ニック ズートピア。 ズートピアのジュディとニックズートピアネタバレ考察!ストーリー感想とレビュー♪(ネタバレ注意)全体のストーリーおよびあらすじまとめ(注※ネタバレあり)が可愛すぎる!感想とレビュー♪全体のストーリーおよびあらすじまとめ(注※ネタバレあり)

ズートピアのあらすじは?実は大人向けの映画だった!?

ニック ズートピア

画像はズートピア公式より引用します。 以下同じ。 個人的にはアナと雪の女王も大好きでしたが、それに勝るかも。 何より、 主人公のうさぎ「ジュディ」のもふもふな感じと、悲しいときに耳が下がり、元気な時にピンと立つ仕草、鼻をピクピクさせるところがかわいくて、かわいくて・・・。 あのふさふさな手を握ってぎゅーってしたくなる可愛さでした(おいおい)。 ストーリーは、王道と言ってもいいと思います。 夢を追って上京し、不利な条件なのに奮闘し、仲間ができ、そして事件。 最後に力を合わせて事件を解決し、ハッピーエンド。 でも 、王道だからこそ胸に沁みるし、子供も大人も純粋に楽しめるんだと思います。 個人的に観終った後に、どっと疲れたり、悲しくて涙が止まらない映画より、スカッとしたり、ほんわかした気持ちになれる映画が大好きなんですが、 この作品はスカッとできて、なおかつほんわかして、まさに言うことなしに満足できるものでした。 動物独自のモーションや性格、動物社会になったらこういう感じになるんだろうな~というイメージまで鑑賞中の細やかな部分から、鑑賞後の想像まで楽しめます。 本当に生きているかのような動物たちに、癒されまくること間違いなし! 強いてマイナス要素を挙げるなら、 観終った後の食事が野菜中心になっちゃうことくらいです(笑)。 皆仲良しで、人間社会の縮図とも取れる社会。 これが後々の事件にまでつながってくるから、本当に深いです。 主人公のうさぎジュディは、うさぎ農家に生まれ、体も小さいのに将来はズートピアという大都市で 警察官になることを夢見る女の子。 活発で、負けず嫌い。 無理と言われたら、かえって頑張ろうとする努力家。 両親はうさぎ農家で、どうやらジュディに実家を継いでもらい、穏やかにニンジンを作って生活してほしい様子。 ジュディに「 うさぎはうさぎだから、無理はしない方がいい」という趣旨の説得をしています。 でも、ジュディは小さいころからの夢をかなえるために、その後警察学校に入ります。 最初は落ちこぼれで、屈強なサイや象などについていくことすらできなかったジュディは、数年に及ぶ厳しい訓練の末、 トップの成績で卒業。 体格が圧倒的に違うのに、うさぎの俊敏さを活かして、どんどん成長していく姿は感動ものでした。 。>0<。 ライオンハート市長の推薦を受けて、夢だったズートピアの警察に就職が決まります。 ジュディはすっかり大人になり、頼もしいうさぎ警官になるべく、家族にお別れを言って、列車に乗り込むのでした。 でも、周囲はサイや象や虎や熊など屈強な動物ばかり。 うきうきしていたのに、 まかされた仕事は駐車違反。 本当ならここでうんざりしてもおかしくないのですが、ジュディのすごいところはここで諦めないこと。 「駐車違反を100件取り締まってみろ」という署長に対して、「午前中だけで200件取り締まってみせる!」と むしろやる気を出して実際にそれを実現します。 ネガティブな事例をゲーム感覚で自ら積極的に楽しくする。 ジュディの姿勢は大人の私でも尊敬すべきものだと思いました。 そんな中、 ジュディは怪しげなキツネを発見。 後をつけると、アイスクリーム屋さんに入っていきます。 「子供にアイスを食べさせたい」 キツネはそうお願いしますが、象の店主は「キツネなんかに売るものはない」と拒みます。 どうやら「動物たちは皆仲良しの理想郷」とされるズートピアでも差別や偏見はあるみたい。 様子を見ていたジュディは、機転をきかして、「お店の衛生管理がずさんなところを見逃してあげるかわりに、アイスを売ってあげて」 と助け船を出し、アイスの代金も払ってあげます。 喜ぶキツネと子供。 笑顔で見送るジュディでしたが・・・。 実はこのキツネ、小さいころから詐欺などで生計を立ててきていて、彼の子供だと思っていた動物は、相棒の悪い大人でしたw ジュディに買ってもらったアイスを、融かした後、小さくして固め、それをネズミの学校前で売りさばく、という転売で大儲け。 それをこっそり目撃したジュディは大激怒。 キツネを問い詰めます。 でも、キツネは「真面目で世間知らずのうさぎは畑に帰った方がいい」と飄々とかわします。 理想を追う夢見るうさぎ「ジュディ」と、 現実に生きる皮肉屋なキツネ「ニック」。 後の相棒となる二人の出会いでした。 スポンサーリンク 3ズートピアに行方不明事件が多発! ジュディが捜査することに 夢を追って理想の警察官になり、 「ズートピアの平和を守って皆が仲良く生きていける社会にしたい」、と活発だったジュディも、 仕事がなかなかうまくいきません。 頑張っているのに、それが空回りして、物を壊してしまったり、署長の言う通りにせずに怒られたり。 アパートに帰れば、隣はうるさいし、部屋は狭いし、心配して電話してきた両親には「大丈夫!」と元気を装いますが、 実際は溜息。 そんな中、カワウソ家族の夫が行方不明となり、奥さんにその調査を依頼されます。 署長は断っていたのですが、ジュディが(半ば強引に)引き受け、代わりに 「48時間以内に解決できなければ、警察を辞める」という条件をバッファローの署長に出されてしまいます。 実は ズートピアではそれまでに14件の肉食動物の行方不明事件(伏線)が起こっており、警察は何一つ解決できていなかったのです。 他の手助けもなく、一人で捜査することになったジュディですが、渡された捜査資料にかのキツネ「ニック」が映っているのを発見します。 すぐさま、ニックに会いに行き、「詐欺で大儲けしていた」という本人の証言を録音し、その録音したにんじんレコーダーを渡す条件で、 ニックと協力して事件解決に乗り出します。 最初は全く乗り気ではなく、皮肉ばかりだったニック。 でも、 段々とジュディとの絆が芽生えていくところがまた好きでした。 4原因は「夜の遠吠え」? 行方不明の動物たちを発見! ニックの機転とジュディの熱意で、行方不明のカワウソの夫が最後の目撃場所から、とあるサロンに出入りしていたこと、そこから車に乗ってどこかに行ったことを突き止めます。 免許センターでその車の番号を検索してもらうのですが、そこの職員は皆ナマケモノ(笑)。 ものすご~くのんびりで、ニックの友達の ナマケモノ「フラッシュ」もの~んびり協力してくれます。 この場面は思わず笑ってしまいましたw 私たちもこれくらいのんびり仕事できたらなぁ・・・なんて(笑)。 調べてもらった車を追うと、そこは裏社会のボスの家。 捕まってしまい、氷漬けにされそうになりますが、ジュディが以前ボスの娘さんを助けたことがあり、ボスに気に入られ協力を得ることができました。 どうやらカワウソの夫は、突然獰猛になり、野生化して逃げてしまったみたい・・・。 その様子を目撃していた運転手を訪ねてフォレスト地区へ向かいます。 運転手はクロヒョウ。 ジュディとニックが家を訪ね、穏やかに協力してくれそうになった、次の瞬間、 クロヒョウが突如として野生化し、二人に襲い掛かってきます! 訳も分からず逃げ、なんとか窮地をしのいだ二人。 署長たちも駆けつけますが、気づいたときにはクロヒョウは消え去っていました。 「事件を解決できなかったのだから、警察官を辞めろ」と迫る署長。 うなだれるジュディでしたが、 そこをニックが「まだ48時間まで10時間ある。 俺が協力するからやめなくていい」と慰めます。 カッコいいニック! そこから、 副市長の羊、ベルウェザーの協力のもと、監視カメラの映像を解析し、クロヒョウを連れ去った車とそのアジトを突き止めます。 ベルウェザーはとても親切に、ジュディとニックを裏から助けてくれました。 狼だらけのアジトでしたが、 クロヒョウに 「原因は夜の遠吠え」と聞かされていた二人は狼の遠吠えがそれだと判断します。 皆一人が遠吠えすると、他も遠吠えせざるを得ないという面白い性質で、ジュディの機転を利かせた遠吠えの真似を皮切りに、 遠吠えの大合唱が始まります 笑。 そのすきに、二人は潜入に成功。 そこには行方不明だった 14名の動物たちが野生化した姿のままで閉じ込められていました。 そして、そこの 管理者はまさかのライオンの市長。 無事に署長に連絡し、行方不明だった動物たちの救出を含め、市長の逮捕という形で事件が解決したかのようでした・・・。 5ジュディの失敗!? 田舎に帰ったジュディ ズートピアを救った英雄となったジュディでしたが、未だに動物たちが野生化した原因は分かりません。 そんな中、インタビューを受けることになり、 つい人聞き(噂)のまま「原因は肉食動物の生物学的なもの」と根拠のないことを言ってしまいます。 町中はこれをきっかけに一種のパニックに。 草食動物は隣に座る肉食獣を避けるようになり、 肉食動物と草食動物の仲が良かったはずの街が分裂の危機に陥ります。 インタビューを聞いていたニックもキツネ(肉食)。 ジュディの言葉にショックを受けて、別れを告げます。 街を救うはずだったのに、逆に街を混乱させ、友達のニックにもひどいことをしてしまったジュディ。 傷心となり、警察を辞めて田舎に帰ることになりました。 あたたかく迎えてくれた両親のもと、ニンジンを売るジュディ。 これも一つの幸せの形だと思うし、個人的には自然の中でニンジンを売って暮らすって理想的だと思いました。 でも、ジュディにはあきらかに活気がありません。 溜息をつきながら、ぐったりしています(耳もしんなりしていて、個人的には結構かわいかったです)。 そんな中、たまたま 畑に生えていた青い花の別名が「夜の遠吠え」であることを両親に聞き、 「!?」と閃いたジュディ。 その花を食べると、しばらく理性がなくなってしまうようなのです。 クロヒョウが言っていた「夜の遠吠え」とは、狼の遠吠えのことではなく、この花のことだと気づいたジュディは、再び元気を取り戻し、 農作業用の車に乗り込んで、再びズートピアに向かいます! 頑張れジュディ! 6ニックと仲直り!ニックのつらい過去とは? そして事件の真相からエンディングへ! ズートピアに戻ったジュディは、ニックを探し出し、傷つけてしまったことを謝ります。 そこでニックの過去が語られます。 ニックは、小さい頃、レンジャーにあこがれる夢見る普通の子供でした。 でも、 「キツネはずるがしこい」からと差別され、嫌われ、結果的に今のような詐欺師になってしまったのです。 そんな彼の気持ちを傷つけてしまったジュディは泣きながら、謝罪し、また手伝って欲しいと伝えます。 このときの素直なジュディにはまたまたキュンとしてしまうのですが、同時にそんな彼女を許し、 協力を申し出るニックがさらにカッコいい(笑)。 「夜の遠吠え」の球根を盗み出した男から証言を取り、 そこからさらに地下の研究所(列車の中)にたどり着きます。 そこでは、羊の研究者が「夜の遠吠え」のエキスを丸いカプセルに濃縮し、それを遠くから動物たちを狙う弾としていたのです。 その弾を撃ち込まれた動物は、理性がなくなり、本能のままに他の動物を襲うようになります。 これが一連の事件の原因だったのです。 話を聞いて、研究所の列車ごと、証拠を奪取したジュディとニック。 列車は爆発してしまいましたが、「夜の遠吠え」を弾にした武器だけは守ることができました。 追ってから逃げてたどりついた博物館で、突如として現れたのが、ずっと二人に協力してくれていた羊の副市長(現市長)のメルウェザー。 そう、全ての真犯人は彼女だったのです。 「肉食動物より弱い草食動物だけの世界を作る」ことを目的にする彼女は、 自分をこき使っていたライオンハート市長を失脚させるためにジュディに協力し、さらに、ジュディを英雄にすることで 草食動物優位の社会を作ろうとしていたのです。 真実を知って憤るジュディとニック。 追い詰められ、 凶暴化する「夜の遠吠え」の弾がニックに打ち込まれますが、実はそれはニックがブルーベリーとすり替えていたもの(見た目がブルーベリーそっくりなのです)。 このニックの機転によって、反対に追い詰められたのはメルウェザーと仲間の羊たちでした。 そして駆けつけた署長たちにより、一連の事件は解決し、めでたし、めでたし。 一方、 ジュディの勧めで、ニックは警察学校に入り、卒業後はジュディのバディ(相棒)として一緒に捜査をすることになります。 ここでエンディングです。 2人は恋人になったのかな。 その辺は想像次第、ですね。 最後にナマケモノのフラッシュが、スポーツカーで猛スピードで駆け抜けてスピード違反になっていましたが、車に乗ると人が(動物が)変わるのかな 笑。 7個人的に驚いたこと。 ジュディの声優は上戸彩さん。 さらにメインテーマの日本語版はE-girlsのAmiさん 最後のテロップで気づいて驚いたのが、声優が上戸彩さんだったこと。 う、うまい! 全然、わかりませんでした。 普通にかわいいジュディの魅力がよくでていたと思います。 あれ? 2人ともエグザイルファミリー(に関係してる)・・・? というツッコミはおいておいて(裏事情はいろいろあると思います(笑))、二人ともとっても上手だったので、素直にすごいと思いました。 以上で、個人的な日記の感想とレビューになります。 本当に面白かったので、もう一度観に行きたいし、BDでもまた観ちゃうかも。 家族で観ても安心なので、また家族と観たいと思います。 私の(女性の)転職体験も載せていけたらと思います。 その他PCやPS5など基本的に管理人の好みをメインに自由に投稿してます。 自由にコメントできますので、皆様の考察やご意見お待ちしております。 152• 258• 236• 1 スポンサーリンク.

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ズートピアのニックの性格がイケメンすぎ!かっこいいセリフとシーンまとめ

ニック ズートピア

ニックについて モデルの動物はアカギツネです。 ニックの身長は4フィート(120cm程)で体重が80ポンド(30kg程)です。 ニックの自宅の住所はCypress Grove Lane 1955番地です。 ニックはフィニックという仲間と手を組んで、 アイスの転売で12歳の頃から毎日200ドルを稼いでいるという詐欺師です。 今では詐欺師という悪のようなことをしていますが、 過去にはジュニアレンジャースカウトなろうとしたこともありました。 ジュニアレンジャースカウトは現実世界でいうとボーイスカウトのことです。 ズートピアの世界では肉食動物がジュニアレンジャースカウトの団員になったのは今までいなかったのですが、 ニックが初の団員になろうとしてました。 しかし、やはり肉食動物という偏見からいじめられてしまいその夢も諦めました。 ニックの年齢は? ニックの年齢は32歳です。 劇中では語られていない部分なのでやはり気になる方が多いかと思われます。 正直のところ私もかなり気になっていました。 12歳から詐欺師をやっているとのことですから、 20年間も捕まらずに詐欺師を継続できているのはすごいことですよね。 見た目的にはもう少し若いようにも感じますが、32歳と言われても納得はできます。 ちなみにですが、 子供役をやっていたニックの商売仲間の フィニックですが40代とされています。 本名に関しては劇中でも何回か言っていましたね。 ただ作中の応募用紙には 「ニコラス・P・ワイルド」と書かれているのです。 じゃあどっちが本名なの?となりますが、 これはどっちも本名なのです。 ニック・ワイルドはニコラス・P・ワイルドの短縮名です。 さらにアメリカでは愛称で名前を呼ぶこともあるので、 ニック・ワイルドという名前が短縮名でもあり愛称でもあるのです。 性格が良くてカッコいい? 序盤ではニックが嫌な感じで登場してそれが少し続くので、 嫌な奴のようにも感じますよね。 まさに現実主義で皮肉屋と言った感じですね。 しかしそれには理由があって過去のトラウマが原因でしたね。 上記でも記載しましたが、いじめられてしまい夢を諦めました。 なので夢や希望をもってズートピアに来る者を冷たい目で見ています。 ですが、本当のところは 優しい心を持っていて、とても繊細なのです。 ジュディを気遣うこともできてかなりカッコいいですよね。 そのときにニックは2つ まとめ ・ニックは32歳 ・本名はニック・ワイルドorニコラス・P・ワイルド 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!.

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『ズートピア』解説、あまりにも深すぎる「12」の盲点

ニック ズートピア

8億円 『 ズートピア』(原題: Zootopia)は、のの・映画である。 により方式で製作され、2016年2月7日に初公開された。 、(いずれもアニメ作品賞)受賞作品。 概要 [ ] ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとしては『』に次ぎ、1937年公開の『』から数えて第55作目となる作品で、動物の手で築かれ、とが共に暮らす大都会「ズートピア」を舞台に、夢を信じる新米ウサギ警察官ジュディ・ホップスと、夢を忘れたキツネ詐欺師ニック・ワイルドの2人を主人公に据え、連続行方不明事件を解決する中で変わってゆく2人の関係を軸に、その中であぶり出されるやなどといった大都市の社会問題を描いている。 制作陣は、エグゼクティブ・プロデューサーにジョン・ラセター、プロデューサーにクラーク・スペンサー、監督に『』のバイロン・ハワード、『』のリッチ・ムーア、助監督にはジャレド・ブッシュと、ディズニーのみならずアメリカのアニメ製作において数々の業績を残してきた人物が起用された他、劇中の音楽は『』でアカデミー賞を獲ったマイケル・ジアッチーノが担当する。 構想はが『』(ディズニーが1973年に製作した映画)のような作品を作りたいと考えたことに始まり 、の製作発表後より、1億5000万ドルの費用が投じられ、技術改良と長期のフィールドワーク、度重なる脚本の変更を経て、2016年2月7日にハリウッドのエル・キャピタン劇場でプレミアが行われた。 その後での同年上映を皮切りに、同年3月4日には北米を始めとする世界各地で上映が開始された。 日本ではに合わせて同年4月23日より公開された。 日本上映時のキャッチコピーは、「 そこは、動物たちの〈楽園〉のはずだった…」。 同時期に公開された『』『』が全世界において数々の記録を更新する中、本作もそれに肩を並べた。 最終的には10億2378万ドルの興収を上げ、2016年の映画としては全世界興行収入2位を記録した。 日本においても、公開3週目で初めて興行ランキング1位を取り、それ以降も動員数の増加が続く異例の傾向を見せた。 最終興行成績は76億8000万円となり、同年に日本で公開された映画としては4位となった。 世界観 [ ] 「」も参照 本作は「人間が存在したことのない、動物 たちだけが暮らす別世界」 、即ち進化を遂げた動物が自ら高度な文明を築いてきた世界が舞台となっており 、タイトルにもなっている ズートピアはと(捕食者と被捕食者)が共存する巨大都市で、この世界の中心であり、本作の主要な舞台となっている。 製作に当たっては、都市設計は動物の文明に基づくという点を重視する一方、細かな点やそこで起こる出来事は観客が身近に感じられるものとなるよう計算された。 また、登場する動物はに限られているが、これは制作チームが各分野の動物学者から情報を収集する中で決められたもので、脚本のジャレド・ブッシュは「作品の舞台となる惑星には爬虫類や鳥類などもいるが、今回はそれらが暮らす大陸の話ではなかっただけ」と語っている。 ストーリー [ ] 田舎町バニーバロウに暮らすウサギの少女 ジュディは、「よりよい世界を作るため」とになることを夢見ていたが、両親を含めた周囲は「ウサギの本職ではない」と彼女が警察官になることに否定的であった。 しかし15年後、彼女は持ち前の勤勉さを活かし、警察学校を首席で卒業し、ウサギで初めての警察官が誕生したことを祝う ライオンハート市長によって市中心部へ配属される。 初日、ジュディの所属課では肉食動物ばかり14人が行方不明となる事件の捜査を行うことになる。 ズートピア警察署(ZPD)の署長 ボゴは、サイやゾウといった屈強な署員を捜査に充てるが、ジュディにはの取締を命じた。 不満を感じるも、ジュディが取締をしていると、ゾウの店で巨大の販売を拒否されるキツネの親子 ニックと フィニックを見かける。 彼女はアイスを売るよう店に説得し2人に感謝されるが、実は親子ではなくアイスを転売して金儲けする詐欺師コンビであった。 ジュディはニックを問い詰めるが、自身の生い立ちを否定する言葉を返される。 翌日、ジュディが駐車違反の取締をしていると、花屋で事件が起こる。 命の危険が迫るネズミの女性を助けつつ、犯人の デュークを逮捕するが、職務放棄に加え、ただののために危険な追跡をしたとしてボゴに咎められる。 彼女は警察らしい仕事をしたいと食い下がるが、ボゴは自分が配属を決定した訳ではないと更に責め立てる。 そこへ、オッタートン夫人が夫 エミットの捜索をボゴに直訴すべく、 ベルウェザー副市長と共に来署する。 これを見たジュディは自分がその捜査をすると言うが、これがボゴの逆鱗に触れ、「48時間以内に解決できなければクビ」と告げられる。 ようやく警察らしい仕事を得たジュディは、僅かな証拠からニックが事情を知っているとにらむ。 彼をの証拠で脅して捜査に協力させ、聞き込みの末、あるの車内でエミットのを見つけるが、そこでホッキョクグマ達に誘拐され、車の所有者 ミスター・ビッグの邸宅へ連れて行かれる。 彼は不法侵入の制裁として2人を氷漬けにしようとするが、娘がジュディに助けられていたことが分かると、エミットがリムジンでミスター・ビッグの家に行く途中に失踪したことを明かし、当時の運転手 マンチャスを紹介する。 マンチャスの自宅へ赴いた2人は、エミットが「夜の遠吠え」と言い残して凶暴化し、彼を襲ってどこかへ行ったという話を聞く。 ところが、マンチャスは彼らの目の前で凶暴化し、2人に襲いかかる。 ジュディの連絡でボゴ達が現場へ来るが、なぜかマンチャスは消えていた。 「動物が野性に戻るはずがない」と言い張るボゴはジュディに改めてクビを言い渡すも、ニックの仲裁により難を逃れる。 帰路、ボゴとのやりとりからジュディの境遇を知ったニックは、キツネとして差別を受けた幼少の記憶を語る。 2人は交通カメラでマンチャスの行方を追うことにし、ベルウェザーにその映像を見せてもらうと、マンチャスを捕らえて謎の施設へ向かうシンリンが写っていた。 2人は「夜の遠吠え」とは彼らのことだと考え、施設へ赴く。 そこには捜索対象の14人とマンチャスが凶暴化した状態で収容されており、その主犯が肉食動物である自身の信用低下を恐れたライオンハートであることも判明する。 ジュディによりこの真相が暴かれると、ライオンハートは収監され、市長の座を退く。 ようやく周囲に実力を認められたジュディは、ニックの働きを見て警察官になるよう勧めるが、記者会見で図らずも肉食動物に対し差別的な発言をしてしまい、ニックに絶縁されてしまう。 更に、街の肉食動物が次々と凶暴化するようになり、人々は肉食動物の排斥を訴えるようになる。 自分の中にも差別や偏見があったことに気づいたジュディは、これを後悔し、辞職を考えていたジュディを知ったボゴは「こんな時だからこそお前のような人材が必要だ」と助言し、市長も「警察官の顔として頑張って欲しい」と懇願するも、ジュディは断って故郷へ帰る。 しばらくたったある日、実家で両親の手伝いをしていたジュディは、幼少期に自分をいじめていた ギデオンと再会し、和解の言葉を交わす。 そこでジュディは昔から知る虫よけの花が「夜の遠吠え」と呼び慣わされていることや、それを口にしたウサギが凶暴化して母を襲ったという話を聞く。 凶暴化事件の原因が「夜の遠吠え」であることに気付いたジュディは、ズートピアへ戻ってニックに過ちを詫び、事件解決へ再び手を組む。 2人が花屋強盗で「夜の遠吠え」の球根を盗んでいたデュークをミスター・ビッグと共に問い詰めると、球根の買主 ダグの存在が明かされる。 彼は「夜の遠吠え」から抽出した毒薬をにして肉食動物へ撃ち込み、凶暴化させていた。 2人はダグと彼の仲間との格闘の末、ピストルと弾丸を証拠として持ち出すが、ZPD目前となったとき、ベルウェザーに行く手を阻まれる。 不審に思ったジュディは、彼女がライオンハートを陥れた一連の事件の黒幕であることに気付く。 ベルウェザーは草食動物を虐げる肉食動物に憎悪を抱き、ダグと彼の仲間を使って世間が肉食動物に対して恐怖を抱くよう仕向け、ズートピアを支配しようと企んでいたのだった。 逃げ場を失った2人を見たベルウェザーはニックに毒薬を撃ち込み、ジュディの抹殺を目論んで自身は発見者を装って警察に通報する。 しかし、毒に侵されたニックはジュディの首に噛み付くも、ジュディはおどけた様子で死んだふりをし、ニックも何事もなかったように笑う。 実はニックが弾丸をジュディが実家から持ってきたブルーベリーと入れ替えていた。 2人の演技に騙されたベルウェザーは自らの悪事を録音されてその場で逮捕され、オッタートン夫妻も毒の治療法が確立されたことで"再会"を果たす。 こうして、肉食動物の凶暴化事件は無事解決された。 その後、ニックはジュディの勧め通りに警察学校を卒業し、キツネで初めての警察官となる。 そしてニックの勤務初日、ジュディとニックはボゴにより暴走車の取締に向かうよう言い渡されるのだった。 エンドロールでは、ジュディやニックなどズートピアの住民たちがポップスターの ガゼルのコンサートで彼女の歌を聴いて盛り上がる。 登場キャラクター [ ] 「」も参照 主人公 [ ] ジュディ・ホップス(Judith Laverne "Judy" Hopps ) の女性。 立派な警察官を目指し 田舎町のバニーバロウから上京してきた、ズートピア初のウサギの新米警察官。 冒頭では9歳だったが、就職時は24歳。 劇中の役職はZPDのシティ・センター第1分署 に所属する。 故郷では両親と275匹の兄弟と共に暮らしていた。 両親からはジュージューと呼ばれる。 日本語吹替版の一人称は「私」。 柔軟な思考力を持っており、草食系動物ながらに幼い頃からズートピアで警察官として働くことを夢見ており、当時からいじめっ子のギデオン・グレイにも立ち向かう勇敢さを見せるが、両親には「ウサギはニンジン作りをするのが幸せ」と言われ続けていた。 類いまれなる才覚を持ち、警察ではぞんざいな扱い を受けるも、最初に言い渡された駐車違反の取締ではボゴに言われた「1日100台」に対して「昼までに200台」を達成させるなど、どんな仕事でも努力を欠かさない。 勤務中は常に録音機能があるニンジン型のペンを持ち歩き、ニックの脱税やベルウェザーの悪事を暴くなど、捜査に役立てる。 また、上京時に両親からもらったキツネよけスプレーも持ち歩いていたが、後にニックとの葛藤を引き起こす。 ニックと初めて会った時に詐欺師とは知らずアイス代を肩代わりしてしまったり、クラブの客を直視できなかったりと初心であったが、ニックと関わる内にオオカミの気をそらすために遠吠えの真似するのを思いついたり、ニックと共にベルウェザーを欺き証拠をつかむための芝居をするなど、機転が利くようになる。 ベルウェザーの悪事を暴いたのち、警察学校の卒業式で演説を行いニックにバッジを授けた。 その後は一人前の警察官として認められ、ニックと組んでスピード違反の取り締まりを命じられる。 ジュディはに公開された『』にも一瞬のみ登場している。 ニック・ワイルド(Nicholas Piberius "Nick" Wilde ) の男性。 32歳。 身長4、体重80、自宅の住所はCypress Grove Lane 1955番地。 詐欺師仲間のフィニックと手を組み、15ドルの巨大アイスキャンディーを溶かして2ドルの小さなアイスとして転売することを生業とする詐欺師で、ズートピアのあらゆる情報に精通する。 アイスの転売で12歳の頃から毎日200ドルを稼いでいたと言い張るが、納税申告書には何も書いていなかった。 この発言はジュディのニンジン型のペンによって脱税の証拠として録音され、これを取り返すべくジュディの捜査に協力することとなる。 日本語吹替版の一人称は「俺」。 過去には肉食動物初のの団員になろうとしたが、「キツネは信用に値しない」として誓いの儀式で口輪をはめられるを受け、心に傷を負う。 それ以来、偏見や差別に抗わず周囲の見る目の通りの生き方に甘んじる人生を送ってきた。 その生い立ちから夢や希望は既に捨て去っており、ズートピアに夢を持って上京してくる者達を冷ややかな目で見る。 会った当初からジュディをバカにして「ニンジン」や「ウサギ」などと呼ぶが、途中から嘲笑の意図はなくなった。 行方不明事件を追う中で、彼が詐欺師として得てきた知識や経験をジュディに見初められ、警察官になることを勧められる。 最終的にキツネ初の警察官となり、本編終盤ではジュディと共に取締へ出動する。 ニックはに公開された『』にも登場している。 ズートピア警察署(ZPD) [ ] ボゴ署長(Chief Bogo) の男性。 ZPD署長。 常に威圧的な態度を取り、新入りのジュディやニックに辛辣な挨拶をお見舞いする一方ブリーフィングで部下の誕生日を祝ったりする一面もある。 動物種ごとのにとらわれた言動をしがちでありニックとの初対面時もキツネへの偏見をあらわにしているが、市長と副市長には頭が上がらない様子を見せる。 ガゼルのファンだが、クロウハウザーに見つかった時は、恥じらいから隠し通そうとしていた。 ポスト・クレジット・シーンでのガゼルのライブでは、クロウハウザーと共に踊りながら楽しんでいた。 最初は望まず配属されてきたジュディに駐車違反の取締ばかりをやらせるなどぞんざいな扱いをするが、本来は警察の仕事に対して非常に真面目な人物であり、応援要請を受けた際は部下と共に現場に急行している。 更に肉食動物に対し記者会見で差別的な発言をし自分の中にも差別や偏見があると自信を無くしていたジュディに対し、「こんな時だからこそお前のような警官が必要だ」と助言し辞職を考えていたジュディを引き止めた。 連続行方不明事件が解決された後はジュディ達の実力を認め態度や考え方を改め、本編ラストではジュディと新たに警察官になったニックにコンビを組ませ、スピード違反者の逮捕に出動させている。 ベンジャミン・クロウハウザー(Benjamin Clawhauser) の男性。 ZPDの受付担当。 人当たりが良く、同僚とも仲が良いが、食欲旺盛で大変な肥満体。 が大好物。 歌手のガゼルの大ファン。 肉食動物への偏見が強くなった頃には、記録保管係として地下室に左遷されたが、事件解決後は再び受付に復帰することができた。 ポスト・クレジット・シーンでのガゼルのライブでは、ボゴ署長と共に踊りながら楽しんでいた。 マクホーン(Officer McHorn) の男性。 ZPDの警察官。 朝礼の場ではジュディの隣に座っている。 他の署員と同様にジュディのことをぞんざいに扱う向きがあり、デューク追跡の時も「お前には無理だ!」と叫んでいた。 ズートピア警察学校の教官(Drill Instructor) の女性。 言葉遣いは辛辣で、警察学校ではジュディの失敗に「命はない!」と叱責していたが、後に彼女の猛特訓の積み重ねに感銘を受ける。 市役所 [ ] レオドア・ライオンハート市長(Mayor Leodore Lionheart) の男性。 ズートピア市長。 「誰でも何にでもなれる」というズートピアのスローガンを作った張本人で、ズートピアが楽園であることの維持を第一に考え、種に関係なく警察官になれるプログラムを立てたのも彼である。 その初の卒業生としてジュディを市中心部にある第1分署へ配属するが、署長のボゴはそれを快く思っていなかった。 部下であるベルウェザーには横柄に接する。 肉食動物の住民が次々と凶暴化した時は、住民に不安を与えないように、また肉食動物である自身の信用低下を避けるために、彼らを廃病院に作った施設に監禁して極秘裏に原因究明と治療法の研究をしていたが、結果的にそれが連続行方不明事件とみなされ、事件の元凶として収監される。 しかし、街を守ろうしたと言う意思は本物で、これを台無しにしたおかげでジュディは大惨事を犯してしまう。 後にこれがベルウェザーの謀略に踊らされていただけであったことが判明した後は、テレビのインタビューで自分の行いに対して「目的は正しいが、やり方が間違ってるってやつだ」と語った。 ドーン・ベルウェザー副市長(Assistant Mayor Dawn Bellwether) の女性。 ズートピア副市長の役職を与えられているが、実態はライオンハートので、まともな部屋は与えられず、いつも忙しくこき使われている。 本人曰く、自分が副市長になれたのは市長の「ヒツジ票集め」のため。 度々ライオンハートに「クサイウェザー」と呼ばれているが、一度「ライ市長」と言い返したところ、その日は一日大変なことになったという。 ライオンハートの収監後は彼女が後任の市長となる。 ジュディを「小さな動物の誇り」と讃え、彼女が行方不明事件の捜査に当たるきっかけを作るなどするが、実際はライオンハートを始め、少数派ながら自らを下に見て虐げる肉食動物に対して恨みを募らせていた本作のである。 それが高じてダグ達を利用し、「夜の遠吠え」の毒で肉食動物を凶暴化させ、ズートピアで多数派を占める草食動物の住民に数の力で肉食動物を排斥するよう仕向けて、最終的に恐怖でもってズートピアを支配しようと目論む。 最終的にジュディとニックにより連続行方不明事件の黒幕であることが暴かれ、収監される。 バニーバロウ [ ] スチュー・ホップス(Stu Hopps) ジュディの父親。 バニーバロウで農業をしている。 バニーバロウで野菜農家として暮らすことがウサギにとって一番の幸せと考えており、ジュディが上京して警察官になることを不安に思っていた。 娘がギデオンにいじめられていたことからキツネやイタチなどの肉食動物には疑念を抱いていたが、ジュディの影響で考え方を変え、ギデオンと共同で商売をするようになる。 畑に虫除けとして植える青い花「ミドニカンパムホリシシアス」に動物を凶暴化させる毒が入っていること、そして過去にそれを食べた親戚が凶暴化してボニーを襲ったことをジュディに伝える。 ボニー・ホップス(Bonnie Hopps) ジュディの母親。 夫と同様、ジュディが上京することを不安に感じ、途中でZPDを退職して帰郷した時も気を遣う。 ギデオン・グレイ(Gideon Grey) アカギツネの男性。 ジュディからはフルネームで呼ばれている。 ジュディが幼い頃はバニーバロウので、カツアゲの邪魔をしたジュディの頬に爪を立てて傷を負わせる程であったが、成人後は改心し、ジュディと再会したときに深く謝罪する。 バニーバロウでパイ職人として働いており、ジュディの両親が営む店にもお菓子を卸している。 パティシエとしての腕は、ジュディの両親が「町一番」と称している。 ミドニカンパムホリシシアスという花の俗称が「夜の遠吠え」であることをジュディに伝え、彼女が再びズートピアに戻るきっかけを作る。 ニックの知人 [ ] フィニック(Finnick) の男性。 劇中で名前は明かされない。 ニックの共犯者で相棒だが、口が悪い。 普段からの中で暮らし、「仕事」の時もニックを助手席に乗せ自分が運転している。 非常に背が低く、ベビーカーにも問題なく乗れる。 ニックの息子だと偽り、ゾウの着ぐるみを着て赤ん坊の真似をしていたが、実際の声はかなり低い。 40代とされている。 フラッシュ(Flash Slothmore) ミユビの男性。 免許センター の職員で、ニックの親友。 ジュディとニックがヤックスから得たナンバープレート番号を元に自動車の所有者を割り出し、情報提供をする。 言動から動作まで何もかもスロースペースで行い、昼に免許センターを訪れたジュディ達が帰る頃には夜になっていたほどである。 エンディングでは、普段からは想像できない猛スピード ジュディによると時速180km以上 で市街地を飛ばしていたところをスピード違反で捕まってしまう。 ニックはフラッシュに会った際に必ず「フラッシュ、フラッシュ、ダッシュで行こうぜ!」 という挨拶をしている。 エミット・オッタートン(Emmitt Otterton) の男性。 花屋を経営しており、妻と2人の子供がいる。 ズートピアの連続行方不明事件の被害者のひとりであったが、ニックから買ったアイスを手にしているところを監視カメラに捉えられたのが捜査開始のきっかけとなる。 日頃よりミスター・ビッグの家へ花を届けていたことから親交が深く、家族同然の待遇を受けていたが、彼に会いにいくべくマンチャスの運転するに乗っていたところをダグに「夜の遠吠え」の毒入り弾を撃たれて凶暴化し、マンチャスを襲った。 その後ジュディとニックにより秘密施設に監禁されているところを発見される。 病院で面会した妻からはこんなのは夫ではないと言われてしまうほど変貌してしまっていたが、治療を受け正気に戻って家族と再会した。 デューク・ウィーゼルトン(Duke Weaselton) の男性。 口が悪く、で生計を立てている。 物語の序盤で花屋から球根を盗んだところをジュディに逮捕されるが、後にこれが連続行方不明事件の一翼を担っていたことが判明する。 Weaseltonという名字はウェーゼルトン公爵(の悪役)の名前を「イタチ」を意味する「Weasel」(ウィーゼル)でもじったパロディで、公爵が「ウィーゼルタウン」 と呼び間違えられていた一方、こちらは「ウェーゼルトン」と呼び間違えられる。 また、ウェーゼルトン公爵のファーストネームもデュークである。 声優ネタでもあり、英語版・日本語吹替版共にウェーゼルトン公爵と同じ声優が担当する。 ミスター・ビッグ(Mr. Big) の男性。 マフィアのボス風の格好をしている。 リムジン会社を保有しており、ニックも「ツンドラタウンの闇のボス 」として恐れていた。 手下に複数のホッキョクグマを付けており、邸宅でのシーンやエンディングでは、彼らのうち最も背が高い手下の手に載せられた椅子に座って登場する。 過去に祖母のに使うの絨毯をニックから購入したが、実際はの尻の毛でできたもので、これを祖母への侮辱として彼に怨恨を抱いていた。 エミットやニックのようなビジネスパートナーは家族同然としてホームパーティーに招くなど手厚くもてなすが、自らを侮辱したものや裏切ったものとは絶縁したり、氷漬けにするなど残酷な対応をする。 娘の結婚式の日にリムジンに忍び込んだニックとジュディも氷漬けにしようとするが、ジュディが娘の命の恩人と知り、捜査に協力する。 その後も、孫の名前を「ジュディ」にしたり、デュークの自白に協力する。 『』の() を元にしたキャラクターである。 劇中の台詞はない。 ケビンは黒地に黄色のラインが入ったを着ており、鼻に絆創膏を付けている。 レイモンドは黒地に青色のラインが入ったスウェットを着ており、を模したネックレスを付けている。 エミットの免許証を探しにリムジンの車内へ入ったニックとジュディを捕らえ、2人でミスター・ビッグの元へ連れて行く。 その後、ミスター・ビッグの指示に従い彼らを氷漬けにしようとする。 ズートピアの住民 [ ] ヤックス(Yax) の男性。 劇中で名前は明かされない。 クラブのオーナーで、エミットもそこへを習いにきており、ジュディの聞き込みに協力するきっかけとなる。 「動物は自然が一番」と常に裸でおり、体も洗わず、いつも周囲にハエをたからせている。 ヨガのインストラクターであるナンギを「ゾウは記憶力がいい」と持て囃すが、ニックとジュディにエミットの服装や乗っていったリムジンの色、ナンバーを詳しく伝えたのはヤックス自身である。 オッタートン夫人(Mrs. Otterton) カナダカワウソ。 行方不明となったエミット・オッタートンの妻で、度々ZPDを訪れてはボゴへの面会を要求していた。 事件解決後は、「夜の遠吠え」の治療が成功し元に戻ったエミットとの再会を喜んだ。 フルー・フルー(Fru Fru) ミスター・ビッグの娘。 リトル・ローデンシアでデュークが蹴り飛ばしたドーナツのモニュメントの下敷きになりかけたところをジュディに助けられ、後にニックとジュディがミスター・ビッグの制裁から逃れるきっかけとなる。 ニックとジュディがミスター・ビッグに誘拐された日に結婚式を挙げており、前述の件から、身ごもった子供にジュディと名付けた。 ガゼル(Gazelle) 美しき実力派ポップスターの。 カリスマ性も高く、多くのファンがいる。 ジュディが上京する際に聴いているのは彼女の楽曲である。 ズートピアで肉食動物の排斥運動が起きたときは、中立の立場でテレビのインタビューに答えていた。 マッジ・ハニー・バジャー(Dr. Madge Honey Badger) の女性医師。 日本語吹替版では単に「ドクター」と呼ばれ、スタッフロールでは「 秘密施設の医師」と表記される。 ライオンハートから住民が凶暴化する原因を究明するよう迫られ、生物学的要素が原因にあることを示唆する。 その後、ジュディの通報で駆け付けたZPDによってライオンハートと同じように逮捕された。 マンチャス(Mr. Manchas) ブラックの男性。 レインフォレスト地区在住。 ミスター・ビッグが経営するリムジン会社の運転手。 客として乗せていたエミットが突如凶暴化して彼に襲いかかり、右目にを負う。 その後捜査で訪ねてきたジュディとニックに詳しい事情を話そうとしたが、自身も同じように凶暴化してしまう。 その後、ライオンハート市長が仕向けたシンリンオオカミ達に拘束され、他の行方不明者と同様、施設に収容された。 ジェリー・ジャンボウ・ジュニア(Jerry Jumbeaux Jr. ) の男性。 アイスクリーム店経営者。 ニックにアイスキャンディーの販売を拒否するが、ジュディからアイスの調理の際に鼻にカバーを付けていない など、店の衛生状態を指摘されたため、見逃してもらう代わりにニックにアイスキャンディーを売る。 ダグ(Doug) ヒツジの男性。 ベルウェザーの協力者で、デューク曰く「愛想が悪い」。 手下にウールターとジェシーという2匹のヒツジがいる。 地下鉄の廃車体を利用した研究室で「夜の遠吠え」を球根から育て、その花から動物を凶暴化させる毒薬を精製し、更にそれを弾丸に込めて肉食動物に撃ち込み、凶暴化させていた。 狙撃に関してはリムジンで移動中のエミットに命中させられるほどの腕前を持つ。 ピーター・ムースブリッジ(Peter Moosebridge) ニュースキャスターのの男性。 一部の国ではオリジナルキャラクターに変更されており、日本では(後述)、ブラジルではジャガー、オーストラリア・ニュージーランドでは、中国ではとなっている。 声優のはカナダのテレビ局で長年ニュースキャスターを務めるベテランで、キャラクター名も彼の名前とmoose(ヘラジカ)をかけている。 マイケル・狸山(たぬやま) Michael Tanuyama の男性。 ズートピアのニュースキャスターで、日本語吹替版のみ登場。 声優の芋洗坂に合わせて同じフレームの眼鏡に頭には葉っぱ、背中に編み笠を背負っている。 アパートの大家(Landlady) の老婆で、ジュディが住むアパート「グランド・」の大家。 赤縁の眼鏡をかけている。 アパートでジュディの部屋の隣室に同居している二人の男性。 部屋では2人で頻繁に喧嘩をしたり、ジュディの独り言に反応して壁の向こうからちょっかいを出してくる。 ジュディ曰く「うるさいお隣 」。 ジュディの部屋には2枚の絵がかかっているが、2人が大声で会話すると会話に合わせて絵が揺れる。 ジャレド・ブッシュはTwitterにてこの二人の関係を同性婚と明かしている。 プリシラ(Priscilla) 免許センターの職員のナマケモノで、フラッシュの女性同僚。 フラッシュや他のナマケモノ同様ゆっくりと動く。 アングリー・ムース(Angry Mouse) パーキングメーターがわずか30秒オーバーしただけで駐禁を取られ、ジュディに怒りながら文句を言う男性。 キャスト [ ] 役名 原語版 日本語吹き替え ジュディ・ホップス 幼いジュディ デラ・サバ ニック・ワイルド 幼いニック 長谷川斗輝 ボゴ署長 ベルウェザー クロウハウザー ボニー・ホップス スチュー・ホップス ドン・レイク ヤックス トミー・チョン ライオンハート市長 オッタートン夫人 デューク・ウィーゼルトン ガゼル フラッシュ レイモンド・パーシ フィニック ナンギ ギータ・レディ ジェリー・ジャンボーJr. ビッグ フルー・フルー リー・レイサム マンチャス ジェシー・コーティ マッジ・ハニー・バジャー ケイティ・ロウズ ギデオン・グレイ フィル・ジョンストン ダグ リッチ・ムーア 岩城泰司 ピーター・ムースブリッジ ピーター・マンスブリッジ マイケル・狸山 警察学校の教官 トリシア・カンニングハム アパートの大家 ジョシー・トリニダッド 込山順子 バッキー・オリックス=アントラーソン バイロン・ハワード 白熊寛嗣 プロンク・オリックス=アントラーソン ジャレド・ブッシュ アングリームース メリッサ・グッドウィン・シェパード マクホーン マーク・ライノ・スミス 遠藤純一 プリシラ 近藤唯 日本語版スタッフ [ ]• 字幕版• 日本語字幕 -• 吹替版• 翻訳 - 竹本浩子• 翻訳監修 - ジェームズ・ハバート• 演出 - 岩見純一• 日本語版制作 -• Disney Character Voices International,Inc. 製作 [ ] 発案 [ ] 監督のバイロン・ハワードとリッチ・ムーア(2015年の資料映像より) 通常、WDAS()では監督が発案部長のと社長のに提案したアイデアの中から製作する映画を決定している。 この頃ラセターは、当時並行して製作が進んでいた『シュガー・ラッシュ』や『ベイマックス』のような新しい世界観のものに対し、『ピノキオ』などのような"クラシカルな"ディズニー映画を現代の観客向けに作ることを考えていた。 特に『』のような、擬人化され、服を着た動物が活躍する映画を好んでいた彼は、『塔の上のラプンツェル』で共同監督を務めたバイロン・ハワードの擬人化された動物の表現方法に共感し、ハワードを監督に起用してこれに沿った案を作ってもらうことにした。 ハワードもまた『ロビン・フッド』のような映画を作りたいと考えており、これに着想を得て 「擬人化され、服を着た動物が活躍する」物語の案を6つ提示した。 ハワードの案を見たラセターは複数の案の中から世界観と登場人物を抜き出し、それを組み合わせるという形で、後に『Savage Seas(野生の海)』へと進化する案を提示した。 『Savage Seas』はをイメージしたジャック・サベージというウサギのスパイを主役に建てた1960年代風のスパイ映画であったが、このストーリーについてラセターとキャットマルが実際に支持したのは序盤の「動物の都市」で展開される部分であった。 そこでハワードは「ウサギの主人公」「動物の都市」という要素だけを残し、都市に暮らす他の動物にもスポットを当てて更にイメージを膨らませてゆく。 最終的には、ディズニー・ストーリー・トラスト(プロジェクト構想の際に必ず面会するWDASの上層部社員)の助言により、ニックが主役でジュディが脇役を演じる警察ものへと方向性が定まり 、WDAS第55作目の長編映画として『ズートピア』が誕生した。 『ズートピア』の製作が初めて公表されたのは、2013年夏にディズニー公式ファンクラブ「」が開催したD23エキスポでのことであった。 ハワードの推薦によりを脚本家に立てた本作は、当初より2016年3月の公開と定められた (実際は公式発表に先駆けて2013年5月に出演の情報がマスコミに明かされていたが、その時は作品自体に関してはあまり語られなかった )。 ここでは、登場人物達が暮らす街も、人間ではなく動物が設計したと想定して作り 、『ズートピア』は他の「擬人化された動物が人間界や大自然の中で活躍する映画」とは違うものになるとされた。 はこの「動物が動物によって築かれた現代社会に暮らす」という考え方を大いに評価し、D23エキスポ発表の場で"を持ち上げるように"ハワードの名声を高めた。 更に、2015年3月にはリッチ・ムーアが監督となり、その補佐には脚本のジャレド・ブッシュが就くことが発表された。 動画技術 [ ] アニメーターらによる動物の調査はサファリパークやの「ディズニー・アニマル・キングダム」で行われ、さらにはハワードの提案で へも赴いた。 調査期間は合計8ヶ月におよび、様々な動物の歩き方から毛の色までも研究され 、映画に登場する動物たちは80万通りもの動きを見せることになる。 登場人物の毛並みをよりリアルに見せるため、取材はロサンゼルス自然史博物館でも行われ、アニメーターらは様々な光の当たり方を確認しながらマイクロスコープを用いて間近で毛並みを確認した。 2010年代前半のディズニーが製作するアニメーション作品に出てくる動物の毛並みは2008年に公開された『』に使われた技術が基本となっていた。 しかし、当時使用されていたコンピューターソフトウェアでは本作に必要とされる、よりリアルな毛並みに対応できなかった ため、WDASの技術者がそれに向けて新ソフトウェア「iGroom」を開発した。 元々このような技術的に高度な表現はシーン別に特別な処理を行うことで対応していたが、今回は全編にわたってそういった表現が必要とされていた。 これにより、毛並みの向き、成形、光の当て方などを正確に表現するだけでなく、各種の動物ごとにあらゆるポーズを表現できるようになった。 iGroomでは更に、「仮想レイヤ」を用いた見えない部分の毛まで考慮した毛皮の表現をも可能にした。 この機能は大きな頭に境界のはっきりしない斑点模様を持つチーターのキャラクター(クロウハウザー)などに使われた。 各キャラクターには膨大な本数の毛が用いられ、2人の主人公、ジュディとニックにはおよそ250万本前後に及ぶ。 他のキャラクターではキリンが900万本、は48万本で、その他の小さなでも40万本が使われ、これは『』のエルサの髪の毛と同じ本数である。 このことについてジャレド・ブッシュは後に、「毛との戦いだった」と語っている。 本作ではに次いで2度目に3D描画システム「Hyperion(ハイペリオン)」が使用された。 今回はHyperionに新たな描毛が付加され、密集した毛でも比較的容易にリアルな描写ができるようになった。 シュガー・ラッシュ製作に向けて開発されたリアルタイム3Dの「Nitro(ニトロ)」も使用され、より思い通りに、自然で緻密な毛並みをスピーディーに出力出来るようになった。 Nitroでは更に、ある状態から次の動作における毛並みの変化とポーズ、シルエットを同時に予測することができる。 『アナと雪の女王』で初めて使用された草木ジェネレーター「Bonsai(盆栽)」も使用され、熱帯からツンドラまで様々な気候の、多種に渡る樹木の葉一枚一枚に至るまでの詳細な描画を実現した。 登場人物について [ ] 当初はニックを中心にズートピアの街を描くストーリーで、肉食動物と草食動物は街の中でほとんど関わりを持たないという設定であった。 その核となる設定に、草食動物を肉食動物から守るための「制御首輪(tame collar)」があった。 この設定で製作されたストーリーの下で4ヶ月おきに映画業界向けの内部上映会が行われたが、寄せられた意見は総じてズートピアを「抑圧的な警察国家で、希望がない」「誰が見ても惨めで、新たな発見などない」などと評するもので、首輪には非常にネガティブなイメージがあることが判明した。 「製作スタッフがよく貢献してくれた」と評された ストーリーではあったが、5~6回ほどの上映会を繰り返した後、フィル・ジョンストンを新たに脚本家として呼び、従来の制作陣との合意の下で2014年11月に制御首輪の設定を廃することとなった。 公開予定までおよそ1年半を切った2014年11月 、ジュディとニックの立ち位置を逆転させ、「平等主義の是非が住民自らの先入観により脅かされる大都会」ズートピアへやってきた「純真でヒロイン気質のあるお上りの女の子」ジュディに主眼を置き、それに反駁するキャラクターとして「街の平等を冷笑し不安定を助長する地元民」ニックを置くという現在のストーリーへと変更された。 ジュディを主役に置くという発想について、制作陣は「観客はズートピアという都市をジュディの視点、即ち『都会への憧れ』という目で見られる作品になった」と評した。 通常の子供向け映画では、登場人物が自らの不遇を歌で表現するが、ジョンストンは現実味を持たせるためにあえてこのようなミュージカルシーンを採用せず、ジュディが遭遇する様々な試練や彼女の両親でその代わりとした。 2015年5月6日、ジェイソン・ベイトマンとがそれぞれニック・ワイルドとジュディ・ホップスの役を務めることが明かされた。 制作陣はこの選定理由について、ベイトマンが「狡猾ながらもドライな知的さを感じられる声で、可笑しくも心のこもった演技を出来るから」と発表した。 ベイトマン本人は自らを「狡猾で皮肉な陰謀家」とし、このニック・ワイルドも彼が12歳の頃から演じてきた数々の役と似ていることについて触れた。 また彼は「監督に『キミ達は、僕にどんな声を求めてるんだ?』と言ったところ、あっけにとられた顔で『やりたいように、ただ喋るんだ』と返された」とも話した。 一方のグッドウィンについて、ムーアは「ブレのない優しさと大きな心、そしてユーモアたっぷりの演技ができる」と語り、また人間性についても「にを混ぜたような女性」「人はよく優しさを単純さやマヌケさと紙一重というが、彼女は『良い女性』を地で行っている。 マヌケなウサギじゃないけどね」などと評している。 同年7月には、も声優に加わることが発表され 、同時に彼が演じるキャラクターが"デューク・ウィーゼルトン"であることも明かされた。 この実現にあたっては、登場人物や動画技術のみならず、作品舞台やその他細かな設定についても綿密に考察する必要があり、制作陣は「誰がこの世界を作ったのか?」という命題を設定し、その下に様々な案を出していった。 最終的に本編で使用されなかった設定も数多く存在するが、これについてハワードとムーアは、「心の中にあるズートピアという都市は、1つの映画には収まりきらないほど大きな場所です。 映画では語られていないストーリー、場所、動物はまだまだ存在します。 」と語り、本作はあくまで作中世界の一部分を切り取ったものに過ぎないことを示唆している。 美術監督のマティアス・レクナーと制作設計のデヴィッド・ゲッツは、大まかな美術方針としてネズミからゾウまで様々な動物の大きさをデザインに反映させることが重要と考えた。 これにより家具や洋服などあらゆる物について様々な設定案が出されたが、最終的にextra small, small, regular, jumboの4段階が基準として定められた。 このうち主人公であるニックはregular、ジュディはsmallに相当し、彼らを標準サイズ(=人間と同じ大きさ)として、それより大きいか小さいかで各所のデザインが決められていった。 例えば洋服であれば素材や仕立ての過程まで想像しながらデザインを決め、ネズミ用の自動車はネズミでが作ったものと想定して細部の形状を変更する、あるいはネズミが暮らすリトル・ローデンシアの街灯はクリスマスツリーの装飾電球にするなど 、単に縮尺が違うだけのものと構造自体が違うものを適宜使い分け、質感やデザインから大小を感じ取れるよう工夫を凝らした。 都市としてのズートピア [ ] 当初、制作陣はズートピアを理想的な未来都市にしようと考えていたが 、ハワードとムーアは都市がその歴史や人々の暮らしの積み重ねであることに着目し、「ズートピアも都市である以上は人間の都市と同じような発展をしてきただろう」という仮定の下で都市景観を築くこととなった。 このように架空世界でありながら真実味を深めようとする動きの狙いは、観客自身の経験を呼び起こすことでスクリーン上のあらゆる出来事に共感させ、ストーリーに没入してもらうことにあった。 実際に、脱税 や免許センター 、渋滞 などといった人間社会でも身近な出来事が物語のキーポイントとして登場する。 ズートピアという街を特徴付ける設定が、「市内は気候や暮らす動物のために12のエリアに分けられている」というもので、その中でもサハラ・スクエア、ツンドラ・タウン、レインフォレスト地区、リトル・ローデンシア、サバンナ・セントラルの5つの主なエリアが作中に登場する。 サハラ・スクエア(Sahara Square) 砂漠の動物たちが暮らすエリアで、地域の中心部はとを元にデザインされている。 砂漠の暑い昼間を避けて夜行性となる動物たちのためにカジノ付きホテルなどのナイトアクティビティを充実させているという設定で、街の見た目やネオンには赤や橙色などといった暖色系の色合いが用いられている。 オープニングには巨大なヤシの木を模したホテルが登場するほか、その他の地形や建物は砂丘と砂城をモチーフにした構造物で構成されている。 後述のツンドラ・タウンと隣接しているが、境界の壁には大きな空調設備を有し、ツンドラ・タウンを冷やした廃熱でサハラ・スクエアを熱するという設定になっている。 ツンドラ・タウン(Tundratown) 寒冷地域の動物たちが暮らすエリア。 を模したタマネギ状のドームを持つ建物や、の住処である氷の洞窟をモデルにした氷雪マンション、動く歩道の代わりとなる流氷ブロックがあり、そのほとんどが雪と氷によって構築されている。 降雪量を降雪機により周期的に調節することで気候を調整し、決して雪が溶けないように設計されている他、街の彩りはCGデザイナーにより巧みに配置されたネオンサインで賄われる。 プロダクション・デザイナーのデヴィッド・ゲッツによると、作中の登場人物でマフィアのボスであるミスター・ビッグに触発されてイメージを作り上げたという。 サハラ・スクエアとの境界には巨大な空調の壁が配置される(前述)。 レインフォレスト地区(Rainforest District) その名の通り、をモデルとしたエリア。 川から吸水して湿気を生み出す巨大な人工樹木を中心に構成され、周辺には根のようなパイプが張り巡らされる。 地区内は常にのような装置で濡らされ、湿気の多く汚い環境は、ストーリー・ヘッドのジョシー・トリニダードによると、ここに住む登場人物の一人、マンチャスの内面をも反映しているという。 この地域は直上方向に形成されているため、高低差は300mにもおよび 、作中で出てくるレインフォレスト地区の道路もが多用されている他、跳ね上げ橋も登場する。 前述の通りズートピアの他地域に比べて複雑な環境を有し、ミステリアスな雰囲気も有する。 コンピュータグラフィックの製作に当たっては、複数のレイヤに分けて作業したり、枝をグループ分けするなどの工夫が取られた。 リトル・ローデンシア(Little Rodentia) など小動物が暮らす地域で、街はミニチュアの様相を呈し、大きな動物が誤って入り込まないよう、高い柵と小さなトンネルで囲まれている。 街並みはを参考にして考案され、前述の地域とは違い、気候ではなく居住する動物のサイズを考慮して構築されている。 ズートピアの中心部にほど近い位置に所在。 製作に当たっては、他の地域とのサイズ差を演出するために、街並みの原寸大の模型を配置した上での街並みを背景として写真に撮り、それを更にコンピューターグラフィックで再現するという手法をとっている。 サバンナ・セントラル(Savanna Central) ズートピアの中心都市エリアで、を含む。 様々な種類の動物が暮らすがモデルとなっており、劇中の鉄道駅「セントラル・ステーション」はその中でも肉食動物と草食動物が隔てなく集まる水飲み場をイメージして作られ、ズートピア内外から様々な動物が集うエリアという設定になっている。 駅とその周辺は監督のバイロン・ハワードが最も好きだと語る場所で、ヨーロッパと北米を組み合わせた先進的なデザインとされている。 ダウンタウン地域は動物が種類関係なく混在する場所で、オープニングには出て来ず、主人公ジュディの「初仕事」の場としてようやく登場する。 デヴィッド・ゲッツは、ダウンタウンのスケール感が統一されず、ざわついた大都会の雰囲気は、様々な時代の歴史を含ませることで表現出来るとした。 この他、主人公ジュディの故郷でズートピアから340キロ離れた農業が盛んな田舎町「バニーバロウ(Bunnyburrow)」や、ゾウが経営するジャンボサイズの「ジャンボウ・カフェ」、謎の施設クリフサイドの建つ人気の無い地域「MeadowLands」など、劇中に登場するあらゆる舞台においてズートピアという街の特徴を際立たせるための詳細な設定と共に構築されている。 製作段階で脚本が変わる中で設定が使用されなかった地域や建物もあり、ジュディの実家で275匹の兄弟姉妹が暮らす様子 や、「捕食者と被捕食者が区別される」という当初の案の下で考案された、束縛される肉食動物たちが本来の自分に戻れる彼ら専用の脱法アミューズメントパーク「ワイルド・タイムズ」 などが設定図画に残されている。 続編の製作 [ ] 本作でフィニックの声優を務めたが出席した、のレストラン「デイブ&バスターズ」で行われたイベントにて、「確かなこととして言えるのは、俺は今ディズニーと『ズートピア』の続編に取り組んでいるということ。 3作になるんだ。 『』は3作あるし、俺たちはそれに取って代わる」とコメントした。 さらに、本作の監督とは、Blu-ray発売時のインタビューなどで続編に前向きな思いを語っている。 このことから、本作の続編が製作されているのではないかと様々な会社が報道した。 音楽 [ ] 『 ズートピア オリジナル・サウンドトラック』 の リリース 2016年3月4日 2016年4月20日 録音 2015年11月16日〜20日 、 スコアの作曲は、受賞作家のが担当した。 主題歌である「」はとが作曲し、劇中でガゼル役のが歌った。 タイトル 作詞 作曲・編曲 パフォーマー 時間 1. 「トライ・エヴリシング Try Everything」 シャキーラ 3:16 2. 「ステージ・フライト Stage Fright」 マイケル・ジアッチーノ 0:39 3. 「グレイズ・アーマッド・アット・ミー Grey's Uh-Mad at Me」 ジアッチーノ 1:44 4. 「チケット・トゥ・ライト Ticket to Write」 ジアッチーノ 1:07 5. 「フォクシー・フェイクアウト Foxy Fakeout」 ジアッチーノ 2:08 6. 「ジャンボ・ポップ・ハッスル Jumbo Pop Hustle」 ジアッチーノ 1:50 7. 「ウォーク・アンド・スターク Walk and Stalk」 ジアッチーノ 1:29 8. 「ノット・ア・リアル・コップ Not a Real Cop」 ジアッチーノ 1:34 9. 「ホップス・ゴーズ(アフター)ザ・ウィーズル Hopps Goes After the Weasel」 ジアッチーノ 2:19 10. 「ザ・ナチュラリスト The Naturalist」 ジアッチーノ 3:09 11. 「ワーク・スローリー・アンド・キャリー・ア・ビッグ・シュティック Work Slowly and Carry a Big Shtick」 ジアッチーノ 0:44 12. 「ミスター・ビッグ Mr. Big」 ジアッチーノ 2:47 13. 「ケース・オブ・ザ・マンチャス Case of the Manchas」 ジアッチーノ 4:00 14. 「ザ・ニック・オブ・タイム The Nick of Time」 ジアッチーノ 5:02 15. 「ワールズ・ワースト・アニマル・シェルター World's Worst Animal Shelter」 ジアッチーノ 4:24 16. 「サム・オブ・マイ・ベスト・フレンズ・アー・プレデターズ Some of My Best Friends Are Predators」 ジアッチーノ 3:47 17. 「ア・バニー・キャン・ゴー・サベージ A Bunny Can Go Savage」 ジアッチーノ 1:45 18. 「ウィーゼル・シェイクダウン Weasel Shakedown」 ジアッチーノ 2:04 19. 「ラミフィケーションズ Ramifications」 ジアッチーノ 3:58 20. 「ユウ・フェール・フォー・イット Ewe Fell for It」 ジアッチーノ 6:37 21. 「スリー・トゥ・バンディット Three-Toe Bandito」 ジアッチーノ 0:43 22. 「スイート・フロム・ズートピア Suite from Zootopia」 ジアッチーノ 7:28 日本盤には、冒頭と末尾に以下のボーナストラックが収録されている。 タイトル 作詞 作曲・編曲 パフォーマー 時間 1. 「トライ・エヴリシング」 3:16 24. 「トライ・エヴリシング(ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョン)」 3:20 25. 「トライ・エヴリシング」 日本語吹替版ではオープニングが『トライ・エヴリシング』日本語版、エンディングクレジットは同曲の英語版となっている。 その後のスタッフロールの冒頭には『トライ・エヴリシング(ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョン)』が流された後、サウンドトラックのメドレー(『ラミフィケーションズ』のアレンジ版、『スイート・フロム・ズートピア』の途中から)となる。 英語版のスタッフロールは冒頭からサウンドトラックのメドレー(『チケット・トゥ・ライト』、『スイート・フロム・ズートピア』の冒頭、『ラミフィケーションズ』のアレンジ版、『スイート・フロム・ズートピア』の途中から)が流される。 公開 [ ] 本作は()作品として公開された。 北米では3D方式での上映も行われ、ディズニーのIMAX作品は以来14年ぶり、2作目となる。 一部の国ではタイトルが変更され、等各国では、を由来とする"Zootropolis(ズートロポリス)"に変更され、欧州公開分は音声が英語(字幕版含む)でも劇中のZootopiaが全てZootropolisに直されている。 また、ドイツでは"Zoomania(ズーマニア)"というタイトルで公開された。 ディズニーは変更理由について、スポークスマンが「イギリスの観客にも関心を持ってもらえるように」と述べるに留めたが 、紙(アイルランド)はデンマークの動物園がEU域内で"Zootopia"を商標申請しているのが直接の理由ではないかとしている。 中国ではにより海外映画の劇場公開は30日間のみとされているが、本作については2週間延ばされるという異例の対応が取られ、合計44日間公開された。 日本での劇場上映は他地域より大幅に遅れて2016年4月23日に始まり、『』公開前日の7月15日 に一斉終了した。 マーケティング [ ] ティーザー動画が最初に公開されたのはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが2015年6月11日にで公開した予告編で 、の『』公開時からこの映像が劇場予告として流されるようになった。 2つ目は同年11月23日にYouTubeで(劇場予告は『』から) 、本編中で主人公2人が免許センターへ赴きナマケモノの職員とやりとりをするシーンが公開された。 本格的な予告映像は同年12月31日にYouTubeで公開された。 更に、2016年3月1日には用のフィギュアが発売された。 また、変わった形のも行われた。 デジタルマーケティング会社のAllied Integrated Mediaは、ディズニーからの契約を受け、SNSサイト上の会員に、映画のを付けて自分のを着た写真をTwitterやInstagramで公開するキャンペーンを推進した。 家庭用ソフト [ ] 『ズートピア』の家庭向けソフトはBlu-ray、Blu-ray 3D、DVDなどのデジタルHD形式で発売され、北米版は2016年6月7日、ボーナストラックとして「Scoretopia」やTry EverythingのMVなどの映像を収録したものが発売された。 本タイトルは発売初週にして販売枚数18万枚を記録し、9月5日付(8月22日~28日)の売上ランキングにて『』(27. 8万枚 )に続き総合2位、BDアニメ部門では1位を獲得した。 また、BDアニメ部門で洋画が1位を取ったのは2015年12月14日付ランキングの『ミニオンズ ブルーレイ+DVDセット』以来8ヶ月ぶりで、この時点で2016年の洋画アニメBDの暫定1位となった。 翌9月12日付(8月29日~9月4日)のランキングでは、販売枚数3. 8万枚で『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』(1. 5万枚 )を抜きBD総合1位を獲得した。 洋画がBD総合1位を獲得するのは2016年度(2015年12月14日~)のランキングでは6作品目で、アニメでは同年度初となった。 興行成績 [ ] 北米での上映が終了した2016年8月4日時点で、『ズートピア』の興行収入は、制作費の1億5000万ドルを大きく上回り、北米で約3億4126万ドル(、以下同じ)、その他の国と地域では約6億8251万ドルの興行収入を記録し、合計で10億2378万ドルとなった。 ディズニーのアニメーション映画で10億ドルを突破したのは、『トイ・ストーリー3』、『アナと雪の女王』に次いで史上3番目である。 公開二週目のには、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品としては『アナと雪の女王』『ベイマックス』に続き3作連続で興行収入5億ドルを突破し 、同年4月5日には、2016年に北米で公開された映画の中としては初めて国際興行収入が8億ドルを越え 、4月24日には更に9億ドル突破を果たした。 6月5日には10億ドルを突破した。 国際興収10億ドルという記録は、アニメーション映画としては史上4番目、ディズニー映画としては11番目(ディズニーアニメーション映画では3番目)、そして映画史上では26番目となる。 全世界では『』に次ぎ2016年中2番目の興行収入を上げており、アニメーション映画としては1位 である。 また、歴代でも同スタジオ作品としては『アナ雪』に次ぎ2番目の全世界収入 、全アニメ映画としては4位 、原作映画(小説などの原作や前作を持たない映画)としては『』に続き2位 、更に全映画の中でも26位の成績となっている。 北米 [ ] アメリカ合衆国とカナダでは、公開前予想は3827スクリーンで初週末興行収入6000万~7000万ドルとされていた (予想スクリーン数の内訳は3D版が約3100スクリーン、IMAX版が365スクリーン、プレミアム・ラージ・フォーマット版が325スクリーン )。 2016年3月31日に行われた公開前週の事前上映で既に170万ドルの収入があり、同様の公開方式ではピクサー作品を除く夏休み期間 以外のディズニー映画としては最高記録 、またアニメ作品としては歴代7位を記録した。 事前公開の評判は口コミで広まり、公開初日となる4月3日だけで1950万ドルの興行収入を記録し、『アナ雪』の記録を破った。 また、3月公開のアニメーション映画としては『アイス・エイジ2』についで歴代2位となる。 更に、初週末興行収入は当初の予想を上回る7510万ドルで、全ディズニーアニメーション映画では『アナ雪』を破り1位 、3月公開のアニメーション映画では『』を破り1位、アニメーション映画としては4位、3月公開の映画全体としても8位の記録となった。 更に、原作映画の初週末興行収入としては『インサイド・ヘッド』『アバター』に続き歴代3位となった。 IMAX方式では初週末366スクリーン520万ドルで、 の840万ドルに続き2位となった。 2週目の週間興行収入は5130万ドルで全体の31. 7%を記録しているが、同週に27%を記録した『』より下降率が大きい)。 3週目の週間興行収入も占有率28%で3720万ドルと3週連続で週間1位を記録し、同時にそれまでの総興行収入が2億ドルを突破することになった。 公開後3週間目の記録としては、『アバター』の6800万ドルに次ぎ2位となり、『』の3500万ドルを越える結果となった。 4週目も本作の占有率は微減に留まったが、本作より3週間遅れで公開された『』に抜かれ、最終的に北米ではV3となった。 2016年6月時点では、域内にて『キャプテン・アメリカ』『』『』に次ぎ4位の累計興行成績を記録しているほか 、13週連続でトップ10入りを果たし、『アナ雪(16週)』と『アバター(14週)』に迫る結果となった。 北米での劇場上映は8月4日に終了し、計154日間に渡って上映された。 最終的な興収記録は、WDAS作品として『アナ雪』に次ぎ史上2番目 、2016年北米公開映画として7位 、またアニメーション映画としては史上10番目となった。 日本 [ ] 日本では2016年4月23日から7月15日までの83日間に渡り公開され、最終興行成績は動員数約580万人、収入約76億8000万円となり 、2016年に日本で公開された映画としては4位となった。 本作は累計興収70億円突破まで62日要したが(『アナ雪』は23日、『ベイマックス』は37日) 、次々と新作が上映開始される中でも安定した興行収入を上げ、上映期間中全ての週末興行ランキングにおいて4位以内に残った。 字幕版(2D)と吹替版(2D・3D・4DX・MX4D)にて全国471スクリーンで公開された が、他地域からはかなり遅れての公開となった。 初週末(4月23日・)の合計動員数は32万9513人、興行収入は4億4580万4900円となり、1週間前のより公開されていた『』に次いで初登場2位を記録した。 更に、ディズニーアニメーション映画としては『アナ雪』『ベイマックス』に次ぎ第3位のオープニング興収を記録した。 その後、公開2週目までは『名探偵コナン』に続き2位となっていたが、公開3週目となるまでの興収が29億8776万4600円、動員は235万6413人となり、7日・8日の成績(週末興行ランキング)では『名探偵コナン』を抜き初の1位となった。 公開2週の後に週末興行ランキングが2位から1位に上がったというケースは世界的にもまれである。 4週目(5月14日・15日)の週末興行ランキングでは前週に続き1位を獲得、更に動員数前週比121. 8%を記録したが、この週の動員数は公開初週を越えており、『アナ雪』国内公開当初と同様の動きを見せた。 5週目の週末(5月21日・22日)でも2日間で動員37万5137人、興収5億0407万3100円を記録し、1位を維持した(両日2位の『』は動員10万9248人、興収1億3522万8600円)。 6週目(5月28日・29日)では、前週に比べ興行成績は下がったが、同週初登場の『』を抑えて4週連続1位となり、国内の累計興収が50億円を突破した。 7週目(6月4日・5日)は動員26万3766人、興収3億5060万9200円となり、国内累計興収は60億を越えた。 同週初登場の『』(動員26万4270人、興収3億4204万0700円)に僅差で及ばず2位となり、国内では最終的にV4となった。 ただし、興収1位は6月1日開始の『デッドプール』(24万8473人、3億8333万2900円)で、『植物図鑑』は興収3位となっている。 また、公開当初から成績争いを続けていた『名探偵コナン』も同日に累計興収60億円を突破したが(6月5日時点で60億2048万7600円、471万7855人)、興収では本作が上回る一方、動員数では若干後を追う形となる。 その後8週目(6月11日・12日)の動員数は同週初登場の『』に続き2位 、9週目(6月18日・19日)は『植物図鑑』『ロクヨン後編』に続き3位となったが、興収では再び1位を獲得した。 6月23日には累計興収が70億円を突破 する。 公開10週目(6月25日・26日)の動員数は、同週初登場の『』に続く2位となり、再び動員数の順位を上げたが 、公開11週目(7月2日・3日)にはそこへ同週初登場の『』が1位に入り、本作は3位 となった。 週末興行ランキングの集計対象としては最終週となる公開12週目(7月9日・10日)は、再び同週初登場の『』に1位に付かれ、更に順位を落として4位となったが、同週末の上位10作品で公開5週を越えているものは本作の他に『植物図鑑』(6週目)のみであった。 その後、予定通り7月15日に劇場上映は 一斉終了となった。 中華人民共和国 [ ] 中華人民共和国では、『疯狂动物城(Crazy Animal City)』のタイトルで公開され 、ハリウッド映画で中国において最も人気となった『』(中国での総興収は2億2900万ドル)に並ぶという国内各メディアの予想を更に越える結果となった。 中国では劇場公開終了までの総興収が公開初日の62倍以上を記録し、直前に公開された『』での最高記録61. 9倍を上回った。 アニメ映画では『』の53. 1倍が最高記録だった。 公開初日の興収は『葉問3』に続き2位の340万ドルだったが、3日目までの累計は2380万ドルに達し、 前後作を持たないアニメ映画の開始3日間の興収としては史上最高記録となったほか、アニメ映画全体およびIMAX方式のアニメ映画としては、いずれにおいても『カンフー・パンダ3』に続き開始3日間の興収が国内史上2位を記録することとなった(本作のIMAX版は278スクリーン、300万ドルの興収を記録)。 公開9日目となる土曜日には、アニメ映画として国内史上最高単日興収となる2500万ドル(前の土曜日は1060万ドルだった)となり、早々に『ベイマックス』の最終興収を抜き、中国におけるディズニーアニメ映画全体の興収トップに躍り出た。 これはアニメ映画の週末興収としては単独1位となる数値である。 しかし、一部のメディアでは6000万ドル以上と報じている。 3月中旬には『カンフー・パンダ3』とともに国内で公開された米国アニメ映画の記録(2014年、2億8600万ドル)を突破した。 公開17日目となる3月27日には、国内で公開されたアニメ映画全体として初めて総興収が2億ドルを突破し、全ディズニー映画としては『』に続き2番目、ハリウッド作品としては6番目である。 最終的には15億3000万で『アベンジャーズ』の14億6400万元を抜き、全ディズニー映画で1位、また国内映画史上7位となった。 その他海外 [ ] 本作は、ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズが長期休み商戦を狙う目的から、各国で日にちをずらしながら公開された。 2016年2月第2週には3カ国で封切りされ、最初の週末(公開1週目)である2月14日までに450万ドルの興行収入を上げた。 更に翌週の2月第4週(公開3週目)では新たに公開された国はなかったが、2月28日までに3300万ドルの追加興収を上げた。 公開4週目となる3月第1週にはアメリカと中国を含む45カ国で新たに公開が始まり、週末までに6470万ドルの追加興収を上げ、当時の週間国際興収ランキングで香港映画の『葉問3』に続き2位に躍り出た。 なお、このうち330万ドルがIMAX方式公開分にあたる。 翌週も同ランキングで1位を獲得したが 、その次の週には『』に抜かれ、最終的に公開5週目と6週目の結果で全世界V2となった。 その後4月第1週(公開第8週)には北米外総興収が5億ドルを突破した。 国ごとに公開1週目の結果はばらつきがあり、では310万ドル、とでは合計170万ドルとなった。 では、オープニング興収は全ディズニーアニメ映画の中で最高額を記録した。 また、中国では2360万ドル、では870万ドル、では790万ドル、では680万ドル、では190万ドル、では160万ドルを記録し、以上の各国ではピクサーを除くディズニーアニメ映画としてオープニング収入最高記録を出した。 このほか、とアイルランドでは730万ドル、では460万ドル、オーストラリアでは360万ドル、では260万ドル、では長期休みに含まれない週末での封切りながら330万ドルとなり 、その内オーストラリア、、、では開始週の興収で国内1位を記録した。 イギリスとアイルランドでは公開週から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『』との接戦を強いられる中で本作は579スクリーンで760万ドル(うち事前公開250万ドル)の興収を上げるも、『ジャスティスの誕生』と僅差でオープニング興収2位に付き、国内のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのオープニング興収の記録にも一歩及ばなかった。 国別の興行収入では北米が最大(3億3720万ドル)となっており、その後に中国(2億3610万ドル)、更に日本(4840万ドル)、フランス(3600万ドル)、ロシア・地域(3440万ドル)、イギリス(3360万ドル)、ドイツ(3220万ドル)、韓国(3110万ドル)が続く。 ロシアでは『アバター』の36億ルーブルに次ぎ23億ルーブルで全映画中史上2位となった。 日本ではV4で最長、ロシアとドイツではV3 、中国と韓国ではV2を記録した。 批評 [ ] 本作は多方面から評価を受けた。 ロッテントマトの総評コメントでは「『ズートピア』は、技術面・ストーリー面ともに素晴らしくまとめられている。 その華やかで技術の粋を集めたとも言える映像により描かれる内容は、重厚で現代情勢をよく捉え、観客に様々な思考を巡らせる。 それでいてテンポの良さと高いコメディ性を有し、若い観客にもずっと楽しんでもらえる作品」 とされている。 これは原作映画としては史上2番目に高い評価(100%評価の『ピノキオ』に次ぎ『白雪姫』『』と同率)で、全ディズニーアニメ映画の中でも8番目に位置する(『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』が100%、『トイ・ストーリー3』『ファインディング・ニモ』が99%、『インサイド・ヘッド』『』が98%)。 アメリカの有名批評家ネイル・ゲンツリンガーは、米紙面上で「面白可笑しく、抜け目なく、いろいろなことを考えさせてくれる」 と評した。 大衆文化誌『』では、本作のコメディ性と共に、公開時点で世を席巻する先入観の一つ、"外人嫌いを暗に肯定する政治的レトリック"の有害性を顕わにするそのメッセージ性を評した上で、「2016年で最も破壊的な映画かもしれない」 としている。 米エンタメ産業専門誌『』のピーター・ディブルージは「スタジオの"強さ"を体現している」と述べた。 の映画評論家エリック・ゴールドマンは本作を10点中9. 0点(Amazing)と評価し、「『ズートピア』は、ディズニーが本気を出せば、現代と過去を如何にクールで自然に融合させられるかを象徴している。 動物が立って歩いて、喋って、人間のように振る舞うのは使い古された技法だが、そこにユーモアと作品スタイル…あとは見入るように、含蓄たっぷりに時事情勢を描くそのテーマで、現代的な風を送り込んでいる」 と述べた。 映画評論家のマーク・ケルモードは英紙面上にて、本作を「とても面白くて、とても素敵な"休暇のお楽しみ"」 としている。 更に、「一見すると、脅かされる存在としての草食動物が隣人にさえも恐れを感じる傍らで、肉食動物はその本能を抑えているという話だが、実際は『信頼と寛容』と『混乱と先入観』の対立を描いた"寓話"で、さも完璧な交響曲のように上手くまとめられている。 憎悪に溢れ先行きも見えない世界の中で、指揮棒を振りかざすが如く愛と多様性の存在を鼓舞激励し、歓迎している。 美辞麗句を並べ立てているだけのように見えるかもしれないが、決してそんなことはない。 劇中でキャラクターが見せるジョークの数々は面白いし、映像技術という観点からしても素晴らしい」 とし、最後は「正真正銘、どんな年齢でも楽しめる、ファミリーにぴったりな作品。 」 と締めている。 英デイリーテレグラフ紙ではロビー・コリンが「ライオンはただヒツジにひれ伏し続けず、共に市政を司る座に就き、共生への歩みを進めた。 (中略)チャイナタウンのように人で溢れる街を考えて欲しい。 本作は動物の世界を描いたアニメ映画としては精査に基づき『極めて現実に則った』世界を描いているのだ」 と記し、更に「『』の中のとのように、たとえジュディとニックが見た目に愛らしさを振りまき、陽気に動き回り、観客を引き込むダブル主人公の様相を呈していたとしても、声優のグッドウィンとベイトマンの並外れた演技力に勝るものはない。 2人の演技は、まるでの名曲のスナップとスイングを聞きながら映像を見ているような気分になれる」 とした。 豚がチーターに向かって『森へ帰れ! 』と言い放ったのに対し、チーターが『私はサバンナ出身よ! 』とうんざりしながら返すシーンだ。 そう、その通りなのだ。 だからこそ、あらゆることがもっと面白く、ハチャメチャで、美しいと感じられるのだ。 この感覚を味わいたければ、『ズートピア』が一番だ」 と締めている。 このほか、同紙ではローザ・プリンスが登場人物のひとりであるジュディ・ホップスに着目し、に代表されるようなディズニーアニメ作品に登場する女主人公のイメージに喜ばしい変化を与えたとし、ジュディは、ロマンスや家柄に注目されるようなキャラではなく、彼女が夢に見た職業「街に尽くす警察官」を見るべきという旨を述べた。 しかしジュディはそうした型を破った。 に助けてもらおうなんて思ってはおらず、むしろ自分が他人を助けることで忙しいのである。 二児の母であり、ジュディの声を担当したジニファー・グッドウィンは『もし娘がいたら、ジュディを見本にさせたいくらい。 あと、二人の息子にも彼女を見本にしてほしいわね』と語っている。 (中略)もしかすると、今こそ女の子たちにはジュディの制服を買い与えて、お姫様ドレスなんて着せないようにした方がいいのかもしれない。 米エンターテインメント誌『』は、日本での大ヒットについて、強力な口コミ、字幕版と吹替版あるいは3D版と4DX版のいずれも観た観客が多いこと、そしてDream Amiによる主題歌を大きな要因として挙げている。 また、のプロデューサーは、本作の高い映像技術やわかりやすいストーリー、奥深いメッセージ性等の総合的な観点から、「ディズニー映画の中でもずば抜けた傑作」と評している他、インタビューでは鑑賞直後すぐにの元へ「すごいの見ちゃった!」と報告しに行ったことも語られた。 南京政治学院の教授である王伝宝は、機関誌『解放軍報』 にて、劇中の肉食動物と草食動物の役割の逆転を「子供でさえも理解できる常識がハリウッドによって真逆にされている」とし、本作はエンターテインメント(見えざる手)を用いた西洋的道徳とアメリカのの押しつけであると批難した。 受賞歴 [ ] 賞と結果の一覧 賞 式典日 部門 受賞者 結果 出典 20160504 2016年5月4日 楽曲TVスポット部門 "Try Everything Voice 3 Days — IMAX" ノミネート オリジナルTVスポット部門 "Oscar Review" 受賞 劇場チェーン別上映前広告部門 "Popcorn Club" ノミネート 20160731 2016年7月31日 チョイス・ミュージック(TV/映画) 『トライ・エヴリシング』() ノミネート 20161106 2016年11月6日 ハリウッド・アニメーション賞 『ズートピア』 受賞 20161117 2016年11月17日 オリジナル音楽賞(アニメ映画) マイケル・ジアッチーノ ノミネート 歌曲賞(アニメ映画) 『トライ・エヴリシング』(、) 英国アカデミー児童賞 20161120 2016年11月20日 長編作品部門 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア、クラーク・スペンサー 受賞 キッズ・ボート 『ズートピア』 受賞 20161201 2016年12月1日 『ズートピア』 受賞 20161205 2016年12月5日 声優演技賞 ジェイソン・ベイトマン ノミネート ジニファー・グッドウィン ノミネート 長編アニメ賞 『ズートピア』 ノミネート 20161208 2016年12月8日 今年の映画トップ10 『ズートピア』 受賞 20161211 2016年12月11日 長編アニメ賞 『ズートピア』 ノミネート 20161211 2016年12月11日 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 20161211 2016年12月11日 『ズートピア』 受賞 20161212 2016年12月12日 アニメ映画賞 『ズートピア』 ノミネート 2016年12月13日 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 20161215 2016年12月15日 アニメ映画賞 『ズートピア』 ノミネート 20161218 2016年12月18日 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 20161221 2016年12月21日 アニメ映画賞 ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード、リッチ・ムーア 受賞 女性キャラクター賞 ジニファー・グッドウィン 受賞 20161223 2016年12月23日 『ズートピア』 次点 2016年12月28日 アニメ映画賞 『ズートピア』 ノミネート 2017年1月3日 長編アニメ賞 『ズートピア』 ノミネート 20170106 2017年1月6日 長編アニメ映画賞 『ズートピア』 ノミネート ビレッジボイス映画投票 20170106 2017年1月6日 アニメ映画賞 『ズートピア』 3位 20170108 2017年1月8日 長編アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 20170112 2017年1月12日 ベスト・ワイド・リリース 『ズートピア』 受賞 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 デンバー映画批評家協会賞 20170116 2017年1月16日 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 ピープルズ・チョイス・アワード 20170118 2017年1月18日 フェイバリット・ムービー 『ズートピア』 ノミネート フェイバリット・ファミリー・ムービー ノミネート フェイバリット・ムービー・ボイス ジェイソン・ベイトマン ノミネート ジニファー・グッドウィン ノミネート エディー賞 20170127 2017年1月27日 長編アニメ映画編集賞 ジェレミー・ミルトン、ファビエンヌ・ロウリー 受賞 20170128 2017年1月28日 アニメ映画賞 クラーク・スペンサー 受賞 20170204 2017年2月4日 長編アニメ作品賞 『ズートピア』 受賞 特別賞:長編アニメにおけるアニメーション効果 トム・ウィックス、ヘンリック・フェルト、ピョン・ドンジュ、ラッタニン・シリナルエマーン、サム・クロック ノミネート 特別賞:長編アニメにおけるキャラクターアニメーション デイヴ・ハーディン ノミネート チャド・セラーズ ノミネート 特別賞:長編アニメにおけるキャラクターデザイン コリー・ロフティス 受賞 特別賞:長編アニメ監督 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア 受賞 特別賞:長編アニメにおける製作設計 デイヴィッド・ゲッツ、マティアス・レクナー ノミネート 特別賞:長編アニメにおける脚本構成 ディーン・ウェリンズ 受賞 特別賞:長編アニメ声優 ジェイソン・ベイトマン 受賞 特別賞:長編アニメにおける構想 ジャレド・ブッシュ、フィル・ジョンストン 受賞 特別賞:長編アニメにおける編集 ファビエンヌ・ロウリー、ジェレミー・ミルトン ノミネート 年間成年映画賞 20170206 2017年2月6日 子供のままでいたい大人のための映画 『ズートピア』 ノミネート 20170207 2017年2月7日 長編アニメ視覚効果賞 デイヴィッド・ゲッツ、スコット・カーサベッジ、エメスト・J・ペティ、ブラッドフォード・S・サイモンセン ノミネート 長編アニメ効果シミュレーション賞 ニコラス・バーカード、モー・エル=アリ、クラウディア・チュン・サニー、トム・ウィックス ノミネート アフリカ系アメリカ人映画批評家協会賞 20170208 2017年2月8日 アニメ映画賞 『ズートピア』 受賞 20170212 2017年2月12日 アニメ映画賞 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア ノミネート ブラックリール賞 20170216 2017年2月16日 声優演技賞 イドリス・エルバ ノミネート 20170217 2017年2月17日 映像メディア楽曲賞 『トライ・エヴリシング』(、) ノミネート 映画音声協会賞 20170218 2017年2月18日 映画音声ミキシング賞(アニメーション) スコット・カーティス、デイヴィッド・E・フラー、ガブリエル・ガイ、ジョエル・イワタキ、ポール・マクグラス ノミネート 20170219 2017年2月19日 アニメ/メディアミックス映画賞 『ズートピア』 ノミネート 20170223 2017年2月23日 アニメ映画音楽賞 マイケル・ジアッチーノ ノミネート 20170226 2017年2月26日 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア、クラークスペンサー 受賞 20170303 2017年3月3日 優秀外国作品賞 『ズートピア』 ノミネート 20170311 2017年3月11日 フェイバリット・アニメーテッド・ムービー 『ズートピア』 ノミネート フェイバリット・フレネミーズ ジェイソン・ベイトマン、ジニファー・グッドウィン 受賞 20170311 2017年5月20日 レイ・ブラッドベリ賞 ジャレド・ブッシュ、フィル・ジョンストン、バイロン・ハワード ノミネート 20170628 2017年6月28日 アニメ映画賞 『ズートピア』 ノミネート 関連書籍 [ ] 日本語の主要書籍のみ掲載。 特記が無い限り全て2016年刊行。 ディズニーアニメ小説版 108 ズートピア 本編の内容を小説化したもの。 スーザン・フランシス著、橘高弓枝訳、刊、発売。 版、、全222頁。。 DISNEY ズートピア ビジュアルガイド キャラクター、ストーリーを詳細に解説したもの。 KADOKAWA刊、4月21日発売。 AB版、全96頁。。 角川アニメ絵本 ズートピア 幼児向けに翻案し、本編のカットを用いて絵本にしたもの。 KADOKAWA刊、4月26日発売。 AB版、全89頁。。 ジ・アート・オブ・ズートピア 設定画集。 英語書籍'The Art of Zootopia'の全編を日本語に翻訳したもの。 ジェシカ・ジュリアス著、刊、発売。 変版、ハードカバー、全157頁。。 CD付ディズニーの英語 コレクション14 ズートピア 本編の内容を平易な英語で解説した英語学習本。 石原真弓監修、刊、7月14日発売。 A5版、全192頁。。 角川アニメまんが ズートピア(上/下) 本編のカットを利用して漫画にし、MovieNEX版Blu-rayのチャプターに沿って節分けしたもの。 刊、7月30日発売。 全191頁。 ジュディとニックのズートピア警察署事件簿 盗まれたくさ~いチーズの謎 児童向けスピンオフ小説。 英語書籍'Zootopia: The Stinky Cheese Caper And Other Cases from the ZPD Files 'を日本語に翻訳したもの。 本編直後の時間軸でジュディとニックが捜査した事件に関する短編を4話収録。 グレッグ・トライン著、おおつかのりこ訳、刊、9月29日発売。 B6版、全191頁。。 英語シナリオで楽しむ[ズートピア] 英語版本編の全セリフとその日本語対訳、語彙などを紹介したもの。 高橋基治監修、刊、12月27日発売。 A5版、全251頁。。 パロディ・オマージュなど [ ]• 『』では、ビルの看板にニックのシルエットが描かれている。 ズートピア警察学校の屋上にあるタンクは、楕円形ではあるが「隠れミッキー」になっている。 ジュディが電車内で操作する音楽プレイヤーに表示されているアーティスト名・楽曲名は全て実在のものをもじったものである。 オープニングで映るツンドラタウンに、『』のアナとエルサと同じ服を着たゾウの双子の子供がいる。 また同じシーンにおいてケヴィン ホッキョクグマ もいる。 この双子はジュディがズートピアセントラルステーションに到着した後にも存在している。 ガゼルのデザインは構想段階ではヒップラインが細かったが、声優を務めた本人の希望でを大きくした。 ZPD署長室にある壁掛けカレンダーの写真は『ベイマックス』の舞台サンフランソウキョウのシルエットである。 ニックが街中ですれ違ったカバが押しているベビーカーにのぬいぐるみが置かれている。 リトルローデンシアにあるケーキ屋は『』のハンスと同じ名前("HANS'S")である。 リトルローデンシアにある「Lucky Cat Cafe」は『』でキャスおばさんが経営していたカフェと同じ名前である。 ウィーゼルトンが道端で売っているDVDは全てディズニー映画ので、その中には当時未公開の『』『Gigantic』 も含まれている。 ジュディの持つや、捜査に用いたの本体デザインや、画面構成( GUI )は、のや、と酷似しており、の操作シーンにおいて、Macの付属品であるMagic TrackpadとMagic Keyboardが見られる。 誤謬 [ ]• ジュディが両親とテレビ電話で会話を終えた後の携帯の時間を見ると、会話前の時刻より前に時間が戻っている。 ジュディが電子レンジ内のニンジンを見つめるシーンでは、直前まで警官の制服を着ていたにもかかわらず、私服のピンク色のシャツになっている。 その後また制服に戻っている。 ニックのを指摘するシーンでは、ジュディが持っているファイルがシーンが変わるごとに右開き、左開きと変化し、中に綴じられた紙の枚数も異なっている。 ジュディがウィーゼルトンを署内に連行するシーンでは、画面奥側にいたホッキョクグマが直後にの横に移動している。 マンチャスから逃走するシーンでジュディは無線機を落としたにも関わらず、その後ボゴ署長らと会話するシーンでは無線機が腰ベルトに戻っている。 テーマパーク [ ]• では、スペシャルイベント「」を始めいくつものショーやパレードにジュディとニックが出演しており、台詞を発する場合の声優は映画版に引き続き上戸と森川が担当している [ ]。 地上波放送履歴 [ ] 回数 テレビ局 番組名(放送枠名) 放送日 放送時間 放送分数 吹き替え版 視聴率 1 21:00 - 23:04 124分 劇場公開版 10. 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。 脚注 [ ] 出典 [ ]• 音楽ナタリー 2016年2月24日. 2016年2月24日閲覧。 Disney Movie. 2015年12月5日閲覧。 2016年3月13日閲覧。 ' '. 2016年6月20日閲覧。 ORICON NEWS 2016年12月24日. 2017年1月14日閲覧。 McNary, Dave 2015年6月11日. 2015年7月25日閲覧。 com 2017年2月27日. 2017年2月28日閲覧。 ナタリー 2017年2月5日. 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"と言っている。 身長と体重は警察の応募用紙に、住所は納税申告書にそれぞれ記載がある。

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