妊婦 めかぶ。 妊娠中の昆布やめかぶ、もずくの食べすぎは危険!?

妊婦だって夜食が食べたい!先輩ママが教える妊娠中におすすめの夜食5選

妊婦 めかぶ

めかぶとは? めかぶとは、わかめの根元部分の厚いひだ状の折り重なっているところを指します。 めかぶはわかめの生殖細胞が集まっているところで、栄養素が凝縮されています。 これは褐色の色素が壊れるからです。 強いねばりと歯ごたえが特徴のめかぶは、酢の物などとして食べられています。 めかぶの歴史を知ろう めかぶは大宝律令ができた時代の税を納める令である「賦役令(ぶやくりょう)」の中に、税として納める海藻のとして「マナカシ」と記載があります。 マナカシとは、その頃のめかぶの呼び方です。 めかぶは古くから、健康によいとされていて民間薬として使われていました。 日本は海に囲まれていて、めかぶは海からの恵みとして重宝されていました。 めかぶの養殖は1965年頃から盛んになってきました。 養殖のめかぶは天然のものよりは値段が安くなっています。 めかぶの生産地とは めかぶの生産地は有名なのは、潮の流れが激しい鳴門海峡や三陸外海南部のものです。 北海道西部から九州までと幅広い地域で生産されていて、2~4月前半に採集し、新めかぶとして売り出されるのは4月半ば以降となります。 めかぶの栄養成分と効能・効果 めかぶは髪の毛や免疫力向上にいい栄養が盛りだくさん!?【フコイダン】 めかぶのネバネバ成分は、フコイダンといいます。 フコイダンには身体に嬉しい効能がたくさんあります。 免疫力の向上 私たちの身体の中にウィルスなどの異物が侵入してきた時に、白血球である「マクロファージ」が身体に良いものか悪いものかを判断します。 そして「マクロファージ」が異物の侵入を、ヘルパーT細胞という体内の免疫機能の指揮をとる細胞に伝えます。 ヘルパーT細胞は、異物を排除するようにキラー細胞にウィルスに感染した細胞を破壊させ、「NK(ナチュラルキラー)細胞」に腫瘍細胞などをやっつけるように指示を出します。 この3つの細胞の働きによって、体内に異物を侵入させないことように免疫機能が働くのです。 そして、フコイダンにはこの免疫細胞を活性化させる働きが期待できます。 髪の毛によい!育毛効果 ネバネバ成分であるフコイダンには毛母細胞を活性化させ、髪を生やすための新陳代謝が正常に行われ健康できれいな髪を作る働きがあります。 また、めかぶが含むアルギン酸には傷んだ髪のキューティクルを補修する効果があると言われていて、めかぶを使用したシャンプーを使うと髪の毛によい効果が期待されます。 ピロリ菌退治 ピロリ菌とは、正式名称を「ヘリコバクターピロリ菌」と言います。 感染経路は食べ物や飲み物からの経口感染がほとんどです。 感染している人は、子どもの頃に感染した人で、50歳以上の約80%の人はピロリ菌を保菌していると言われます。 その理由は、衛生環境が十分に整っていなかった時代に感染したと考えられるからです。 フコイダンには、ピロリ菌が胃壁に付着するのを防ぎ、胃炎や胃潰瘍の予防する働きがあります。 めかぶは6つの効果が期待されている【アルギン酸】 コレステロールを下げる アルギン酸は食物繊維の一種です。 アルギン酸には、一緒に摂取した食べ物の中にあるコレステロールを包み込んで、それを身体の外に排出する働きがあります。 この働きのおかげで腸内のコレステロール吸収が防げ、さらに血中コレステロール値が下がるのです。 アンモニアを排出して体臭改善 めかぶに含まれるアルギン酸には、アンモニアを包み込んで体外へ排出するという働きがあります。 アンモニアは体臭の原因になる成分なので、アルギン酸には体臭を改善する働きがあるのです。 また、アルギン酸には唾液の分泌を促進させる働きがあり、口内最近の繁殖を抑えて口臭を予防します。 めかぶを食べることにより、体臭・口臭の予防や改善効果が期待できます。 成長ホルモン促進 成長ホルモンとは、脳下垂体から分泌されるホルモンで、病気への抵抗力を高める働きや身体の傷を早く治す効果があります。 他にも食欲を抑える働きがあるので、食欲抑制剤に利用されたり、脂肪の代謝を促進したり、筋肉を増強させる効果が期待されています。 アルギン酸にはこの成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。 腸内環境改善 食物繊維には腸内の環境を改善する働きがあります。 腸内の不要なものを吸着して排出してくれるため、腸内の動きを促進してくれます。 そのため、便秘の解消に効果的です。 血流改善 体循環や腎循環、また血圧の調整には一酸化窒素が大きく関わり、重要な働きをしています。 アルギン酸には、この一酸化炭素を体内で作る出す働きがあります。 一酸化窒素には血管を拡張させる働きがあり、その働きのおかげで血流がスムーズになります。 そのため、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防が期待されます。 肌を保湿する効果 アルギン酸には乾燥肌を防ぐ効果があります。 乾燥肌とは、角質層の水分が足りなくなっている状態のことをいいます。 肌は角質層、表皮層、真皮層に分かれています。 角質層はNMF(Natural Moisturizing Factor)という天然保湿成分により保湿されます。 このNMFは約40%がアミノ酸で、アルギン酸には角質層を保湿するという効果があるため、めかぶを摂取することで肌の保湿効果が期待できます。 めかぶには血栓予防効果が期待できる栄養素がある【フコステロール】 コレステロールを下げる アルギン酸にはコレステロールを下げる働きがありますが、フコステロールにもコレステロールを下げる働きがあります。 めかぶには成長期にたくさん摂取したい栄養素がある!?【ヨウ素】 基礎代謝を活溌にし成長促進 ヨウ素という成分は、身体の中に吸収されるとトリヨードチロキシンや、タンパク質の合成や酵素の働きに関係するとされるホルモンであるチロキシンの材料になります。 また、ヨウ素には基礎代謝を促し、酵素消費量を増やすなど細胞の新陳代謝を活溌にする働きがあります。 成長期の発育を促進し、成人には基礎代謝を促して疲れをとったり、肌をキレイにする働きがあります。 白髪予防・改善 めかぶに含まれるヨウ素には、ホルモンバランスを整えて代謝を促す働きがあります。 髪の毛を健康に保ち、髪を黒くする成分であるメラノサイトに働きかけて白髪の予防、改善に効果が期待できます。 めかぶには骨を丈夫にしてくれる栄養素がある【カルシウム】 骨粗鬆症予防 人の骨は新しい骨をつくる「骨形成」と、骨が古くなったらそれを壊す「骨吸収」を毎日繰り返しています。 骨形成と骨吸収をバランスよく繰り返すことで、毎日骨は生まれ変わっているのです。 しかし、そのバランスが崩れて骨吸収ばかりされてしまい、骨形成が追いつかなくなってしまうとカルシウムが減っていき、すかすかのスポンジのような骨になってしまいます。 これを骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と言います。 カルシウムが不足する状態が続くことで、骨から血液中へカルシウムが過剰に溶け出してしまいます。 その余分なカルシウムが、血管の内側に溜まってしまう場合があります。 この状態になると、高血圧や動脈硬化の原因になることがあるのです。 めかぶにはカルシウムが含まれていて、この骨粗鬆症を予防する働きがあります。 カルシウムは私たちの身体の骨や歯を作る必須ミネラルです。 このミネラルは、人間の身体に一番多く存在するというミネラルです。 また、カルシウムは神経の働きに影響を与え、興奮や緊張をほぐす役割をすることで、イライラを抑えてストレスを解消するのに役立ちます。 他にも、カルシウムは血液を固めて傷口を治す働きや、神経の働きや筋肉の運動に作用しています。 カルシウムの吸収を助けるためにはビタミンDを摂取することや、カルシウムの取り込みを助けるビタミンKを一緒に摂取することをおすすめします。 めかぶの栄養を摂取するときの注意点 めかぶを食べ過ぎると甲状腺の働きを低下させる めかぶやわかめなどの海藻類には、ヨウ素というミネラル成分が含まれています。 ヨウ素とは甲状腺ホルモンを合成するために必要な栄養素で、この甲状腺ホルモンはお腹の中の赤ちゃんの骨や脳の発達にも必要な栄養素です。 そのため、妊婦さんのヨウ素の摂取が足りないとお腹の中の赤ちゃんが甲状腺の機能障害を引き起こしてしまう場合があります。 そのようなことにならないように、妊娠中にはめかぶやわかめなどを食べてヨウ素を取り入れることが大切です。 しかし、その一方で妊娠中や授乳中にヨウ素を摂りすぎると、赤ちゃんの甲状腺に異常をきたす可能性があるとされています。 1日に摂取すると良いめかぶの量は? 1日に摂取するといいという適量は、妊娠中の女性ではヨウ素の推奨量は2. 2㎎です。 めかぶ1パック(50g)に含まれるヨウ素はだいたい0. 195㎎なので、1~2パックで充分です。 めかぶはお腹が緩くなる人もいる めかぶに含まれる食物繊維は、摂りすぎるとお腹がゆるくなってしまう場合があります。 めかぶに含まれる水溶性の食物繊維は、過敏性腸症候群の人にはよい効果があります。 しかし、摂りすぎないように注意しましょう。 めかぶは栄養のある食材!バランスよく食べて健康になろう めかぶには、免疫力を高める働きなどの嬉しい効果がたくさんあります。 海藻なのでカロリーを気にする必要もありませんし、ヘルシーでスーパーなどで買って、調理せずにすぐに食べられる手軽さも嬉しいポイントです。 妊娠中はヨウ素の摂取量に注意が必要ですが、よっぽどのことがない限り過剰摂取になるようなことはまずないでしょう。 めかぶが苦手な人は、納豆と混ぜてみたり味噌汁に入れるなどして食べやすいように工夫してみるといいですね。 <経歴> 管理栄養士養成過程を卒業後、管理栄養士を取得し、食品製造会社の製造現場や食品会社にて商品企画・某コンビニの地区限定の新商品開発等の仕事に携わる。 妊娠を機に退職後、再度、身体のことについての勉強を学びながら現在は2歳の双子の男の子の育児(薬になるべく頼らずに自然療法なども利用しながら免疫力の高い子を育て中)をしながら自宅(たまに出張講座も行い中)にてかめごはんの料理教室を主宰し主に無添加ふりかけ講座を開催中です。 <オフィシャルサイト(ブログ)> <保有資格> ・管理栄養士 ・中級食品診断士 ・ジュニア野菜ソムリエ ・無添加ふりかけアドバイザー ・JFCA認定講師 <ひと言> 私自身子育て中で再度身体のこと免疫のことを学び中で自分や子どもに対して実践中でもあるのでその結果も踏まえながら、基本は食を通して免疫力をアップさせて元気な体を作るためのお役立ち情報を発信できたらと思います。

次の

妊婦がネギトロを食べると危険?【妊娠中の食べ物の注意点】

妊婦 めかぶ

こんにちは、ヨムーノ編集部です。 健康診断で「血糖値が高い」と診断された場合、多くの人は「血糖値を下げなければ」と思うことでしょう。 でも実は、最も重要なのは、「血糖値の上昇を緩やかにする」ことなのです。 【監修者紹介】 渡辺尚彦[ワタナベヨシヒコ] 医学博士。 東京女子医科大学東医療センター元教授、愛知医科大学客員教授、早稲田大学客員教授、日本歯科大学臨床教授、聖光ヶ丘病院内科医師。 高血圧を中心とした循環器疾患が専門。 1987年から連続携帯型血圧計を装着開始。 以来24時間365日、血圧を測定し続けている。 『血圧を下げる最強の方法(アスコム)』など著書多数。 上昇した血糖値を下げる食べ物とは? 空腹状態からいきなり、糖質主体の食べ物をたくさん食べてしまうと、血糖値が一気に上昇します。 すると、糖分を脂肪に変えることで血糖値を下げる働きをするインスリンが必要以上に分泌され、脂肪の蓄積が促進され、太りやすくなってしまいます。 しかも、急上昇した血糖値は急降下する傾向があるため、食欲が爆発的に増し、さらに太りやすくなってしまうのです。 でも、血糖値の上昇が緩やかならば、通常、インスリンは過剰に分泌されることはありません。 肥満は、さまざまな生活習慣病の温床。 血糖値の上昇を緩やかにする食品を積極的に摂って、糖尿病などの生活習慣病を予防しましょう。 今回は、血糖値の上昇を緩やかにするといわれている、代表的な食べ物をご紹介します。 これはお酢の主成分である酢酸の働きによるもの。 酢酸は、脂肪の合成を抑制し、脂肪の分解を促進する働きもあります。 この、お酢の血糖値への働きをさらにアップしてくれるのが、食物繊維が豊富な野菜。 毎日の食事で酢の物やピクルスなどを必ず添えるようにすると、血糖値の上昇を抑えることができます。 特にピクルスは作り置きもできるので、毎食の調理時間の短縮にもつながります。 またお酢には、空腹時に脂肪を燃焼させてエネルギーに変える「合成」と「燃焼」の、両方に作用するといわれています。 お酢の主成分「酢酸」が体内で代謝されるときに、体内のエネルギーを維持するためにはたらく酵素AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)が作られます。 酢酸のAMPキナーゼ活性化による糖・脂質代謝改善. バイオサイエンスとインダストリー, 357~359 玉ねぎ 玉ねぎに含まれるイソアリアインという成分には、血糖値をコントロールするインスリンの働きを助ける作用があります。 ただし玉ねぎにも糖分が含まれているため、食べ過ぎは禁物。 目安は1日に4分の1個~半分程度です。 その効果は生でも加熱しても効果は変わりませんが、栄養分が溶け出すのを防ぐため、水にさらさないほうが良いでしょう。 タマネギには血管が詰まるのを防ぐ血栓予防作用や肝機能の向上、老化抑止などの効果もあるといわれています。 時間がある時にまとめて刻んでおいて冷凍すると、手軽に使えますよ。 マイタケ 最近マイタケは注目されている食材のひとつです。 食物繊維には、腸内で糖の吸収を遅らせ、血糖値の急上昇を抑える働きがあります。 その食物繊維を特に豊富に含むのが、キノコ。 マイタケに含まれる食物繊維の量は、しいたけ、エノキタケ、ブナシメジに次いで第4位ですが、熱で壊れにくいため、加熱調理後はしいたけを抜いて含有量がトップになります。 また炭水化物を糖に変化させるのは、唾液や小腸にある消化酵素の働きですが、マイタケにはその酵素の働きを抑える効果も。 つまりマイタケを摂ることで血糖値の急上昇が抑えられると同時に、炭水化物が糖に変化するのを抑えることも期待できます。 アボカド アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど脂肪分が多いフルーツですが、その脂肪分のほとんどは不飽和脂肪酸。 不飽和脂肪酸は、糖の血管への流れを遅くする働きがあるため、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあるといわれています。 またアボカドには、食物繊維も豊富。 特に水溶性食物繊維は、食事からの糖の吸収スピードを遅くする働きが期待できます。 納豆 納豆の原料である大豆には、食後血糖値の上昇抑制効果があるペクチンなどの食物繊維が含まれています。 その働きがさらにパワーアップしているのが、納豆。 納豆は大豆の約1. 5倍量の水溶性食物繊維を含んでいるのです。 また、グルコマンナンやグアーガムなどの粘性物質は、その粘度が高いほど食後血糖値の上昇抑制効果が高いといわれています。 つまり納豆は、豊富な食物繊維とネバネバ成分のダブルの働きで、血糖値の上昇を抑えてくれるのです。 糖尿病リスクの低下と関連が深い魚を調べたところ、アジ、イワシ、サンマ、サバなどの青魚であり、特に脂の豊富な魚で糖尿病のリスクが低下することもわかりました。 これは、青魚に含まれるオメガ3系脂肪酸やビタミンDが、インスリン分泌を改善する働きがあるためと考えられています。 スルフォラファンは、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ケール、白菜、菜の花などに含まれますが、特に含有量が多いのがブロッコリーのスプラウト(新芽)です。 さらに、ブロッコリーも、食後血糖値の上昇を示す指標のGI値が低いため、食べても血糖値は急上昇しにくい代表的な食品です。 オクラ オクラのネバネバ成分は、納豆に含まれるペクチンと同じ食物繊維の一種。 そのため納豆と同じように、糖質を包み込んで腸からの吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。 またオクラは、インスリンの働きを良くするマグネシウムや亜鉛などのミネラルも豊富です。 水溶性食物繊維は、胃や腸の中でゲル状になり食べ物の移動を遅くするため、糖質の吸収を緩やかにするのです。 また不溶性食物繊維も多いので、胃や腸の中で水分を吸って膨らむため、満腹感が得られる効果もあり、間接的に血糖値の急上昇を防いでくれるのです。 血糖値を下げる飲み物は? 毎日、習慣として摂ることができるものとして、飲み物もそのひとつです。 実は身近な飲み物にも、血糖値を下げる働きを持つものがたくさんあるのです。 その一例をご紹介します。 牛乳 朝食で牛乳を飲んだ時と、水を飲んだときとを比較する試験を行った結果、牛乳は食後の血糖値の上昇を抑える効果があることがわかっています。 これは牛乳に含まれるホエイ(乳清)プロテインというタンパク質が、インスリン分泌を刺激するホルモンの産生を高める効果があるためと考えられています。 また朝食でタンパク質を摂取することで、昼食以降の食欲も抑えられる「セカンドミール効果」を得られることもわかっています。 大麦と同じように、食べ過ぎを防ぐことで間接的に、血糖値の緩やかな上昇をバックアップしてくれているんですね。 番茶 お茶は一般的に、5月頃の新芽を摘んだものが上等な「新茶」とされ、9月までに摘まれたお茶が「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。 番茶は、葉が固く味も薄い一方で、さっぱりとして苦味が少なく、刺激が少ないため、小さな子どもや体調を崩している時にも飲みやすいお茶です。 この番茶には、ポリサッカライドという食物繊維が豊富。 ポリサッカライドは血糖中でインスリンと似たような働きをしてくれるため、血糖値の上昇を抑える働きがあります。 ポリサッカライドは熱に弱い成分で、水に茶葉を入れて一晩放置した「水出し」で淹れるのがポイントです。 まだある!血糖値の急上昇を防ぐ方法 食べる順を変えよう 同じメニューでも食べる順番を変えるだけで、血糖値の急上昇を防ぐことができます。 空腹状態からいきなりお菓子やご飯、パンなど糖質主体の食べ物をたくさん食べるのはNGです。 血糖値が急上昇し、インスリンが必要以上に分泌されて、糖分を脂肪として蓄積する働きに拍車をかけてしまうのです。 さらに、急上昇した血糖値が今度は急降下するため、低血糖による食欲の爆発が起こることも......。 それを防ぐには、血糖値を上昇させにくいタンパク質や野菜などから食べ、糖質のパンやご飯を最後に食べること。 ある程度、満腹感が得られてから食べるので、糖質の摂り過ぎも防げます。 食物繊維が豊富な野菜や果物から食べるのもいいのですが、最近の研究では、食事の開始時にタンパク質を摂ることで、血糖値を下げるインクレチンの分泌を刺激できると考えられています。 有酸素運動+筋トレをセットで行う こうした食事の摂り方による効果をさらに高めてくれるのが、適度な運動。 運動をすることで筋肉への血流が増えるとインスリンの効果が高まり、ブドウ糖がどんどん細胞の中に取り込まれ、血糖値が低下します。 最近の研究では、中等度の強度(ややきついと感じるくらい)の有酸素運動と、筋力トレーニングの組み合わせが、インスリンの効果を特に高めて血糖値を下げることがわかっています。 一方、激しい運動は血糖値を上げるホルモンの分泌を増やすため、一時的に血糖値が高くなることがありますので注意してください。 強度の筋力トレーニングを急に始めると、心臓や腎臓に負担を与えてしまうだけでなく、怪我をしてしまう恐れも......。 運動の前にはストレッチや準備体操を十分に行うこと、そして最初は軽い運動から始めることを心がけてくださいね。

次の

妊婦がネギトロを食べると危険?【妊娠中の食べ物の注意点】

妊婦 めかぶ

妊婦さんが便秘になるのは黄体ホルモンの分泌量の増加や子宮増大に加えて、食生活が大きく関わっていることもあるようです。 まずは荒井さんに、妊婦さんの便秘の原因と効果的な食べ物について聞いてみました。 妊婦さんが便秘になる原因 妊婦さんの便秘は、妊娠前とあとの生活が大きく変わることも原因の一つです。 黄体ホルモンの分泌量が増え続けると、ホルモンバランスが変わりますよね。 つわりがひどいと体調の変動が激しくなり、生活リズムも変わってきます。 全く食べられなくなる方もいれば、今まで食べられたものが食べられなくなったり、食べられなかったものが食べたくなったり。 お腹が大きくなればなるほど体を動かせなくなり、運動不足になります。 ホルモンバランスと生活、食事と運動これら全てが便秘の原因につながります。 便秘に効果的な3つの食品 妊婦さんに限らず便秘解消に効果的なのは「発酵食品」と「食物繊維」、そして「水」です。 発酵食品と食物繊維を意識して食べて、食習慣で水分を多く摂るといいでしょう。 これらの食品を摂り入れながら、食習慣を見直していきましょう。 「発酵食品」と「食物繊維」 便秘の症状にもよりますが、3日から1週間以上便通がないひどい便秘の方は、毎食1品は「発酵食品」か「食物繊維」を取り入れてください。 妊婦さんはお腹が大きくなってくると、買い物に行くのもお料理をするのも大変になってくると思います。 毎回お料理しなくても海藻のお惣菜や、ヨーグルトや納豆、もずく酢やめかぶなどを利用しましょう。 食物繊維は不溶性と水溶性の両方を摂るのがおすすめですが、コロコロ便の場合は水溶性食物繊維を意識してみましょう。 水溶性食物繊維が豊富なもち麦なら、ご飯に混ぜて炊く習慣をつけると手軽に取り入れることができます。 荒井さんおすすめの便秘改善の1品 朝:ヨーグルト1カップ(70g程度) 昼:納豆1パック(40-50g程度) 夜:海藻の酢の物や煮物 「水」 腸に刺激を与えるために、朝一番で常温以上のお水をコップ1杯(200ml程度)飲みましょう。 妊婦さんなのでお腹や子宮を冷やさないためにも、季節を問わず冷たいお水は避けた方がいいです。 水の種類は、マグネシウムやカルシウムが豊富な硬水でも、軟水でも構いません。 ノンカフェインのお茶も含めて、最低でも1日1Lを目安に。 妊娠中期から赤ちゃんの血流量が増えてくるので、後期にかけては1L以上を目標にこまめに摂ってください。 水分の多い豆腐や味噌汁、鍋物など食事からも水分補給はできます。 塩分が気になる妊婦さんには、具だくさんの味噌汁がおすすめです。 食物繊維の豊富な野菜をたくさん使った具だくさんの味噌汁は、発酵食品である味噌を使っているため便秘解消に効果的。 だしをしっかりとって具たくさんにすることで、少ない味噌の量でも旨味が出ます。 妊婦の便秘にヨーグルトやオリーブオイルは? 便秘解消に効果的な食品としてよく耳にするヨーグルトやオリーブオイル。 先ほど荒井さんからお話があったように、ヨーグルトは発酵食品なので便秘に効果的です。 コロコロ便の便秘のときは、オリーブオイルオイルは毎日小さじ1杯(5ml)程度を取り入れると潤滑油の役割を果たすそう。 ただし、妊婦さんの場合は選び方に注意が必要なようです。 妊婦さんのヨーグルトの選び方 牛乳から作られたヨーグルトは乳製品なので乳脂肪があり、たくさん食べると肥満の原因になります。 1日1パック(約70g)にして、毎日食べ続けると効果的です。 市販のヨーグルトは製品により乳酸菌の種類がそれぞれ違います。 1週間同じものを食べ続けても効果がないようなら、別の乳酸菌を使ったヨーグルトを試してみましょう。 何種類か試してみても効果がない場合は、ヨーグルト自体が体に合わない可能性があります。 ヨーグルトの選び方について詳しく知りたい方はを参考にしてください。 妊婦さんのオリーブオイルの選び方 エクストラバージンオリーブオイルなどの良質な油を選びましょう。 エクストラバージンオリーブオイルでも賞味期限切れのものや、開封してから時間が経ち酸化しているものは避けてくださいね。 オイルを毎日の食事に取り入れる場合は、ほかの食品で油分を摂り過ぎないように注意してください。 妊婦さんにおすすめの便秘解消レシピ 荒井さんおすすめの便秘解消レシピは、食物繊維やミネラルが豊富な乾物を使った2品。 乾物は常備しておくことができるので、買い物に行きづらい妊婦さんも助かる食材です。 高野豆腐の具だくさん味噌汁 材料(2人分) 高野豆腐 15g かぶ 10g にんじん 10g キャベツ 10g だし汁 400cc みそ 大さじ1. 5杯 つくりかた 1. 高野豆腐は水で戻して水気をしぼったら1. 5cm角薄切りに切る 2. かぶとにんじんは薄めのいちょう切り、キャベツは一口大に切る 3. 鍋にだし汁を沸かし高野豆腐とにんじんを加える 4. にんじんがやわらかくなったらかぶとキャベツを加え、みそを溶き入れる 高野豆腐は食物繊維・タンパク質・鉄分が豊富なので便秘にも妊産期にもおすすめの食材です。 また、冬から春が旬のかぶとキャベツは食物繊維とビタミンCが豊富なので、妊娠中に弱った胃腸の調子を整えてくれる効果が期待できます。 季節ごとに旬の野菜を使ってみてください。 つわりで特に胃が弱っている妊娠初期は、野菜を小さめにカットしてください。 妊娠中期以降で食欲旺盛なときは、ごぼうや芋類などの野菜を大きめにカットするとさらに食べごたえのある味噌汁になります。 仕上げに冷え対策におろし生姜や、便通の手助けにエキストラバージンオリーブオイルを小さじ1杯加えるのもおすすめです。 切干大根は水でよくもみ洗いをして、水気をしぼって食べやすい大きさに切る 2. 乾燥わかめを水で戻したあとザルにあげて水気をしぼる 3. 切干大根とわかめ、ポン酢を加えてよく和えたら仕上げにすりごまをかける 火を使わずにつくれて冷蔵庫で2日程度保存ができる常備菜です。 食欲のない妊娠初期や動きににくくなる妊娠後期でも食べやすく作りやすいので、つわりのひどい時期にもおすすめ。 ごま油を小さじ1程度加えると、コクが出て中華風の仕上がりになります。 便秘中におすすめできない食べ物や料理 便秘中に限らずに妊娠中におすすめできないのは、動物性脂肪分の多い食べものです。 豚や牛のバラ肉など脂肪分の多い部位。 生クリームやバターをふんだんに使ったスイーツ、油分の高いスナック菓子などは控えましょう。 また、唐辛子や香辛料を使った味の濃い刺激的なお料理も気をつけてください。 辛いものや刺激物で一時的に便通がよくなる方もいると思いますが、妊娠中の胃腸は想像以上にデリケート。 胃を傷つける可能性があり、下痢の原因にもなります。 味の濃いものはクセになりやすいので、毎食で食べるものは薄味を心がけましょう。 香辛料はおっぱいの質に影響するので、産後授乳が始まったら控えなくてはいけません。 今から薄味に慣れておくと、薄味の離乳食もスムーズに始められます。 まとめ.

次の