバルト-亜鉛-珪素酸化物である。 紫青色の顔料で隠蔽力は高くない。 重要な用途は現在のところ存在しないが、絵具における濃色コバルト青を代替している傾向にあり、「コバルトブルー ディープ」の名で顔料や絵具として流通している。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 74である。 コバルト-アルミ-珪素 酸化物 [ ] を参照。 紺青と呼ばれる。 マンガン青 Manganese Blue [ ] マンガン青は極めて赤味の少ない青色顔料である。 1930年代から工業的に製造されるようになった。 特異な色相を持ち、現在でも他の顔料・染料で代替できない色合いをしている。 環境配慮のために現在製造されていない。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 33である。 青色有機顔料及び青色染料 [ ] 青色を呈色する有機顔料をここでは、青色有機顔料と総称する。 、以外に、系の青色顔料であるインダンスレンブルー Pigment Blue 60 、Pigment Blue 64 、印刷などに使用されるなどがある。 インディゴ、インダンスレンブルーはである。 藍 Indigo [ ] 「」、「」、および「」も参照 青色顔料として現在最も多用されるのは、に似た化学構造を持つである。 1933年、(インペリアル ケミカル インダストリーズ)社のリンステッドたちがフタロシアニンと命名、1935年に工業化され、モナストラルブルーの名で商品顔料になった。 アメリカでは、1936年に別の名で取引が始まる。 鮮明で着色力が非常に強く、プロシア青の倍程の着色力がある。 濃色では赤味が強いが淡色では赤味が減じる。 有機溶剤には溶解しない。 濃硫酸塩酸以外の酸、アルカリには溶解しない。 酸化剤、還元剤にも耐性がある。 赤と黄の光を殆ど吸収し緑と青の光を反射するので、三色印刷に求められる、理想的な純粋の青に極めて近いものになる。 絵具として商品化されたのは1936年に商品化されたすぐ後である。 青である銅フタロシアニン Colour Index Generic Name Pigment Blue15:3などが印刷以外でも、色の三原色のひとつという認識の下使われることがある。 Colour Index Generic Nameには銅フタロシアニンのPigment Blue 15 、無金属フタロシアニンのPigment Blue 16 、銅フタロシアニンのPigment Blue 76等が記載されている。 他にもアルミニウムフタロシアニン等様々ある。 銅フタロシアニンも無金属フタロシアニンも良く用いられる。 フタロシアニンの環に基を導入して可溶性色素()とし、金属塩を用いてしたものは、鮮明で安価なので学童用に用いられることがある。 しかし、耐光性に劣り、油絵具化するとブリード(滲出)する。 フタロシアニンはフタロシアニン青に続いて開発され、塩素化銅フタロシアニンは1838年に商品化された。 Colour Index Generic NameにはPigment Green 7 、臭素化塩素化フタロシアニンのPigment Green 36 、臭素化塩素化亜鉛フタロシアニンのPigment Green 58が記載されている。 を含むのの緑には、構成要素としてPigment Green 36が使われている。 青に関する事項 [ ] 自然界の青 [ ] オスのクジャクの羽。 イリデッセンスにより角度によって色が変化する。 人々が自然の中で最も身近に接する晴れた の青色は、光の波長より小さな空気分子が短い波長をより多く散乱するによるものである。 日中は太陽の光のうち波長の短い青色が多く散乱されてわれわれの目に届くため青く見える。 この青空の色の原因については、それがあまりに日常的であったため古代にはあまり注目されてこなかった。 それが説明されるべきものと考えられるようになったのは以降である。 晴れた日になど屋外の水面を斜めから見たときそれらは青く見え、通常海は青いものと思われている。 こうして目にする青さのほとんどは、青空が映っているからであり、他の状況では海はさまざまな色を呈する。 ただし、水は長波長の可視光をより多く吸収するので、海中で物は青っぽく見え、また、海中の浮遊物や、ある程度の深さのあるのような明るい海底に当たって反射してきた光もそれそのものが青く見える。 詳細は「」を参照 のとしては青色は比較的まれである。 とくにやなどにおいては交配によって青い花を咲かせる品種を作り出すことが困難であり、近年では遺伝子操作によって作り出そうとする研究が行われている。 については、不可能・幻を表す代名詞ともなっている。 ちなみに、という色名は青色の一種であるが、これはの花の色とされる。 の羽の鮮やかな色は様々な方法で作り出されているが、青色の場合は青空と同じように選択的な散乱を用いていることが多い。 ただしの羽はと同じく光のをもちいたによる色である。 色名のは緑がかった青色を意味するが、実際のクジャクの羽は光線の状態や角度により様々に輝きを変える。 は極めてまれに青みがかって見えることがある。 過去に大規模な森林火災や火山噴火で上空にチリが巻き上げられたときに観測されており、1程度のチリが赤や黄色の長波長の光を多く散乱するために起こる。 の夕焼けも同様の理由で青い。 こうしたことから、英語で blue moon は極めてまれなことを意味することになった。 なお、誤解からひと月に2度目の満月も実際の色にかかわりなくブルームーンとよばれる。 寿命は数千万年かそれ以下と短く、われわれの太陽のようなより長い寿命の星からみれば、ひと時だけ激しく輝いて去っていく星である。 最後には爆発を起こしてやになると考えられている。 またでも、比較的温度の高い(酸素供給量が多い)ほうが青く見える。 食物の色としての青については、でチョコレートやこんぺいとうなどの菓子を青く着色することはあるが、自然界に存在するものとしてはぐらいしかなく、青野菜は緑色である。 古代の青 [ ] 『ラザロの復活』。 14世紀ジョットにおいて初めて空が青く彩色された。 それまでは主に金色が用いられていた。 洋の東西を問わず古代には青色は日常と異なった別世界の色とされる傾向があり、日常の世界では重要な役割を果たさないか、ときに死体の色を連想させることなどから忌避される色でもあった。 石器時代を通じ、青は作り出すことも難しく、青く染色されるものはほとんどなかった。 黒に対し、明るさを担う白、鮮やかさを担う赤という多くの古代社会での3つの基本色に対し、青は象徴的意味の弱いその他の色に甘んじ、色の分類的機能に加わることも少なかった。 ヨーロッパではこうした傾向は12世紀ごろまで続いた。 では色相を積極的に表す語彙そのものが少なかった。 前者のキュアノスは cyan の語源での深い青色をさして用いられたものの、むしろ明度の低い暗さを意味し、黒色、紫色、茶色をも表した。 はその深みを神秘的なものや、恐ろしげなもの、または珍しいものを形容するのに好んで使用している。 一方、グラウコスは瞳や海の形容として用いられたが、青色、緑色、灰色、ときに黄色や茶色をも表し、むしろ彩度の低さを意味していた。 緑内障を表す英語グローコーマ glaucoma の語源はこのグラウコスであり、多くの場合、失明の危機をもたらすなどの疾患をわずらったくすんだ瞳の色を表すのに用いられている。 でも青はあまり注目されず、青とされるの カエルレウス caeruleus はむしろ蝋の色、あるいは緑色、黒色を表していた。 ローマでは青は喪服の色であり、何よりケルト人やゲルマン人などの野蛮さを象徴する憎むべき、もしくは回避すべき色であった。 例えば、青い瞳を持つことは醜さのひとつのようにみなされ、は青く体を染めたの軍隊を「幽霊の軍隊」と呼び 、はブリトン人の女性が体を青く染め忌まわしい儀式を行うと主張した。 古代ギリシャ、古代ローマとも虹の色をさまざまに分類したがそこに青が加えられることはなかった。 でも青は人のものではないという意味合いがあった。 であの世とこの世を結ぶ門であるとされるの門は青色に塗られており、手を触れると死期が近づくされる。 他の民族では、で青く染めることが行われ、青ないし緑は神秘さや異世界の色を表しもした。 中東やエジプトでは魔除けの色であり、また死者を守る葬儀や死と結びついた色でもあった。 のは青い彩釉煉瓦で彩られ、のはの肌の色を青と表した。 『』では翻訳による色彩用語の変遷が大きいものの 、神の足元もしくは玉座には青いがあった。 その後、では12世紀に青はそれまでの控えめな地位を捨て、数十年のうちに最も美しい色だとされるまでになる大変化を遂げた。 この時期、絵画の中のの服装は喪に服す暗い青や黒から明るい青へと変化し、マリア崇敬とともに青の地位も向上していくことになった。 脚注・出典 [ ] []• 『広辞苑』新村 出、岩波書店、1998年11月、第五版。 『日本国語大辞典』小学館、第二版。 「青」の項• 綺陽会、色彩と色目. 2011年9月10日閲覧。 『東北学 Vol. 6 [総特集] の精神史』 東北文化研究センター 責任編集赤坂憲雄 2002年 pp. 230 - 231• 『有機顔料ハンドブック』 橋本勲 カラーオフィス 2006. 2010年1月7日閲覧。 Pesic, chs. 1—2. 2009年12月28日閲覧。 最相葉月『青いバラ』小学館。 2010年1月7日閲覧。 Pesic, p. パストゥロー、pp. 12ff. パストゥロー、pp. 23ff. Pesic, p. 例えば、 ホメロス『イリアス』松平 千秋訳〈岩波文庫〉、1992年、上巻 p. 334(アキレウスの恐ろしげな武具), p. 360(ネストルの美しい四脚机), 下巻 p. 118(トロイエ船の黒雲のような大軍), p. 269(内臓を貫かれた戦士を襲う死の黒雲)。 パストゥロー、p. Dienekes' Anthropology Blog 2003年5月8日. 2009年12月28日閲覧。 特にそこで引用されている Maxwell-Stuart, P. 1981. Studies in Greek Colour Terminology. Leiden: Brill• パストゥロー、p. 24f. Pesic, p. パストゥロー、p. パストゥロー、p. 28ff. Pesic p. パストゥロー、p. 14f. The Origin of the Young God: Kalidasa's Kumarasambhava. Berkeley: University of California Press. 1985• パストゥロー、pp. 16ff,19ff. Pesic. 『旧約聖書』出エジプト記 24:10, エゼキエル書 1:26. パストゥロー、pp. 50,52ff. 参考文献 [ ]• 千々岩英彰『色彩学概説』東京大学出版会、2001年• ハラルド・キュッパース『色彩論の基本法則』沢田俊一訳、中央公論美術出版、1997年• 『顔料の事典』伊藤征司郎編著、、2000年• 『絵具の科学』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1994年(新装普及版)• 『絵具材料ハンドブック』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1997年(新装普及版)• 『絵具の事典』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1997年• ラザフォード・J・ゲッテンス、ジョージ・L・スタウト『絵画材料事典』森田恒之訳、美術出版社、1999年• 『 第五版』編、、1998年• 『漢字源』 改訂第四版、、竹田晃、松本昭、加納喜光編、、2006年• 『漢字源』改訂新版、藤堂明保、竹田晃、松本昭、加納喜光編、学習研究社、2001年• 『ジーニアス英和辞典』第3版、小西友七、南出康世編、、2001年• 『ジーニアス和英辞典』第2版、小西友七、南出康世編、大修館書店、2003年• 『色々な色』近江源太郎監修、、1996年• 『色名事典』清野恒介、島森功編、、2005年。 『新版 色の手帖』永田泰弘監修、 2002年• 福田邦夫『色の名前はどこからきたか』、1999年• 福田邦夫『色の名前507』、2006年• 『京の色事典330』藤井健三監修、、2004年• 『青いバラ』 、2001年• 『ブルーについての哲学的考察』須山静夫・大崎ふみ子訳、 1995年• パストゥロー, ミシェル『青の歴史』松村 恵理, 松村 剛訳、筑摩書房、2005年。 Pesic, Peter 2005. Sky in a Bottle. Cambridge, MA: MIT Press. 近似色 [ ].

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青 とい えば

5PB 3. たとえば、(みずいろ)・(そらいろ)と呼ばれるような明度が高くの低い、淡い色合いのもの、(こんいろ)や(あいいろ)、(ぐんじょういろ)などの明度が低い、濃い色合いのものなどが青に含まれる。 空の色には「空色」という固有色名があるにもかかわらず、「青空」と呼ぶことなどが良い例である。 現代の青に相当する色として、日本では伝統的には(あい)や(はなだ)を用いてきた。 これは、日本において青を表現するための染料が古来はであり、その色をと呼んだことに由来すると思われる。 後には染料としてが用いられるようになり、藍や縹が青系統の色を表す総称として定着した。 しかし、これらの色名も現在は基本的に青と総称するようになり、藍や縹は固有色名としての性格が強くなっている。 日本語の「 青春」「 青葉」「 青信号」と同じく、現代のでも、「」という字は「緑」と同義語である ((チンツァイ)、青草(チンツァオ)、青椒(チンジャオ)など)。 そして、ブルーを「」、グリーンを「緑」、インディゴを「 靛」と表記して区別する。 でも、「青色」はの意味。 用法例:「 綠燈(青信号)」「 藍天(青空)」 「蔚 藍的大海(青々とした海)」(例外として、「青天」だけは、緑空ではなく青空のことを指す) 「青」の字以外の「あお」 [ ] 「あお」と訓じられる漢字として および 碧もある。 これらもまた総称としての青の範疇であるが、「青」よりも固有色名としての性格が強い。 蒼は、干した青草のような色、生気の無い青色を指し、不透明、くすんだ青色を意味する。 「蒼蒼」は、あおあおとしたさま、草木などの茂るさまを指す。 中国では、蒼を時々使う場合は曇り空、遠山のようなくすんだ青色を指し、例えば"蒼茫的天空"、"遠山蒼蒼"という表現がある。 この点で「青」「碧」「藍」とは区別される。 ウィクショナリーには、の項目があります。 青緑 () マンセル値 7. 青色ないし緑色を表す。 また無色の奥から浮き出すとある。 碧は「みどり」とも読む。 その場合、「青」よりもさらに緑色に近い色であることを強調して用いるケースが多い。 色合いとしては「青緑」に近く、「青」に含まれるが「蒼」や「藍」とは確かに区別される。 中国では、特に玉石の色を指す。 また日本でも、色ではなく宝石を意味する漢字としても使われている。 やまと言葉の「あお」 [ ] 日本語の「あお(あを)」の推測の域を出るような語源は詳らかでないが、「しろ」(顕色)・「くろ」(暗色)・「あか」(明色)とともに色を表す語として古くから用いられてきたものである。 しかし古代においてこれは、現在の青色・緑色・紫色・灰色のような非常に広い範囲の色を総称して(漠色)用いられていたと考えられている。 現代でもいくつかの語にそうした影響が残っており、特に緑色をさす「青」の用法は広く見られる。 また、各地方言で「あを」は黄色まで指していたとされ、『大日本方言辞典』によれば、青森・新潟・岐阜・福岡・沖縄といった地方では、青は黄も意味した。 このようなことから、日本語の青を表す言葉の色度範囲は〜〜 青〜青紫まで幅が広いほか、一部「くろ」(暗色)と重複する(『の馬』など)。 が考察した一説として、日本語のアオは「アフ=会う・合う」、または、その連用形の「アヒ=間(隣合うの意)」と関連した語であり、アイヌ語のアフ(会)の他界観とも関連するものと捉えられている。 龍峯によれば、アオとは黒と白の範囲の中間色を意味する「間(アヒ)」からきているとされ(龍峰はさらに現世と他界の中間の意についても触れている)、沖縄でも青はこの「アヒ(間)」から派生した語であるとしている。 したがって、大和・アイヌ・琉球における「アオ」の語源の流れは同じところから派生したものと考察している。 光源色としての青 [ ] Blue 16進表記 0000ff 光の三原色。 左の円が青(ブルー) 青 Blue はのひとつで、や上で用いられ、 Red ・ Green と共に使われるためと呼ばれる。 色合いとしては日本語の「青」からイメージする色合いよりもやや紫みを帯びた濃い青色()である。 としてはさらにLightBlue、MediumBlue、DarkBlueの三色が以下のように定義されている。 LightBlue 16進表記 ADD8E6 MediumBlue 16進表記 0000CD DarkBlue 16進表記 000080 物体色としての青 [ ] 印刷技術における青 [ ] 現在の印刷で使われ青はシアンと呼ばれる。 どちらも、銅フタロシアニン青としては緑味である。 また、光の三原色の青に色合いが似た色は、とでも作ることができるし、「」として別の色を使う方法もある。 5PB 4. この両者の色は微妙に異なる色として定義されている。 実際の色の違いは右の表を参照。 青の色料 [ ] は太古より使用されており、現在でも重要な(・)である。 現在より遥かに高級であった古来の絵画などで、美しい紫青色を出すには半貴石を原料とした顔料を用いた。 これは海の彼方から運ばれてきたのでと呼ばれ珍重された。 その後科学が発達し合成色素、合成顔料が生産されるようになった。 にで作られた(プルシャンブルー)は暗い青色顔料であり、最初の合成顔料とされているが、現在でも生産されている。 青色顔料として現在最も多用されるのは、に似た化学構造を持つ青であり、銅フタロシアニンであるColour Index Generic Name、Pigment Blue15:3などが上述シアンとして使用されている。 なおプルシャンブルーやフタロシアニン青より明るい青色顔料としては(アルミン酸コバルト)やセルリアンブルー(錫酸コバルト)、コバルトクロム青、 Oxide Co-Al-Si 、酸化コバルト-亜鉛-珪素(:Oxide Co-Zn-Si)、マンガン青、(トルコ青)等がある。 青色無機顔料 [ ] ウルトラマリン青 Ultramarine Blue [ ] 詳細は「」を参照 Azurite は鉱石の、つまり塩基性炭酸銅より得られる天然の青色顔料である。 15世紀から17世紀中ごろにかけてヨーロッパ絵画で、最も重要な顔料であったことは疑いがない。 緑色の塩基性炭酸銅であると共存していることがよくある。 他の鉱物性顔料と同様、粉砕したものをよく選別した後、水洗、挽いて粉にし、水簸(すいひ)して製品とする。 細かく挽くと淡色になり着色力も弱いので、かなり荒めに引く。 粗粒のアズライトは紫青色をしている。 絵画におけるアズライトの変色は、ニスによる見かけ上の場合が多い。 変色はこの顔料は吸水してマラカイトができることがある。 熱と温アルカリで黒変、酸に対しては、酢酸であっても溶解する。 ただし、普通は安定している。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 30である。 紺青 Prussian Blue [ ] 詳細は「」を参照 紺青はにで作られた青色顔料であり、最初の合成顔料とされているが、現在でも生産されている。 通常、と言えばプルシアンブルーのことである。 鉄青 、アイロンブルー Iron Blue 、プロシア青などとも呼ぶ。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 27である。 青色複合酸化物顔料 [ ] アルミ-コバルト 酸化物、アルミ-亜鉛-コバルト 酸化物、硅素-コバルト 酸化物、硅素-亜鉛-コバルト 酸化物などは、顔料として使用される。 これらは青色を呈する複合酸化物顔料である。 複合酸化物顔料は着色力が小さいものの、耐熱性、耐候性に優れる。 セラミックや耐熱塗料に使用される。 焼成顔料 calcination pigment とも呼ばれる。 コバルト顔料 [ ] スマルト、(アルミ酸コバルト)、錫酸コバルト、コバルトクロム青、コバルト-アルミ-珪素 酸化物、コバルト-亜鉛-珪素 酸化物などがある。 花紺青 Smalt [ ] スマルトは最古の系顔料である。 ガラス質の人工顔料で酸化コバルトを用い濃く着色した珪酸ガラスを粉砕したものである。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 32である。 コバルト青 Cobalt Blue [ ] 「」も参照 錫酸コバルト Cerulean [ ] 錫酸コバルトを、ラウニー商会が油絵具等に用いたのは、1860年代になってのことである。 そのときの名称が「セルリアン」であり、現在でもラウニーは「セルリアン」の名称で販売している。 錫酸コバルトは透過光では緑青色になる特異な色合いの青色顔料である。 英語のceruleanは「青空色」を意味する。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 35である。 コバルトクロム青 Cobalt Chromium Blue [ ] コバルトとクロムを含む酸化物固熔体で、堅牢性は極めて高く、絵画技法をはじめ、耐熱性を要求される分野、例えば窯業に至る広い用途を持っている。 コバルトクロム緑の変種でクロム含有量が少ないもの。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 36である。 ケイ酸コバルト亜鉛青 Cobalt Zinc Silicate Blue [ ] ケイ酸コバルト亜鉛青 は、コバルト-亜鉛-珪素酸化物である。 紫青色の顔料で隠蔽力は高くない。 重要な用途は現在のところ存在しないが、絵具における濃色コバルト青を代替している傾向にあり、「コバルトブルー ディープ」の名で顔料や絵具として流通している。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 74である。 コバルト-アルミ-珪素 酸化物 [ ] を参照。 紺青と呼ばれる。 マンガン青 Manganese Blue [ ] マンガン青は極めて赤味の少ない青色顔料である。 1930年代から工業的に製造されるようになった。 特異な色相を持ち、現在でも他の顔料・染料で代替できない色合いをしている。 環境配慮のために現在製造されていない。 Colour Index Generic NameはPigment Blue 33である。 青色有機顔料及び青色染料 [ ] 青色を呈色する有機顔料をここでは、青色有機顔料と総称する。 、以外に、系の青色顔料であるインダンスレンブルー Pigment Blue 60 、Pigment Blue 64 、印刷などに使用されるなどがある。 インディゴ、インダンスレンブルーはである。 藍 Indigo [ ] 「」、「」、および「」も参照 青色顔料として現在最も多用されるのは、に似た化学構造を持つである。 1933年、(インペリアル ケミカル インダストリーズ)社のリンステッドたちがフタロシアニンと命名、1935年に工業化され、モナストラルブルーの名で商品顔料になった。 アメリカでは、1936年に別の名で取引が始まる。 鮮明で着色力が非常に強く、プロシア青の倍程の着色力がある。 濃色では赤味が強いが淡色では赤味が減じる。 有機溶剤には溶解しない。 濃硫酸塩酸以外の酸、アルカリには溶解しない。 酸化剤、還元剤にも耐性がある。 赤と黄の光を殆ど吸収し緑と青の光を反射するので、三色印刷に求められる、理想的な純粋の青に極めて近いものになる。 絵具として商品化されたのは1936年に商品化されたすぐ後である。 青である銅フタロシアニン Colour Index Generic Name Pigment Blue15:3などが印刷以外でも、色の三原色のひとつという認識の下使われることがある。 Colour Index Generic Nameには銅フタロシアニンのPigment Blue 15 、無金属フタロシアニンのPigment Blue 16 、銅フタロシアニンのPigment Blue 76等が記載されている。 他にもアルミニウムフタロシアニン等様々ある。 銅フタロシアニンも無金属フタロシアニンも良く用いられる。 フタロシアニンの環に基を導入して可溶性色素()とし、金属塩を用いてしたものは、鮮明で安価なので学童用に用いられることがある。 しかし、耐光性に劣り、油絵具化するとブリード(滲出)する。 フタロシアニンはフタロシアニン青に続いて開発され、塩素化銅フタロシアニンは1838年に商品化された。 Colour Index Generic NameにはPigment Green 7 、臭素化塩素化フタロシアニンのPigment Green 36 、臭素化塩素化亜鉛フタロシアニンのPigment Green 58が記載されている。 を含むのの緑には、構成要素としてPigment Green 36が使われている。 青に関する事項 [ ] 自然界の青 [ ] オスのクジャクの羽。 イリデッセンスにより角度によって色が変化する。 人々が自然の中で最も身近に接する晴れた の青色は、光の波長より小さな空気分子が短い波長をより多く散乱するによるものである。 日中は太陽の光のうち波長の短い青色が多く散乱されてわれわれの目に届くため青く見える。 この青空の色の原因については、それがあまりに日常的であったため古代にはあまり注目されてこなかった。 それが説明されるべきものと考えられるようになったのは以降である。 晴れた日になど屋外の水面を斜めから見たときそれらは青く見え、通常海は青いものと思われている。 こうして目にする青さのほとんどは、青空が映っているからであり、他の状況では海はさまざまな色を呈する。 ただし、水は長波長の可視光をより多く吸収するので、海中で物は青っぽく見え、また、海中の浮遊物や、ある程度の深さのあるのような明るい海底に当たって反射してきた光もそれそのものが青く見える。 詳細は「」を参照 のとしては青色は比較的まれである。 とくにやなどにおいては交配によって青い花を咲かせる品種を作り出すことが困難であり、近年では遺伝子操作によって作り出そうとする研究が行われている。 については、不可能・幻を表す代名詞ともなっている。 ちなみに、という色名は青色の一種であるが、これはの花の色とされる。 の羽の鮮やかな色は様々な方法で作り出されているが、青色の場合は青空と同じように選択的な散乱を用いていることが多い。 ただしの羽はと同じく光のをもちいたによる色である。 色名のは緑がかった青色を意味するが、実際のクジャクの羽は光線の状態や角度により様々に輝きを変える。 は極めてまれに青みがかって見えることがある。 過去に大規模な森林火災や火山噴火で上空にチリが巻き上げられたときに観測されており、1程度のチリが赤や黄色の長波長の光を多く散乱するために起こる。 の夕焼けも同様の理由で青い。 こうしたことから、英語で blue moon は極めてまれなことを意味することになった。 なお、誤解からひと月に2度目の満月も実際の色にかかわりなくブルームーンとよばれる。 寿命は数千万年かそれ以下と短く、われわれの太陽のようなより長い寿命の星からみれば、ひと時だけ激しく輝いて去っていく星である。 最後には爆発を起こしてやになると考えられている。 またでも、比較的温度の高い(酸素供給量が多い)ほうが青く見える。 食物の色としての青については、でチョコレートやこんぺいとうなどの菓子を青く着色することはあるが、自然界に存在するものとしてはぐらいしかなく、青野菜は緑色である。 古代の青 [ ] 『ラザロの復活』。 14世紀ジョットにおいて初めて空が青く彩色された。 それまでは主に金色が用いられていた。 洋の東西を問わず古代には青色は日常と異なった別世界の色とされる傾向があり、日常の世界では重要な役割を果たさないか、ときに死体の色を連想させることなどから忌避される色でもあった。 石器時代を通じ、青は作り出すことも難しく、青く染色されるものはほとんどなかった。 黒に対し、明るさを担う白、鮮やかさを担う赤という多くの古代社会での3つの基本色に対し、青は象徴的意味の弱いその他の色に甘んじ、色の分類的機能に加わることも少なかった。 ヨーロッパではこうした傾向は12世紀ごろまで続いた。 では色相を積極的に表す語彙そのものが少なかった。 前者のキュアノスは cyan の語源での深い青色をさして用いられたものの、むしろ明度の低い暗さを意味し、黒色、紫色、茶色をも表した。 はその深みを神秘的なものや、恐ろしげなもの、または珍しいものを形容するのに好んで使用している。 一方、グラウコスは瞳や海の形容として用いられたが、青色、緑色、灰色、ときに黄色や茶色をも表し、むしろ彩度の低さを意味していた。 緑内障を表す英語グローコーマ glaucoma の語源はこのグラウコスであり、多くの場合、失明の危機をもたらすなどの疾患をわずらったくすんだ瞳の色を表すのに用いられている。 でも青はあまり注目されず、青とされるの カエルレウス caeruleus はむしろ蝋の色、あるいは緑色、黒色を表していた。 ローマでは青は喪服の色であり、何よりケルト人やゲルマン人などの野蛮さを象徴する憎むべき、もしくは回避すべき色であった。 例えば、青い瞳を持つことは醜さのひとつのようにみなされ、は青く体を染めたの軍隊を「幽霊の軍隊」と呼び 、はブリトン人の女性が体を青く染め忌まわしい儀式を行うと主張した。 古代ギリシャ、古代ローマとも虹の色をさまざまに分類したがそこに青が加えられることはなかった。 でも青は人のものではないという意味合いがあった。 であの世とこの世を結ぶ門であるとされるの門は青色に塗られており、手を触れると死期が近づくされる。 他の民族では、で青く染めることが行われ、青ないし緑は神秘さや異世界の色を表しもした。 中東やエジプトでは魔除けの色であり、また死者を守る葬儀や死と結びついた色でもあった。 のは青い彩釉煉瓦で彩られ、のはの肌の色を青と表した。 『』では翻訳による色彩用語の変遷が大きいものの 、神の足元もしくは玉座には青いがあった。 その後、では12世紀に青はそれまでの控えめな地位を捨て、数十年のうちに最も美しい色だとされるまでになる大変化を遂げた。 この時期、絵画の中のの服装は喪に服す暗い青や黒から明るい青へと変化し、マリア崇敬とともに青の地位も向上していくことになった。 脚注・出典 [ ] []• 『広辞苑』新村 出、岩波書店、1998年11月、第五版。 『日本国語大辞典』小学館、第二版。 「青」の項• 綺陽会、色彩と色目. 2011年9月10日閲覧。 『東北学 Vol. 6 [総特集] の精神史』 東北文化研究センター 責任編集赤坂憲雄 2002年 pp. 230 - 231• 『有機顔料ハンドブック』 橋本勲 カラーオフィス 2006. 2010年1月7日閲覧。 Pesic, chs. 1—2. 2009年12月28日閲覧。 最相葉月『青いバラ』小学館。 2010年1月7日閲覧。 Pesic, p. パストゥロー、pp. 12ff. パストゥロー、pp. 23ff. Pesic, p. 例えば、 ホメロス『イリアス』松平 千秋訳〈岩波文庫〉、1992年、上巻 p. 334(アキレウスの恐ろしげな武具), p. 360(ネストルの美しい四脚机), 下巻 p. 118(トロイエ船の黒雲のような大軍), p. 269(内臓を貫かれた戦士を襲う死の黒雲)。 パストゥロー、p. Dienekes' Anthropology Blog 2003年5月8日. 2009年12月28日閲覧。 特にそこで引用されている Maxwell-Stuart, P. 1981. Studies in Greek Colour Terminology. Leiden: Brill• パストゥロー、p. 24f. Pesic, p. パストゥロー、p. パストゥロー、p. 28ff. Pesic p. パストゥロー、p. 14f. The Origin of the Young God: Kalidasa's Kumarasambhava. Berkeley: University of California Press. 1985• パストゥロー、pp. 16ff,19ff. Pesic. 『旧約聖書』出エジプト記 24:10, エゼキエル書 1:26. パストゥロー、pp. 50,52ff. 参考文献 [ ]• 千々岩英彰『色彩学概説』東京大学出版会、2001年• ハラルド・キュッパース『色彩論の基本法則』沢田俊一訳、中央公論美術出版、1997年• 『顔料の事典』伊藤征司郎編著、、2000年• 『絵具の科学』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1994年(新装普及版)• 『絵具材料ハンドブック』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1997年(新装普及版)• 『絵具の事典』ホルベイン工業技術部編、中央公論美術出版社、1997年• ラザフォード・J・ゲッテンス、ジョージ・L・スタウト『絵画材料事典』森田恒之訳、美術出版社、1999年• 『 第五版』編、、1998年• 『漢字源』 改訂第四版、、竹田晃、松本昭、加納喜光編、、2006年• 『漢字源』改訂新版、藤堂明保、竹田晃、松本昭、加納喜光編、学習研究社、2001年• 『ジーニアス英和辞典』第3版、小西友七、南出康世編、、2001年• 『ジーニアス和英辞典』第2版、小西友七、南出康世編、大修館書店、2003年• 『色々な色』近江源太郎監修、、1996年• 『色名事典』清野恒介、島森功編、、2005年。 『新版 色の手帖』永田泰弘監修、 2002年• 福田邦夫『色の名前はどこからきたか』、1999年• 福田邦夫『色の名前507』、2006年• 『京の色事典330』藤井健三監修、、2004年• 『青いバラ』 、2001年• 『ブルーについての哲学的考察』須山静夫・大崎ふみ子訳、 1995年• パストゥロー, ミシェル『青の歴史』松村 恵理, 松村 剛訳、筑摩書房、2005年。 Pesic, Peter 2005. Sky in a Bottle. Cambridge, MA: MIT Press. 近似色 [ ].

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青二プロダクション

青 とい えば

概要 [ ] 「」()において、1987年から1992年にかけて連載された(ただしその間に長期休載期間があった)。 単行本は小学館より全6巻。 にはビッグコミックスワイドより全3巻、にはアッパーズKC()より全6巻で再刊されている。 とある地方の高校・青菜高校を舞台として、森下茜を中心とした面々の学校生活を描いた青春学園コメディ。 作中に『』の発売が来年の2月であるとの記述があり、時代設定は連載が開始された1987年から1989年にかけてとなっている。 学園コメディであり、大きな主軸としては茜・土屋・山田・葛西の恋愛話が挙げられるが、決してこれに縛られることはなく、他の登場人物の恋愛とそれに悩む友人・部活・卒業後の進路等と高校生活でありがちな様々な悩みを描き出している。 ベタとも言える非常に王道的な内容ではあるが、個性あふれる明るい登場人物や、作者の他作にも見られる家族愛の表現によって独自の特色を出している。 あらすじ [ ] 森下茜は青菜高校に通う高校2年生で、親友の 相馬仁子、 大福、 山田素直らと共に楽しい高校生活を送っていた。 仁子との賭けに勝つため、茜は冗談で初対面の 土屋時彦に告白をする。 しかし土屋の方は以前から茜のことが好きであり、このことをきっかけに茜との交流を持つようになる。 土屋のことが好きな 葛西涼子との人間関係から、一度は土屋を振った茜であったが、友達として交流を続けて行く中、徐々にその人柄に惹かれていくこととなり、高3の途中から付き合うようになる。 恋に、友達に、部活に、卒業後の進路にと悩める高校生の日常が描かれる。 青菜高J組 [ ] 卒業後の進路希望が就職・短大・専門学校の生徒向けのクラスで、A組の女子からはクラスと呼ばれている落ちこぼれ組。 森下 茜(もりした あかね) 主人公。 母は幼い頃に他界しており、祖父・父・弟との4人暮らし。 弟を慎さんとよぶ。 表裏のない素直な性格で常に自然体。 また自分の感情に非常に素直でありなおかつ短気なため、頭より先に体が動くタイプ。 恋愛に関してはかなり疎く、それ故山田を苦しめる事となる。 冗談の告白から始まった土屋との関係ではあったが、後には恋人として付き合う事となった。 留年の可能性がある程に勉強は非常に苦手。 青菜高の弱小女子部唯一のポイントゲッターであり背番号7番。 驚異的なジャンプ力から生み出されるそのプレイはバスケを知らぬものであっても惹き付ける魅力を持ち、インターハイ常連校を相手に一人で互角に戦う。 しかしその強さ故徹底的にマークされる事となり、短気な性格も合わさりいつも5で退場となってしまう。 卒業後の進路が最後まで決まらず悩んでいたが、自分がしたい事がバスケである事に気付き市のバスケットチームに入団。 その事がきっかけとなって卒業後は実業団へと入る事となるが、怪我によって4年で引退となった。 卒業10年後には土屋と結婚し5歳の息子がいる。 相馬 仁子(そうま じんこ) 茜の親友。 で金持ち、勉強もそれなりにできる、喧嘩も強い、そして多くの彼氏を持ってそれなりに遊んでいるがやる時にはやると抜かりない人間。 どこかさめた所のある性格で、茜が起こす騒動を一歩引いて第三者として楽しみ、また他人の為に自分を犠牲にする事はない。 して来た公平には同じ高校に本命の彼氏がいた為に茜の名前を騙って付き合った。 クラスの女子を相手によく恋愛論を説いている。 卒業後は華上女子学院に推薦で進学。 理屈ばっかりこねて理想が高くなったため、10年後には集まったメンバーで唯一未婚。 通称「大福」で本名で呼ぶ人はほとんどいない。 父は他界し、上に三人の兄がいる。 実家は食堂を営んでおり、よく手伝いをしている。 父の遺伝によってかなり強度のであり、小さい頃からのとなっている。 無口で本人はあまり喋らないが、本人は知りたく無い様な核心情報を知ってしまう事が多くそれ故一人で悩む事も多い。 バスケ部を務める。 卒業後は遠戚の印刷所に勤め、高校時代に密かに思っていた教師の高原の元へ押し掛けて結婚。 卒業10年後には3人の子持ちとなっている。 田代 みすず(たしろ -) 刈り上げおかっぱにをかけたクラス委員長。 小さい頃から勉強ができる事だけを自分の拠り所としており、それ故非常に生真面目な性格であり、また頭を殴られる事を極端に嫌う。 自他ともに認めるであり、非常に強いコンプレックスとなっている。 それ故仁子の恋愛論を誰よりも必死に聞き、必死すぎるとの注意を受けることが多い。 当初は密かに土屋に思いを寄せていたが、後にはふとしたきっかけから山田を好きになる。 卒業後は2浪しながらも大学へと進学。 高校卒業の10年後には知性派のとして人気を博し、との関係がスクープされている。 山田 素直(やまだ すなお) 茜とは小学校2年生の頃からずっと一緒にいた幼馴染み。 口髭を生やしている。 実家はを営んでいる。 茜以上に留年しそうなくらいの馬鹿。 男子バスケ部員で女子バスケ部の試合時にはコーチ代行も務める。 ずっと茜に思いを寄せており、当初は土屋との仲を裂こうもするが、茜の気持ちを察し徐々に仲を認めて行く。 卒業後は東京へと修行にでており、10年後に婚約者を連れて帰郷。 畠山(はたやま) 茜達の幼馴染み。 坊主頭で眼鏡をかけている。 4流大学に落ちそうなぐらい成績が悪い。 下北沢(しもきたざわ) 実家は運送屋を営んでおり、卒業と共に家業を継ぐ予定。 青菜高のその他のクラス [ ] 土屋 時彦(つちや ときひこ) 成績優秀な特別クラスA組に在籍し、その中でもトップと学年最優秀の成績を誇る秀才。 となった兄がいる。 実家は動物病院で、となって継ぐのが夢。 仁子曰くまる出しエリート男。 茜が仁子達とのふざけ合いで告白して来た事をきっかけとして交流を持つ様になるが、実は中学時代に茜のバスケの試合を見たのをきっかけとして以前から茜に思いを寄せていた。 一度は「友達として好き」と言われ振られるも、自然体で茜と接して行く中、茜に取ってかけがえのない人物となり恋人として付き合う様になる。 卒業後は東京の大学に進学し、獣医の資格を取って実家を継いだ模様。 高校卒業10年後には茜と結婚し5歳の子供がいる。 葛西 涼子(かさい りょうこ) A組の生徒で、土屋の幼馴染み。 自他ともに認めるかなりの美人であり、成績も常に学年10番以内と優秀。 土屋にずっと思いを寄せており、茜を敵視していたが、茜の性格の良さに触れて心を許す様になる。 後に土屋が中学の頃から茜を気にしていた事に気付き、大人しく身をひいている。 相沢 幸治(あいざわ こうじ) 3年E組。 大福が一目惚れした相手。 悪気がないながらも大福の頭をモップみたいだと発言し大福を登校拒否にする。 吉田(よしだ) クラスは不明で、恐らく茜と同学年。 女子バスケ部のメンバーで背番号5番。 極度の上がり症で試合前には頻繁にトイレに行く。 青菜高の先生 [ ] 花輪(はなわ) 鼻の右下に大きながありの様に見える事から通称「ハナクソ」。 担当教科は。 学園物の先生にありがちなオールドミスキャラクター。 鈴木 勝男(すずきかつお) J組の担任。 30歳年(生まれ)。 これと言った特徴がなく、どこか頼りない。 説教はくどくて長い。 持参で通勤する事がささやかな楽しみ。 吉本(よしもと) 担当教科は。 1年生のクラスでやる小テストの作成を強引に土屋に依頼する。 葛西が「またなの」と言っている事から頻繁に依頼している模様。 丸山 である事から、通称「ハゲマル」。 担当教科は。 高原 高貴(たかはら こうき) 3年の2学期から赴任して来た教師でJ組の副担任。 前は男子校にいた。 実家は善財寺というで教師とを兼任している。 女生徒に対し、「俺の所に嫁に来い」と言うのが口癖。 後に押し掛けて来た大福と結婚。 森下家 [ ] 森下 慎太郎(もりした しんたろう) 茜の2つ年下の弟。 成績優秀、が得意で家族全員の面倒を見ているという非常に出来た子。 市立第三中学校に通い、後には姉と同じ青菜高校に入学。 じいちゃん 茜の祖父で本名不明。 禿げた頭の中心線が凹んでおり、お尻の様な頭をしている。 茜の家で友達が集まる際は一緒になって遊んでいる。 1年7ヶ月かけても『』がクリア出来ない。 慎太郎の作ったご飯以外は食べたがらないため、学校に行く前に慎太郎がお弁当を作って行く。 茜の父 本名不明。 会社勤めで、いつも慎太郎に起こしてもらい、弁当を作ってもらって会社に通っている。 慎太郎が喋りかける描写で間接的に登場はしているものの直接の登場はなし。 まめ 森下家で飼われている黒猫。 非常に人懐っこい。 田代家 [ ] 田代の父 本名不明。 みすずは彼に似ておりそっくりな顔をしている。 貧しさからみすずに進学をあきらめる様に諭すが、みすずの気持ちを知り進学を認める。 田代の母 本名不明。 夫とはでしている。 小さい頃から親戚を転々とするなど家庭環境に恵まれず、夫がはじめての心を許せる家族であった。 田代 克幸(たしろ かつゆき) みすずの弟。 姉をブスと呼び、逆に姉からはバカ幸と呼ばれる。 が大好きで勉強は苦手。 青華学園女子バスケ部 [ ] 青葉高校の女子バスケットインターハイ地区予選初戦の相手。 地域屈指の実力校。 峰岸 隆一(みねぎし りゅういち)。 妻はVVGのリーダをしておりその関係から名目上だけVVGの監督兼コーチもやっている。 一度だけ見た試合から茜の力を高く評価しており、それ故田丸にファウルを誘わせて退場に追いやる。 のちにVVGに茜がいるのを発見し、のの見学へと誘い、茜が実業団へ入るきっかけを与えた。 岡本(おかもと) 当初試合に出場していたが、タイム時に弱気な発言をした為に交代させられる。 その後、自ら引っ込んだ田丸に代わり再出場。 山崎(やまざき) 背番号9番。 岡本と交代で試合に出場。 山下(やました) 途中より交代で参戦。 大森(おおもり) 途中より交代で参戦。 田丸(たまる) 背番号20番。 巧みに茜をファウルに誘い、5ファウルで退場させるも、その事が心に引っかかり自ら選手交代を名乗り出る。 白菜高校 [ ] 公平(こうへい) 仁子をナンパした男で、仁子が偽名で森下茜を名乗った為に仁子を茜さんと呼ぶ。 美奈子(みなこ) 公平の彼女。 公平が浮気している事を知り、青菜高に乗り込んで来た。 桜町 貴清(さくらまち たかきよ) 仁子のとりあえずの本命の彼氏。 父親は東大出のであり本人も同じ道を目指す秀才。 この為か、変に生真面目な性格で毎週金曜日夜8時きっかりから電話をする(ただし受験に備えて2週間に1回に変更)。 VVG [ ] 青菜市の青年部バスケットチームでメンバーのほとんどがおばさん。 チーム名は「ビクトリー! ビクトリー! ガールズ」の略で通称は「VVガールズ」。 田々野(ただの) 元青菜高バスケ部で茜の2年先輩。 VVGに茜を紹介してくれた。 丸井(まるい) いつも大きなを作って来て茜にお裾分けしてくれる。 茜と同い年の娘がいてチーム最年長。 峰岸 幸子(みねぎし さちこ) チームの中では若い方だが実力からリーダを務める。 夫は青華学園バスケット部監督の隆一。 亀田 房枝(かめだ ふさえ) バスケ初心者だが非常に熱心。 未婚である事を気にしており30回以上お見合いをしている。 亀田 和枝(かめだ かずえ) 房枝の双子の妹。 既婚者で子供もいる。 坂下(さかした) 既婚のおばさん。 その他 [ ] 鈴木 律子(すずき りつこ) 勝男の妻。 26歳。 結婚に失敗したと思っている。 原 より子(はら よりこ) 大福の母親で、原食堂を経営。 外村 和雄(そとむら かずお) 共同石油バスケ部の監督。 峰岸に連れられ見学に来て、練習に参加した茜を見てスカウトに来る。 京子(きょうこ) 高校卒業後、東京へ修行へでていた山田が連れて帰って来た婚約者。 土屋 慎(つちや まこと) 茜と土屋の子供。 10年後を描いた最終回に5歳で登場。 キヨシ 元はだった土屋家の。 野良だった時の名残か臭いものが大好きでゴミ漁りが趣味。 非常に人懐っこい。

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