カササギ 鳴き声。 カササギの生態について。鳴き声や生息地、分布の特徴

「カササギ」の鳴き声って知ってる?

カササギ 鳴き声

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カササギ (かささぎ)とは【ピクシブ百科事典】

カササギ 鳴き声

分布 [ ] 生息域 [ ] 世界的には北アメリカ西部、欧州全域、中央アジア、アラビア半島南西部、極東、オホーツク海北部沿岸に分布する。 現在一般的な分類 では、の広範囲に分布する。 しかしこの分類は不正確であり、修正が迫られている。 の2種を亜種として含める と、その分布は旧北区に加えとなる。 逆に、本種を複数種に分割する なら、日本の個体群を含む 亜種 P. sericea は別種 P. sericea となり、その分布域はほぼに限られる。 日本では北海道、新潟県、長野県 、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県で繁殖が記録されている。 秋田県 、山形県、神奈川県、福井県、兵庫県、鳥取県、島根県、宮崎県、鹿児島の各県、島嶼部では佐渡島、対馬で生息が確認されている。 日本生息個体に関する知見 [ ] 九州の個体群は、朝鮮とは別亜種で中国と同亜種に分類されている。 九州の個体群はにから現在の佐賀県()および福岡県筑後地方()に人為移入された個体が起源とされる。 なお、『』にはに新羅から「鵲」を持ち帰ったという記述がある(参照)。 しかし、以前の文献にみられる観察記録にはカササギと断定出来る記述は無いとされている。 移入時期はの朝鮮出兵とする説(後述)もあるが文献記録が無く伝聞の域を出ていない。 一方、台風や季節風により本来生息域である大陸から迷行し飛来した自然渡来個体が定着した可能性も否定されていない。 しかし江口、久保 1992 は、福岡県玄界灘沿岸生息群と佐賀平野生息個体群の分布調査からは自然渡来の可能性は極めて低いとしている。 また、にカササギの歌が無い事が渡来時期の傍証のひとつとなっている。 江戸時代には「朝鮮がらす」「高麗がらす」「とうがらす」の別称があり、江戸時代の生息範囲は柳河藩と佐嘉藩の周辺の周辺非常に狭い地域に限られていた。 また、佐嘉藩では狩猟禁止令により保護されていた。 生息域が極めて狭く珍しい鳥であることから1923年(12年)3月7日、その生息地を定めて、カササギ生息地一帯の市町村は国のに指定されていた。 また、佐賀県では、県民からの一般公募により、1965年(昭和40年)、県鳥とされた。 1960年代以降電柱への営巣特性を獲得し分布障壁となっていた山地の森林が減少した 事などから、1970年代以降急速に生息域が拡大し数が増加した。 また、佐賀県の生息域は国の天然記念物に指定されている。 1980年代には、北海道の室蘭市や苫小牧市周辺で観察され 繁殖している。 酪農学園大学らの研究グループが2011年から調査を行い 、苫小牧の個体群のはロシア極東のものとほぼ一致したが、韓国のものとは違いが大きいと2015年に報道された。 カササギは長距離の飛行が苦手なこともあり、これらの地域に生息する個体群の移入経路は長らく不明であったが、2016年、ロシアから貨物船に乗って来ていた説が提唱されている。 地域名 [ ]• 佐賀県:「カチガラス」「キシャガラス」「シチャガラス」• 福岡県筑後地方(福岡県南部):「コーライガラス」「コーゲガラス(「高麗ガラス」からの転訛)」 「カッチョ」 生態 [ ] カササギの番い 人里の大きな樹の樹上に球状の巣を作り繁殖する。 のように群れを作らず、主にツガイ、もしくは巣立ち前の雛と少数単位で暮らす。 また、ハシブトガラスよりも一回り小さく、黒地に白い羽を持つ。 1960年代に行われた調査では、標高100m 以上の山地には生息せず人里を住みかとしており、広い森林が覆う山地は分布障壁となっている。 なお、和名「カササギ」はサギの音を含むが、分類学的には(鷺)と遠く離れている。 食性 [ ] 穀類や昆虫、木の実などを食べる雑食性である。 や、など地面に生息する虫も捕食する。 秋にはなどの害虫を食べることから、とされる。 戦前の調査では、のカササギのから、やが見出されている。 繁殖 [ ] 日本に生息するほとんどの個体は古い巣の再利用はせず 10月下旬頃から営巣地を探しはじめ 、3月中旬頃までには、、、などの樹高8m以上の樹木に、木の枝や藁などを用いて直径60cm-1m程度の球状の巣を作る。 日本に生息する個体が作成する巣は屋根を有する構造であるが、ヨーロッパに生息する個体では屋根の無い構造の巣も作成すると報告されている。 また、屋根があってもによる卵や雛の捕食を完全に防ぐことはできない。 地域的にあるいは生息環境により、電柱や鉄塔などの人工物に巣を作る個体がみられる。 樹木が少ないため人工物を用いると考えられ、都市部でも樹木が多いヨーロッパでは人工物への営巣が少なく、また日本(九州北部)では都市化が進んだから電柱巣が急増した。 電柱巣はなどの地上の捕食者を完全に阻止出来る利点があり、雛が巣立ちする割合は樹木巣よりも電柱巣のほうが高い。 九州北部では電柱巣の傾向が顕著になっており、樹木が多い山麓や農村でも電柱巣の割合は住宅地とあまり変わらないという調査がある。 なお、樹木が少ない環境では金属製ハンガーや針金などを巣材とする場合があり、時としてを招くこともある。 そのため、などは、電柱上の変圧器付近に黄色い風杯型を取り付けるなどして、カササギなどの鳥に巣を作られないよう対策を講じている。 また、行政では針金などの金属ゴミを放置しないよう環境美化を呼び掛けている。 産卵は、営巣後すぐに行なわれ、楕円形の薄い緑色をした卵を6〜7個産む。 雌が抱卵し、最終卵産卵後17-18日で孵化する。 各卵は日を置いて逐次孵化するため、雛の成長度には差が生じ、遅れて孵化した雛鳥の多くは死亡する。 孵化後約4週間で1〜4羽が巣立ちし 、巣も放棄される。 なお、番いの関係は一生続く。 知能 [ ] カササギは鳥類のなかでも大きな脳を持っており、以外では初めて、をクリアした、すなわち、に映った像が(他の個体ではなく)自分であることを認識したことが確認された。 日本においても、老人や子供は警戒しない一方で、若い男性など危害を与えようとするものには警戒して近寄らないという観察結果が出ている。 亜種 [ ] は、11亜種を認めている。 ただしこれらのうち P. sericea、 P. mauritanica、 P. asirensis は別種かもしれない。 逆に、全体が1種に分類される可能性もあり、その場合は、北米の同属2種が2つの亜種として加わる。 pica , - 、南スカンディナヴィアから、• melanotos Brehm, AE, -• mauritanica , -• asirensis , - 南西• bactriana Bonaparte , - 中央ロシアから、、• hemileucoptera Stegmann, - 西・南• leucoptera , - 南東ロシア、• camtschatica , -• serica , - 北から東中国、北• bottanensis , - 西中部中国 保全状態評価 [ ] 日本においては、「カササギ生息地」が国のに指定されているが、絶滅を危惧する状態には無い。 指定地は以下の通り。 福岡県 - (旧、、域)、(旧域)、、、、(旧、域)、、• 自治体などの鳥 [ ]• 佐賀県県鳥• 民間による(公式の国鳥はない)• 、光州広域市区鳥• 、、、、、、、、、、、、、、、、、、市鳥• 、、、、、、、、、、、、、、、郡鳥 文化 [ ] ウィキクォートに に関する引用句集があります。 日本 [ ] 古代 [ ] 古代の日本には、もともとカササギは生息しなかったと考えられる。 「」も「日本にはカササギがいない」と記述している。 しかし、の架け橋を作る伝説の鳥として、カササギの存在は日本に知られることとなった。 の歌人は七夕伝説に取材した下記の歌でカササギを歌っている。 (『』・『』に収載) 鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける 七夕のカササギの伝承は日本では「サギと付くからの仲間だろう」と思われたため、カササギではなくサギで代用されている(を参照のこと)。 現代では「 鵲」は鳥類のカササギを指す文字として使用されているが、古代における「鵲」の意味と読みは特定されていない。 例えば『』には、飛鳥時代の6年()、の使者としてに渡った吉士盤金(きしのいわかね)が2羽の「鵲」を持ち帰り献上、難波の杜(大阪市にあるやなどが比定地)で飼ったという記述がある。 この日本書紀の「鵲」にはが振られておらず、「かささぎ」という読みが初めて登場するのは中期の『』である。 江戸時代以降 [ ] 現在日本に生息するカササギは、のの際に、の主、(現福岡県)の主など九州の大名らが朝鮮半島から日本に持ち帰り繁殖したものだとされる説があるが、持ち帰りに関して記録した文献が無く、真相は不明である。 一方、佐賀・柳川両藩では主にに入ってから、地誌や産物帳などに目撃例や生息地、生態に関する記録がみられるようになる。 その一方で、冬に朝鮮半島から渡ってくるの大群にカササギが混じっていることがあるという観察結果から、渡ってきたカササギが局地的に定着したという意見もある [ ]。 中国 [ ] 伝説における織姫と彦星の間をつなぐ掛け橋の役を担う鳥として、親しまれている。 なお、現代では「喜鵲」と表記する。 朝鮮半島 [ ] ではカササギを「 까치(Kkachi、カチ)」と呼ぶ。 では首都のをはじめとする多くの都市が市の鳥に指定している。 また、ソウルの地下鉄にはという駅がある。 済州島には生息していなかったが 、1989年に新聞社と航空会社が協賛して半島の生息種を約50羽放鳥した。 天敵のいない環境で一時期10万羽以上にまで増殖し、外来種として生態系と農作物に深刻な被害をもたらしている。 済州島のカササギは有害野生動物に指定され、自治体による計画的な駆除が行われている。 英語圏 [ ] では、カササギ、、、などをまとめて magpie(マグパイ)と呼び、伝統的に「おしゃべり好きのキャラクター」としての表象を与えられている。 また、金属など光るものを集める習性があるという広く知られた俗説によって「泥棒」の暗喩に用いられることがある。 しかし、実際にはカササギにそうした習性はないことが近年の研究で報告されている。 カササギにちなんだ作品・命名 [ ]• (ピカ):ラテン語の「ピカ」は、カササギに由来している。 オペラ「」:作曲• :岩明均による伝奇漫画作品。 特別な能力を人類に与えた異星人をカササギに例え、物語中の一つのキーワードになっている。 :のクラブ、のマスコット。 カササギ(カチガラス)をモチーフにしている。 :とを結ぶに架かる橋。 鵲 カササギイナリジンジャ :上ノ城御鎮座。 かつて太鼓で結ばれていたの社殿内部に極彩色のカササギの絵があるからされたという。 :による。 上巻の章題が「一羽なら悲しみ、二羽なら喜び。 三羽なら娘、四羽なら息子。 五羽なら銀で、六羽なら金。 七羽ならそれは、明かされたことのない秘密。 」というカササギのになぞらえられたものとなっている。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 5 2013• ; Hwang, Youna; Mindell, David P. 2003. 29 2 : 250—257. 細野哲夫、巣山第三郎、 日本鳥学会誌 Vol. 46 1997-1998 No. 3 P. 177-178, :• 船木信一、 秋田県立博物館研究報告 40 , 1-4, 2015-03,• 国立環境研究所• 32-39, :• 5-30, :• 柴田佳秀『街・野山・水辺で見かける 野鳥図鑑』、36頁。 堀本富宏、 山階鳥類学雑誌 2004年 36巻 1号 p. 87-90, :• 酪農大学 2015. 酪農大学 2015. 読売新聞オンライン(2014年12月4日)• 「」、佐賀県 教育委員会事務局文化財課、2015年6月30日更新、2018年4月1日閲覧• 生息域全て Version 3. 5 2013• 福岡県環境部自然環境課『福岡県レッドデータブック』1999年• 福岡県環境部自然環境課『福岡県の希少野生動物 福岡県レッドデータブック2011』2011年• 『 3 日本書紀 2 』小学館、2004年(版)、pp. 534-535。 제주특별자치도• 제주도에서는 까치가 흉조 凶鳥? 2008-02-13• 2014年8月20日 水 9時25分配信• 『岩村田招魂社例祭・社殿写真と歴史』全9頁中2頁市川一夫発行2014年3月 参考文献 [ ].

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野鳥 カササギ 2017.9.9 佐賀市 大授搦周辺

カササギ 鳴き声

鳥綱スズメ目科の鳥。 アジアの大部分とヨーロッパと北アメリカ西部に分布する全長約45センチメートルの尾の長い鳥で、肩と腹部が白いほかは主として金属光沢のある黒色をしている。 日本では佐賀平野を中心に北九州西部の低地にのみ周年生息するが、これは1600年ごろに大陸から輸入放鳥されたものがすみ着いたとする説がある。 九州では農村の集落などにつがいで狭い縄張りをもって半集団的に樹上に営巣する。 巣はカラス科の他種と異なり径1メートルほどの大きな球形で、出入口は側面にある。 1腹の卵数は5~8個。 成鳥は一年中つがいで生活するが、巣立った若鳥は秋冬の間は群れになって暮らしている。 採食は主として地上か低木で行い、ほかのカラス科の鳥と同じく雑食性である。 また、カチカチと聞こえる鳴き声から、佐賀県を中心に生息するための別名をもつ。 カササギ属にはもう1種キバシカササギ P. nuttalliがあって北アメリカ西岸に生息する。 アメリカでは、カササギがblack-billed magpieといわれるのに対し、本種はyellow-billed magpieとよばれる。 [浦本昌紀] 民俗ヨーロッパでは、カササギはおしゃべりで、前兆を表す鳥とされている。 フィンランドには、カササギは神の意志に逆らって人に翌日死ぬことを告げたので、神はその禁を忘れさせないためにと舌を抜き、長い尾をつけたという由来譚 たん がある。 一般には吉兆を示す鳥とするが、二面性もあり、ドイツなどでは悪魔的な鳥とされる。 フィンランドにはカササギは悪魔が創造した鳥で、その後神が認めたという伝えもある。 イギリスでは2羽で飛んでいると吉兆、1羽で飛ぶと凶兆という。 つがいで生活するところに吉鳥の思想が生まれている。 中国にも「鵲喜 じゃっき 」(良い前兆の意)という語があり、カササギの鳴き声は吉事の前触れとする。 また古代から七夕 たなばた の伝承とも結び付き、1年に一度、7月7日に牽牛 けんぎゅう 星と織女 しょくじょ 星が出会うときには、カササギが2羽で天の川に橋を架けて渡すという伝えもある。 同じ伝えは朝鮮にもあり、この日家の近くでカササギをみつけると、怠け者といって追い回すという。 この七夕の伝説は、日本でも平安時代から知られており、『大和 やまと 物語』に「かささぎの渡せる橋」、『枕草子 まくらのそうし 』に「かささぎの橋」などとみえている。 [小島瓔 ] 出典 小学館 日本大百科全書 ニッポニカ 日本大百科全書 ニッポニカ について.

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