米津玄师 馬と鹿。 米津玄師「馬と鹿」の勢いは衰え知らず!通算9度目のオリコンランキング1位獲得

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米津玄师 馬と鹿

そもそもユニット名「Foorin」は、パプリカを歌い踊っている5人の姿を「風鈴」に例えて、米津玄師が命名したもの。 これが、MVの風鈴の音に涼む様子と絡んでくるのが面白い。 そんな「和」を彷彿させるようなMVで構成されている「パプリカ」ですが、誕生の裏にはどんな背景や想いが込められているのでしょうか。 ここを知らずして楽曲考察はできませんよね。 米津玄師本人が語る誕生秘話を調査しましたので、以下にまとめていきます。 米津玄師が語る「パプリカ」の秘話 パプリカが生まれたきっかけ そもそも「パプリカ」は「<NHK>2020応援ソング」のプロジェクトを米津玄師が受けたことが誕生のきっかけです。 この依頼を受けたとき米津が感じたのは 果たして自分に作れるのか という悩みだったそうです。 なぜなら、米津玄師の他楽曲を聴いて分かるように「分かりやすい応援ソング」は未だかつて制作したことがなかったからです。 企画として求められる方向性と、これまで米津玄師が表現してきたものは、必ずしも重なり合っていたわけではないのです。 誰が歌うかで音楽の書き方が変わる 皆さん周知の通り、「パプリカ」という楽曲は小学生ユニット「Foorin」が歌っています。 しかし、プロジェクトの話を受けたときは、 誰が歌うかなんて決まっていなかったそうです。 「人に歌ってもらう曲というのは、その人ありきで書いていた」 とインタビューで述べており、今まで菅田将暉やDAOKOに提供した楽曲は そのパーソナリティを知った上だからこそ作ることが出来ていたとのこと。 だから結果として、 150人くらいの中からオーディションを行う。 という方法で歌うメンバーを選抜し、• もえの• ひゅうが• たけるくん• りりこ• ちせ の5人が選抜されたのです。 この5人 Foorin について米津玄師は 「パプリカ」はこの5人がいたからできた曲で、もし仮にこの5人でなかったら、全然違う曲になってただろうと思います。 とコメントを残しています。 Foorinを通して メンバーの決定後、楽曲制作に取り掛かった米津玄師ですが、制作秘話をインタビューで明かしています。 自分が5人と同じくらいの年頃のころを思い浮かべて自己投影をしていった とのことです。 投影された内容は、5人くらいの年の頃に、徳島にある爺ちゃん婆ちゃんの家、その山の中で遊び回ったり、川で泳いだりしていた記憶だそう。 ストーリーがありますね~ 歌詞に描かれているものは? これはズバリ 小さな物語、小さな世界 と米津玄師は語っています。 え?応援歌だよね? と感じてしまうかも知れませんが、ここにも米津玄師の人生経験からなる考えがあるのです。 私自身もかなり共感できたのですが 大きな応援ソングへの嫌悪感。 というのを米津は主張していました。 日本の音楽の中で「応援歌」というのはありふれていますよね。 物凄く背中を押してくれる音楽だったり「頑張ればいつかは報われる」といったような、いわゆる「分かりやすい応援ソング」です、 これに米津は不信感を抱いていたとのこと。 綺麗すぎる言葉は信じられない。 といったところでしょうかね。 だからこそ米津は自分が子供の頃に感じた 「小さな物語・世界」に5人を入れて、最終的に、童謡とか、日本の風土感とか、ある種のノスタルジーを含め、「応援ソング」として制作していったとのこと。 NHKという大きなものの中で、結果としてそれが大きくなっていけばいい。 自分が作れる応援ソングというのは、そういうところにしかないんだろうなって感じですね。 とコメントを残しています。 スポンサーリンク 楽曲名「パプリカ」とは 本来 「パプリカ」とは ナス科の多年草であるトウガラシの栽培品種。 を指す言葉です。 まさに上の画像。 本楽曲のタイトル「パプリカ」もこれを指しています。 敢えて「パプリカ」にした理由を米津さん本人が語っていました。 内容は以下。 音の響き• パプリカという物自体のポップな感じ• かわいい感じ まずはこれが当てはまるようです。 私が1年前に行った解釈は 花言葉に注目して パプリカの花言葉=君を忘れない なんて唱えていましたが、花言葉は意図としてなかったようです 笑 米津さんは 「なんでパプリカなのか? 」 と訊かれたときには 「わかりやすい意味はないです」 という一言で説明できると言っていました。 大切なのは、 第一印象。 イメージ。 なのです。 実は、ここでまた米津さんは深い言葉を語っています。 「わかりやすい意味はないです」と「何も考えていない」の違い、その危惧がかなり共感できましたので、ピックアップさせて頂きますね。 大人になればなるほど、今まで見てきたもの、理論的な思考回路に縛られてしまう感じが、すごくあると思うんですよね。 「普通そんなこと起こらない」って言ってしまう。 本当は何でもやってもいいものに「それだとリアリティがない」とか「意味が通らない」って言ってしまう。 そういうのって、危ういと思うんです。 子供向けの絵本を見ても、どこか荒唐無稽な感じがあって。 イマジネーションの世界なんですよね。 幼稚園にクマが転校してきたっていいし、子供たちみんなでクジラと綱引きしてもいい。 だから、わかりやすい意味を説明するのも大事なことだと思うんですけど、そのなかで全部完結させてしまっては、あまりにあっけないというか。 本来そういうところでは説明できないブラックボックス的なところがあるから音楽のエモーションが生まれてきているわけで。 大人になるほど、理論的になる。 の共感性が高すぎませんか? しかも、言葉だけではなく子供向けの絵本のくだりなど、具体例があるぶん説得力が増していますよね。 スポンサーリンク 歌詞 曲りくねり はしゃいだ道 青葉の森で駆け回る 遊び回り 日差しの町 誰かが呼んでいる 夏が来る 影が立つ あなたに会いたい 見つけたのは一番星 明日も晴れるかな パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種をまこう ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせ あなたにとどけ 雨に燻り 月は陰り 木陰で泣いていたのは誰 一人一人 慰めるように 誰かが呼んでいる 喜びを数えたら あなたでいっぱい 帰り道を照らしたのは 思い出のかげぼうし パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種をまこう ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせあなたにとどけ 会いに行くよ 並木を抜けて 歌を歌って 手にはいっぱいの 花を抱えて らるらりら 会いに行くよ 並木を抜けて 歌を歌って 手にはいっぱいの 花を抱えて らるらりら パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種を蒔こう ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせあなたに届け かかと弾ませこの指止まれ 作詞作曲:米津玄師 歌詞の意味・解釈 1番 曲りくねり はしゃいだ道 青葉の森で駆け回る 遊び回り 日差しの町 誰かが呼んでいる 作詞作曲:米津玄師 インタビューでも述べていたように 「森の中で遊び回るシーン」、つまりは米津さんがいう 「小さな世界」が分かりやすく描かれています。 子供の頃の自分と重ね合わせることで、誰しもがノスタルジーを感じるのではないでしょうか? 夏が来る 影が立つ あなたに会いたい 見つけたのは一番星 明日も晴れるかな 作詞作曲:米津玄師 ここで登場してくる「あなた」に注目。 あなたをどう捉えるかで、楽曲の見方がどのようにも変化してきます。 会いたい など、ラブソングのような語法で描かれていますが、ここで騙されてはいけません。 「パプリカ」は単なる恋愛歌ではないのです。 あくまでも「応援歌」です。 これを踏まえてサビを見ていきましょう。 サビ1 パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種をまこう ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせ あなたにとどけ 作詞作曲:米津玄師 またも登場する「あなた」 ここで「あなた」について徹底的に解釈していきましょう。 結論から申し上げますと 大人になった自分 という解釈に落ち着きました。 こうして、子供が泣いている情景を絵が描いているのにも秘話があります。 米津さんは、歌詞を書いているときに あれ?子供は応援される立場じゃないのか? 子供に応援ソングを歌わせるって、 どういうことだろう? という疑問にぶつかったそうです。 だから、ここの歌詞では 泣いている子供を慰める。 という、子供から発信される応援歌としては歪な内容になっているのです。 <サビ1と同じである為、サビ2の解釈は割愛します> 3番~ラストサビ 会いに行くよ 並木を抜けて 歌を歌って 手にはいっぱいの 花を抱えて らるらりら パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種を蒔こう ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせあなたに届け かかと弾ませこの指止まれ 作詞作曲:米津玄師 ここまでの解釈の末、 大人になった自分が、 子供のときの自分に応援されるという 「応援ソング」 と歌詞全体を捉えて、ラスト部分に向き合うと、かなり力を貰える内容であることが分かる。 「手にいっぱいの花」「パプリカの花」などキラキラしつつもノスタルジックな情景から 「希望」が生まれ、「会いに行くよ」「あなたに届け」などの文が存在することで、 「その希望を届けてくれる」というストーリーが出来るわけです。 感想 大きな応援ソングへの嫌悪感 と言っていた米津さんでしたが、結果的に 「大きな応援ソング」になっていますね。 いやこれはある意味、目論見通りなのでしょう。 改めて関心させられます。 私も何十年後とかに「パプリカ」を聴いて、今の自分と照らし合わせて応援されたいものです。

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シンガー・ソングライターのニューシングル「馬と鹿」(9月11日発売)のミュージックビデオ(MV)を先行放映する上映会が、9月2日、3日に、東京・表参道ヒルズで開催されることが30日、明らかになった。 『鏡の上映会』と名付けられたこのイベント。 9月11日のシングルリリースを前に、この2日間でしか味わうことができない特別な空間でMVを先行して楽しめる。 9月2日は午後5時にオープンし、午後8時まで。 3日は午前11時にオープンし、午後7時まで。 来場者は整理券記載の集合時間に会場に訪れる。 各日当日分の整理券を午前9時から、東京・表参道ヒルズ メインエントランス付近で配布する。 (整理券はなくなり次第終了。 1人1枚限りの配布。 ほかイベントに関する注意事項などは、特設サイトで確認).

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米津玄師が2019年もすごい! 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌「馬と鹿」配信!

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スポンサーリンク 米津玄師が「馬と鹿」を制作した背景 米津玄師さんがドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌「馬と鹿」についてインタビューに答えています。 そこから見えてくる背景を考察してみます。 米津玄師が「馬と鹿」を制作したきっかけ 制作のきっかけはドラマの依頼を受けてからでしたが、このときには米津玄師さんの長年の夢でもあった映画「海獣の子供」の主題歌「海の幽霊」を制作したことで、 燃え尽き症候群のような状態になってしまったんだとか。 そこで、「海獣の子供」とは対象的な題材でもあるドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌を制作することに。 「ノーサイド・ゲーム」は池井戸潤原作の ラグビーや企業スポーツが題材のドラマ。 企業に就職したこともなければ左遷したこともない米津玄師さんは悩んだそうですが、スポーツが共感の一致だったそうです。 米津玄師さんがこの感情を持てたきっかけが、Amazon Prime Videoの「オール・オア・ナッシング」というドラマだったそうです。 ラグビーのノーサイドのように試合ではしのぎを削りながらも、試合後のロッカールームではお互いを讃え合う。 そんな愛情を表現しようと思って制作したのが「馬と鹿」だったんですね。 だから 愛情といっても男女の愛情というよりも、仲間との愛情をテーマにした曲なのではないでしょうか。 米津玄師が「馬と鹿」を制作した音楽的なポイント 「馬と鹿」はとてもキャッチーながら、曲の構成を分析するとかなり難易度が高いです。 個人的には米津玄師さんの他の曲も同様に感じていて、米津玄師さんの曲の特徴だとも思います。 米津玄師さんは曲制作時は、燃え尽き症候群になってから 今までと違う新しい何かを探していたそうです。 JPOPとしてはかなり特徴的で一見分かりづらくもありますが、中毒性がとても高い曲です。 また米津玄師さんは「馬と鹿」は ドラマの主題歌だからこそできると思ったそうです。 米津玄師さんがインタビューで 逆境に折れることなく、這い上がろうとしている様子が見て取れますね ここの歌詞もリスタートを切る決意をしているのではないしょうか。 まだガムの件から「まだ終わっていない!」という主人公の気持ちを感じます。 エリート街道から外れて冷めて諦めたいけど、 心の何処かでまだ熱を持っているんだと。 失ったモノがあって納得いかない気持ちを抱きつつも、また歩き出そうとしているんだと思います。 辛く険しい道程も愛する人や仲間が傍にいれば、痛みがあろうとも進んでいける。 そのことを主人公は左遷されてラグビーチームに関わるまで知らなかったんだ、ということを表現しているように感じます。 花というのは 「人との絆」なのではないでしょうか。 大切な人との絆、仲間との絆。 その絆が自分が我を忘れるくらいの熱情を引き起こしていることを実感した、と表現している気がします。 人との絆が愛ということなのかもしれませんね。 たった一つ大切なモノとは大切な人なのかチームなのか。 それとも信念や人との繋がりなのかもしれないですね。 ここで君と僕という表現がされていますが、僕(主人公)と君(大切な人あるいは仲間)とした時、 同じ傷を持つ者同士、良い時をポジティブに捉えればまだ続いていくから、先に進んでいこう。 そんな感情を表現していると思いました。 主人公にとって大切な人あるいは仲間が唯一無二であり、その感情が絆であり愛であるということを表現しているんではないでしょうか。 そんな主人公にとって唯一無二の人がいるからこそ、我を忘れるくらいの歓喜と熱情をもたらしてくれるのだと思います。 そんな人をあるいはその人との絆を守るという願いは決して消えないし、止むことはないと主人公が前に進んでいく気概を感じます。 たぶん難しいですね。 何よりこの世界観は米津玄師さん唯一無二でしょう。 苦しく痛みも伴う逆境でも、愛する人や仲間と共に乗り越えていく様がドラマティックに表現されている曲ですよね。 力強くもあり感動的でもある曲調は、主人公・君嶋が、低迷するラグビー部を再起していくドラマ「ノーサイド・ゲーム」の世界観をより盛り上げてくれそうです。 最後に 米津玄師の『馬と鹿』の歌詞の意味や内容を考察してみました。 米津玄師のコメント TBS日曜劇場「ノーサイドゲーム」の主題歌を担当させて頂きました。 「馬と鹿」という曲です。 大泉洋さん演じる君嶋が、逆境の中をひとつひとつ進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探っていった末にこの曲ができました。 素敵なドラマとご一緒できて嬉しいです。 どうかよろしくお願いします。 米津玄師『馬と鹿』は、 馬鹿な世界でも愛する人達がいれば馬鹿のように頑張って行ける そんな想いも感じた一曲でした。 ドラマ「ノーサイドゲーム」を見れば、より『馬と鹿』の世界観も分かってくる気がしますね!.

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